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【2026年版】あわら温泉の海鮮おすすめ7選|越前がに・鯛・甘エビを旅館で堪能

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福井県あわら温泉に来たら、温泉だけを目的にするのはもったいないです。この地域は若狭湾や越前沿岸に近く、冬の越前がにを筆頭に、甘エビ、鯛、のどぐろなど一年を通じて質の高い海の幸が手に入ります。調べていてわかったのは、あわら温泉の旅館は「泊まれる高級魚介料理店」に近い水準の宿が多いということです。

ただ正直なところ、旅館のコース料理は値段が高いし、食べたいものを選べないのが難点だなと思っていました。でも口コミを読み込んでいくうちに、旅館の食事をしっかり選べば「これが1泊の値段か」と思えるほど内容が充実しているケースが多いとわかりました。特に越前がにのシーズン(11月〜3月)に合わせてプランを組むと、コスパが上がります。

この記事では、あわら温泉エリアで海鮮料理が特においしいと評判の宿と食事処を7つ厳選しました。旅館ディナー派の方も、一品料理をつまみ食いしたい方も、それぞれ参考になるラインアップです。2026年4月時点での情報をもとに、料金や特徴も含めてまとめています。変動しやすい情報については、最新情報を公式サイトでご確認ください。

目次

あわら温泉で海鮮が楽しめる理由|若狭湾の幸が集まる土地柄

そもそも、なぜあわら温泉でこれほど海鮮が充実しているのかを整理しておきます。地理的な条件が大きく関係しています。

若狭湾と越前沿岸まで車で30分以内

あわら市は福井県の北端に位置しており、若狭湾に面した三国漁港(坂井市三国町)まで車で約20分というロケーションです。三国漁港は日本海に面した主要漁港のひとつで、冬は越前がに(ズワイガニ)、夏は甘エビ、アジ、サバ、イカなどが水揚げされます。旅館が仕入れる海の幸は、ほぼこの近辺から届いています。

個人的には、この「産地と宿の距離の近さ」が旅館の食事の質を決める大きな要因だと思っています。獲れたものを夕食までに仕込める距離感だから、他の温泉地とは鮮度が根本的に違う。

特に冬の越前がに(11月6日漁解禁、3月末まで)は、タグ付きの正規品がこの地域に集まってきます。タグ付き越前がに(黄色いタグ)は流通量が限られており、福井に来ないと食べられないとも言える存在です。

旬の食材カレンダー|季節ごとの見どころ

あわら温泉を訪れる季節によって、楽しめる海鮮が変わります。これを知っておくと旅の計画が立てやすいです。

冬(11月〜3月)は越前がにの最盛期。旅館ほぼ全軒が「かに料理プラン」を提供し、茹でがに・かに刺し・かに焼き・かに鍋のフルコースが楽しめます。料金は1泊2食つきで1人あたり35,000〜70,000円が目安ですが、かに一杯がそのまま出てくる価値はあります。

春(4〜5月)は甘エビや白えびが旬を迎えます。また若狭カレイ(笹がれい)は春が旬で、干物より生の刺身で食べるのが福井のこだわりです。夏(7〜9月)はイカ、ウニ、岩がきが加わります。秋(10月)はかにのシーズン直前。のどぐろ(アカムツ)は一年中手に入る高級魚として人気です。

あわら温泉のご当地グルメ「温泉たまご」との組み合わせ

実は温泉地らしいご当地グルメとして「温泉街の食べ歩き」も面白いです。あわら湯のまち駅周辺の湯けむり横丁には、海鮮を気軽につまめる屋台が集まっています。旅館の夕食がガッツリすぎると感じる方や、宿泊は素泊まりで昼に食べ歩きしたいという方にちょうどいいオプションです。

あわら温泉の旅館を楽天トラベルで探すなら、食事付きプランでフィルタリングするのが効率的です。

清風荘|越前かに懐石が体験できる北陸最大級の庭園露天風呂の宿

あわら温泉の海鮮を語るうえで外せないのが清風荘です。北陸最大級とも言われる庭園露天風呂で有名ですが、食事の評価も同じくらい高い宿です。

越前かに懐石の内容と価格

清風荘が力を入れているのが「越前かに懐石」コースです。冬シーズン(11〜3月)限定で、タグ付き越前がに一杯がそのまま出てくるプランを提供しています。

内容はかに刺し・かにスキ鍋・かに焼き・かに天ぷら・茹でかになど7種のかに料理を含む会席で、一杯まるごと姿かにが付いているのが特徴です。口コミでは「これで最後にしようと思っていたのに、また行きたくなってしまった」という声が複数見られました。個人的にも「50件の口コミが同じことを言っている状態」に近い信頼感を感じます。

料金は1泊2食つきで1人あたり45,000円〜(かに一杯付きプラン)が目安です。かにシーズン以外もビュッフェスタイルの「劇場型ビュッフェ」があり、北陸の食材を使ったさまざまな料理が楽しめます。2026年4月時点での情報です。最新料金は公式サイトをご確認ください。

大浴場と料理の相乗効果

清風荘の魅力は、食事と温泉の両立です。北陸最大級とされる庭園露天風呂は、複数の浴槽が石造りの庭園に配置された圧倒的なスケール感があります。食後にゆっくり湯に浸かって、翌朝もう一度入って帰る、という流れが定番になっています。

楽天トラベルの口コミ総合評価も高く、食事・温泉・接客の三拍子が揃った宿として毎年高評価を維持しています。

アクセスと予約の注意点

清風荘へのアクセスはえちぜん鉄道「あわら湯のまち駅」から徒歩約10分です。JRを使う場合はハピラインふくい「芦原温泉駅」から送迎バスが利用できます(要事前連絡)。かにシーズン中は予約が非常に取りにくいため、2〜3ヶ月前からの予約が現実的です。

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美松|越前がに・のどぐろ・甘エビが揃う老舗旅館

美松はあわら温泉の中でも特に食事の評判が高い老舗旅館です。「越前ガニ・若狭カレイ・甘エビ・のどぐろ」と、福井を代表する海鮮が一通り揃っているのが強みです。

旬の海鮮会席の内容

美松の夕食は季節の旬食材を使った会席料理が中心です。冬はもちろんかにが主役ですが、春以降は若狭カレイ(笹がれい)の刺身が会席に登場し、夏はのどぐろの塩焼きや岩がきが加わります。

特に口コミで評価されているのが「のどぐろ料理」です。のどぐろ(アカムツ)は高級魚として知られており、東京の高級寿司店で出てくるような脂の乗り方をしています。美松では刺身・塩焼き・煮付けなどの調理法で楽しめます。「調べてみて気になったのは、のどぐろをここまでちゃんと使っている旅館は少ないという点です。」

素泊まりプランから夕朝食2食付きプランまで選べるため、食事の量や予算に応じてカスタマイズできるのも魅力です。

温泉の特徴と大浴場

美松の温泉は無色透明のナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩泉で、肌がつるつるになる「美肌の湯」として評判です。大浴場は内湯と露天風呂があり、夜と朝で雰囲気が変わります。

予約のコツ

美松もかにシーズン中は混み合います。楽天トラベルのポイントアップキャンペーン期間中に予約すると、実質的な費用を抑えられることがあります。チェックイン前後の柔軟対応も口コミで好評です。

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伝統旅館 灰屋|少人数でしっとり楽しむ海鮮会席

灰屋は、あわら温泉の中でも「こじんまりとした」雰囲気を大切にしている伝統旅館です。大型旅館と違い、少人数でアットホームな接客を受けながら食事ができます。

こじんまりとした旅館ならではの海鮮料理

灰屋の食事は、仲居さんが一品ずつ説明しながら料理を出してくれるスタイルです。「これはどこで獲れた何の魚ですか?」という問いに答えてもらえる距離感があります。

福井県産の食材にこだわったコース料理は、かにシーズンはもちろん、春夏秋も地元の旬食材を使った会席が魅力です。旅館の規模が小さいぶん食材調達のフレキシビリティが高く、「その日に水揚げされた旬の魚」を料理してもらえる場合があります。

口コミで評判の接客サービス

灰屋の口コミを読んでいると、食事よりも「接客」の評価が特に高いことに気づきます。「仲居さんがとにかく丁寧で、次はこのプランで来てみたいと思った」という声が多く、リピーターが多い宿でもあります。

カップルや夫婦旅で「自分たちのペースで食事を楽しみたい」という方には、大型旅館より灰屋のようなこじんまりした宿の方が合っていると感じます。

アクセスと料金の目安

灰屋はあわら湯のまち駅から徒歩圏内にあります。料金は1泊2食つきで1人あたり25,000〜45,000円程度(プランにより異なる)が目安です。2026年4月時点での情報のため、最新料金は公式サイトをご確認ください。

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湯けむり横丁と食べ歩き|宿泊なしで海鮮をつまむ選択肢

旅館のコース料理だけがあわら温泉の海鮮体験ではありません。温泉街の食べ歩きという楽しみ方もあります。

あわら湯けむり横丁の概要

えちぜん鉄道「あわら湯のまち駅」のすぐ近くにある「湯けむり横丁」は、複数の小さな食事処・屋台が集まった横丁スタイルのエリアです。串揚げ、おでん、海鮮丼、焼き魚など、気軽に食べられるメニューが揃っています。

一人で、あるいはカップルで少しずつ食べ歩きするのに向いています。旅館の夕食がどうしても量が多いという方が、昼に軽くつまむ使い方をしているケースも多いです。

三国漁港近くの食堂「メイン通り」

少し足を伸ばして、あわら市内から車で20分ほどの三国漁港周辺に行くと、海鮮丼や刺身定食を1,500〜3,000円程度で食べられる食堂が複数あります。旅館で食べるよりカジュアルに、でも本場の味が楽しめるので、レンタカー旅行者には特においすすめです。

「越前さかな街」(坂井市三国町)は複数の海鮮食事処が入った市場的な施設で、土産の干物・かにの加工品も並んでいます。旅行最終日に立ち寄って土産を買いながら食事するというルートがよく見られます。

「港ダイニング しおそう」でレストラン海鮮も

Rakuten STAYあわら温泉に入っている「港ダイニング しおそう」は、宿泊者以外も利用できるレストランです。若狭湾産の海鮮を使った和洋折衷コース料理や単品メニューがあり、旅館の夕食とは違うスタイルで海鮮を楽しめます。

楽天トラベルで、旅館とあわせて周辺の食事情報もまとめて確認できます。

越前がにのシーズンと種類|「タグ付き」の意味を知って選ぶ

あわら温泉で海鮮旅行をするなら、越前がに(ズワイガニ)の知識は持っておきたいです。知らないと「普通のズワイガニ」との違いがわからず、高い料金を払って損することがあります。

越前がにとは何か

「越前がに」とは、福井県の沿岸で水揚げされたオスのズワイガニのことです。ズワイガニ自体は日本各地で獲れますが、越前がに(黄色いタグ付き)は福井県の越前海岸・三国漁港などで水揚げされたものに限定されています。

タグの色で産地が判断できます。福井で水揚げされた越前がには「黄色タグ」、石川は「金タグ(加能がに)」、京都は「緑タグ(間人がに)」です。最も値段が高く、生産量が少ないとされるのは間人がにですが、越前がにも十分に上位クラスです。

かにのシーズンと宿泊料金の関係

越前がにのシーズンは11月第1週の解禁から翌3月末まで(オスのズワイガニ)。このシーズン中は旅館の料金が通常の1.5〜2倍に跳ね上がります。正直、高いです。でも「かに一杯が丸ごとコースで出てくる」という体験は、他の季節には味わえません。

かにシーズンを避けて春〜秋に行くと、同じ旅館でも1泊2食つきで15,000〜25,000円台から泊まれるケースもあります。この時期はのどぐろや甘エビ、若狭カレイが主役になります。

「セイコがに」(メスのズワイガニ)も忘れずに

越前がに(黄色タグ)はオスだけですが、メスのズワイガニは「セイコがに」と呼ばれ、11月〜1月初旬のみ漁が解禁されます。サイズはオスより小さいですが、内子(卵)が詰まっていて濃厚な味わいがあります。料金はオスに比べてかなり安く(1杯2,000〜3,000円程度)、コスパが高い海鮮として地元では人気です。

旅館のプランに「越前かに」と「セイコがに」の両方が選べる場合は、両方を少しずつ試す欲張りプランもあります。

海鮮以外の福井グルメも見逃せない|越前そばと焼き鳥

あわら温泉で食べたいのは海鮮だけではありません。福井県には「越前そば」という独自文化があり、地元民が日常的に食べる食文化が旅行者を驚かせることがあります。

越前おろしそばとは

越前そばの特徴は、大根おろし(辛み大根)をそのままドサッとそばの上に乗せる「おろしそば」スタイルです。ツユで食べるのではなく、辛み大根のしぼり汁にだし醤油を足したものでいただきます。初めて食べる方は「え、これが主流なの?」と思うかもしれませんが、食べてみると辛みが後引く独特の風味がクセになります。

あわら市内でも越前そば店は数軒あります。旅館の夕食で海鮮をたっぷり食べた翌朝のランチに、軽くそばを食べるルートが観光客に人気です。

福井の焼き鳥文化も独自路線

あまり知られていませんが、福井県は「焼き鳥消費量日本一」に近い位置にある県です。特に福井市内には独自の「ソースかつ丼」「焼き鳥の塩味」文化があります。あわら市はその影響圏内にあり、温泉街周辺にも焼き鳥を気軽に食べられる居酒屋・食堂があります。

海鮮旅行とセットで「なぜか福井の焼き鳥も食べてしまった」という体験をする旅行者が多いです。これが実は、あわら温泉旅行のもう一つの楽しみになっています。

旅館の朝食で出る「朝の海鮮」を楽しむ

旅館宿泊の隠れた楽しみが朝食です。あわら温泉の旅館の朝食は、旬の魚の干物・焼き魚を中心に、地元産の豆腐、みそ汁、漬物が並びます。前夜にかにを食べすぎた翌朝でも、焼き魚とご飯だけでしみじみ幸せになれる内容です。

清風荘の朝食はビュッフェ形式で、種類の多さが評判です。美松は和定食スタイルで、その日の仕入れに合わせた焼き魚が出ます。どちらの形式が好みかで宿を選ぶ基準にもなります。

あわら温泉 海鮮旅行のまとめ|選び方のポイント

あわら温泉の海鮮旅行を計画するうえで、いくつか整理しておきたいポイントがあります。

まず「越前がに目的で行くなら11月〜3月がベスト」です。タグ付き越前がにを食べたいなら、冬シーズンを狙う一択です。料金は高くなりますが、その価値は十分にあります。「のどぐろ・甘エビ・若狭カレイを楽しみたいなら春〜夏も十分においしい」という選択肢もあります。

次に「宿の規模で食事スタイルが変わる」という点です。清風荘のような大型旅館はビュッフェや宴会場、美松・灰屋のような中小旅館は会席スタイルが基本です。どちらが好みかで宿を選ぶと満足度が上がります。

最後に「楽天トラベルで食事の口コミ評価でフィルタリング」するのが失敗しないコツです。温泉の評価と食事の評価が両方高い宿は限られているため、両方の評価スコアを確認してから予約することをおすすめします。楽天トラベルであわら温泉の最新プランをチェックして、福井の海の幸を満喫する旅を計画してみてください。

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