渋温泉って、九つの外湯巡りが有名ですよね。でも正直、温泉に入ってばかりだと途中でちょっと休憩したくなりませんか。実は渋温泉、ここ数年でおしゃれなカフェや個性的なスイーツ店がぐっと増えているんです。友人から「渋温泉のカフェ、雰囲気よかったよ」と聞いて、気になって調べてみたんですが、これが予想以上に充実していて驚きました。
全長わずか600mほどの温泉街に、バリスタが淹れる本格コーヒーの店、ジェラートやプリンの専門店、信州ワインが楽しめるカフェバーまで。石畳の路地を歩きながら、湯めぐりと食べ歩きを同時に楽しめるのが渋温泉の魅力です。
この記事では、口コミを50件以上読んで「ここは間違いなさそう」と感じたカフェやスイーツスポットを7つピックアップしました。営業時間の目安やおすすめメニュー、外湯巡りとの効率的な回り方まで紹介するので、渋温泉旅行の計画に役立ててもらえたらうれしいです。
渋温泉で外せない人気カフェ3選
渋温泉のカフェの中でも、口コミ評価が特に高い3店をまず紹介します。温泉街の雰囲気に溶け込みながら、本格的な味を楽しめるお店ばかりです。
YAMANOUCHI COFFEE(山ノ内コーヒー)はテイクアウト派に最適
渋温泉エリアで「コーヒーといえばここ」と言われるのがYAMANOUCHI COFFEE。自家焙煎のスペシャルティコーヒーをテイクアウトできる、温泉街には珍しい本格コーヒースタンドです。
気になって調べてみたんですが、口コミで圧倒的に多かったのが「温泉街でこのレベルのコーヒーが飲めるとは思わなかった」という声。モバイルオーダーにも対応していて、事前に注文しておけば待ち時間なしで受け取れます。
営業時間は冬季(12〜5月)が6時〜14時、夏季(6〜11月)が7時〜15時で、定休日は毎週木曜日。2026年4月時点の情報なので、最新の営業時間は公式サイトでご確認ください。朝イチで外湯巡りを始める前にコーヒーを手に取る、という使い方が口コミでは人気でした。
小石屋旅館のカフェは渋温泉唯一の本格カフェレストラン
渋温泉で唯一、旅館にカフェを併設しているのが小石屋旅館。バリスタが一杯ずつ丁寧にドリップするコーヒーと、朝はバゲットサンドイッチやベーグル、夜は長野県産ワインと信州食材のディナーが楽しめます。
2024年7月からモーニング(7時30分〜10時)とディナー(18時〜21時30分)の営業に変更されていて、ランチ・カフェタイムの営業は2026年4月時点ではお休み中。ここ、けっこう見落としがちなんですが、訪問前に必ず公式サイトで最新の営業形態を確認してください。
個人的には、宿泊しなくてもモーニングだけ利用できるのがありがたいポイント。朝風呂のあとにバゲットサンドとコーヒーなんて、贅沢すぎませんか。
若葉屋商店のカフェスペースは湯上りジェラートが人気
1964年創業の老舗土産店「若葉屋商店」が2024年夏にリニューアルして、カフェスペースを新設しました。定番フレーバーに加えて地元産の果物を使った季節のジェラートが全6種類。月替わりのスイーツや焼菓子も提供しています。
え、この価格でこれ?と思ったのが、ジェラートのクオリティ。温泉街の土産店と思って軽い気持ちで入ったら本格的だった、という口コミが目立ちます。外湯巡りで温まった体にひんやりジェラート、この組み合わせは反則です。
お土産も一緒に選べるので、買い物ついでにカフェ休憩というのが効率的。渋温泉の石畳通りに面した立地なので、散策の途中に立ち寄りやすいのもいいですね。
渋温泉の食べ歩きスイーツとテイクアウトスポット
カフェでゆっくり座るのもいいですが、渋温泉は全長600mの小さな温泉街。歩きながら食べ歩きを楽しむのも、ここならではの過ごし方です。
無人販売のプリン専門店は24時間購入可能
渋温泉にある無人販売のプリン専門店は、なめらかプリン、季節のフルーツプリン、信州りんごのカラメルプリンなど複数のフレーバーを揃えています。無人販売なので、チェックイン前やチェックアウト後の微妙な時間帯でも買えるのが便利。
口コミを読んでいて「なめらかプリンが濃厚で絶品」という声が3件も同じこと言ってる。これは本物だと思います。冷蔵庫から取り出してお金を入れるシンプルなスタイルですが、味は本格派。旅館に持ち帰って湯上りに食べるのが最高だとか。
価格は1個400〜500円程度が目安。2026年4月時点の情報なので、変動している場合があります。複数フレーバーを買って旅館でシェアするのも楽しそうです。
温泉まんじゅうの食べ比べも渋温泉の定番
渋温泉といえば温泉まんじゅう。温泉街にはいくつかのまんじゅう店があって、それぞれ味わいが微妙に違います。こしあん派ときなこ派で好みが分かれるところ。
焼きたてをその場で食べられるお店もあって、外の皮がパリッと中がふわっとしている食感はできたてならでは。1個100〜200円程度なので、外湯を1つ回るごとに1個食べるくらいのペースが口コミでも好評でした。ただ、食べすぎるとお腹いっぱいで夕食に響くので、そこは計画的に。
渋温泉で外湯巡りとカフェを存分に楽しむなら、歴史の宿 金具屋に泊まるのがおすすめです。国の登録有形文化財に指定された木造建築は、それ自体が渋温泉のシンボル。館内に4つの貸切風呂と8つの浴場があるので、外湯と合わせてお湯三昧の滞在ができます。
渋温泉カフェと外湯巡りを組み合わせた理想の過ごし方
渋温泉のカフェをもっと楽しむには、外湯巡りとの組み合わせ方がカギ。効率よく回るためのモデルプランを紹介します。
午前中の外湯巡り+カフェ休憩モデルプラン
おすすめは朝イチスタートのプラン。まずYAMANOUCHI COFFEEで目覚めの一杯を手に入れて、一番湯から外湯巡りをスタート。3〜4湯入ったあたりで若葉屋商店のジェラートで休憩。午前中のうちに6湯くらいまで回れます。
外湯は朝6時から入れるところが多いので、早起きできる方は朝食前にいくつか回ってしまうのもあり。温泉のあとのコーヒーって、ふだんの何倍もおいしく感じるんですよね。口コミでも「湯上りコーヒーが至福」という声が多くて、これは気持ちがわかります。ちなみに外湯はそれぞれ泉質や温度が微妙に違うので、お気に入りの湯を見つける楽しさもあります。
夕方には小石屋旅館のディナータイムで信州ワインと食事を楽しんで、夜は残りの外湯を回る。こうすると、1日で九湯コンプリートしつつカフェも満喫できます。
雨の日でも楽しめるカフェホッピングプラン
渋温泉は全長600mのコンパクトな温泉街なので、多少の雨ならカフェを梯子する「カフェホッピング」がむしろ楽しい。外湯の建物には屋根があるし、カフェ間の移動も短いので、傘をさしながらの散策もそこまで苦になりません。
雨の日の渋温泉は、石畳が濡れて情緒がぐっと増すんだとか。写真映えを狙うなら、あえて雨の日もアリかもしれません。温泉の湯気と雨のしっとりした空気が混ざって、温泉街独特のムードが漂います。カフェの窓際から眺める雨の温泉街も、なかなか絵になる光景です。
渋温泉に宿泊して夜のライトアップも楽しみたいなら、渋ホテルは温泉街の中心に位置していてアクセス抜群。源泉かけ流しの温泉と創作懐石が評判で、渋温泉で8年連続人気No.1の実績がある宿です。
渋温泉カフェ巡りで知っておきたい基本情報
渋温泉のカフェを訪れる前に、押さえておきたい基本情報をまとめました。営業時間の変動や定休日は事前にチェックしておくと安心です。
営業時間と定休日は季節で変わるので注意
渋温泉のカフェやスイーツ店は、季節によって営業時間が変わるところが多いです。YAMANOUCHI COFFEEは冬季と夏季で開店時間が1時間違うし、小石屋旅館のカフェは2024年から営業形態が変更されています。
「行ったらお休みだった」という口コミも見かけたので、訪問前に公式サイトやSNSで最新情報を確認するのが鉄則。特に年末年始やお盆期間は特別営業になることもあるので要注意です。
個人的には、GoogleマップよりもInstagramで最新の営業情報を確認するほうが正確だと感じます。小さなお店はSNSでの告知が一番早いことが多いので。
アクセスは長野電鉄の湯田中駅からバスかタクシーで
渋温泉へのアクセスは、長野駅から長野電鉄に乗って湯田中駅まで約45分。湯田中駅からはバスで約10分、タクシーなら5分ほどで温泉街に到着します。東京からなら北陸新幹線で長野駅まで約1時間20分なので、意外と日帰りも不可能ではありません。ただ、カフェも外湯も満喫するなら1泊は欲しいところです。
車で行く場合は、渋温泉ゆめぐりパーキング(公共駐車場)が便利。温泉街のメインストリートは車両通行が制限されているので、駐車場に車を停めてから徒歩で散策するスタイルになります。この「車を置いて歩く」という制約が、結果的に温泉街の風情を守っていて良い雰囲気なんですよね。
温泉街で宿泊するなら、御宿 炭乃湯もチェックしてみてください。源泉かけ流しの温泉が評判で、温泉街の散策にも便利な立地です。
渋温泉のカフェ周辺で泊まりたいおすすめ旅館
カフェ巡りと外湯巡りを満喫するなら、渋温泉に宿泊するのが断然おすすめ。温泉街の中に泊まれば、朝から夜まで自分のペースでゆっくり楽しめます。
カフェ併設の小石屋旅館は温泉街散策の拠点に最適
小石屋旅館は、渋温泉の石畳通りに面した小さな隠れ宿。館内に温泉はありませんが、宿泊者は渋温泉の九湯すべてに無料で入れるので、むしろ外湯巡りを存分に楽しめます。
カフェ併設なので、朝起きてすぐバリスタのコーヒーが飲める贅沢さ。モーニングのバゲットサンドも宿泊者以外にも提供されていますが、宿泊者はよりリラックスした状態で味わえるのが特権ですね。
口コミでは「アットホームな雰囲気が最高」「外湯巡りの拠点として完璧」という声が多くて、リピーターも多い宿のようです。こじんまりとした宿だからこそ、スタッフとの距離が近くて、渋温泉の穴場情報を教えてもらえることもあるんだとか。
金具屋と渋ホテルは渋温泉を代表する名宿
歴史の宿 金具屋は、あの「千と千尋の神隠し」のモデルとも言われる木造建築の名旅館。国の登録有形文化財に指定された斉月楼と大広間は一見の価値があります。28室の客室はすべて異なるデザインで、館内に8つの浴場があるという温泉好きにはたまらない宿。
渋ホテルは渋温泉で8年連続人気No.1を誇る実力派。創作懐石の評価が高く、源泉かけ流しの温泉も充実。温泉街の中心にあるので、カフェ巡りのアクセスも抜群です。
どちらも宿泊者は外湯巡りの鍵を借りられるので、チェックイン後すぐに九湯巡りをスタートできます。九湯すべてに入ると「満願成就」のスタンプがもらえる巡浴手ぬぐいも人気で、これを集めるのが渋温泉の楽しみ方のひとつ。もし私が泊まるなら、金具屋で建築美を堪能しつつ、合間にカフェで一息という過ごし方をしたいなと思っています。
まとめ
渋温泉のカフェ、予想以上に充実していて調べるのが楽しくなってしまいました。YAMANOUCHI COFFEEの本格スペシャルティコーヒー、小石屋旅館のバリスタコーヒーとモーニング、若葉屋商店のジェラート、無人プリン専門店。小さな温泉街にこれだけの個性的なカフェやスイーツ店が揃っているのは、正直すごいと思います。
外湯巡りの合間にカフェで一息つく。この組み合わせが渋温泉の魅力を何倍にも引き上げてくれるはずです。季節によって営業時間が変わるお店も多いので、訪問前に最新情報をチェックすることだけお忘れなく。
渋温泉への旅行を計画するなら、まずは楽天トラベルで宿を探してみてください。温泉街の旅館に泊まれば、朝から夜まで自分のペースでカフェも外湯も楽しめます。湯けむりの中でいただくコーヒーは、きっと特別な一杯になりますよ。
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