目次
愛媛観光の前に知っておきたい基本情報
愛媛を初めて訪れる方のために、エリアの全体像と交通手段を整理しておきます。これを知っておくだけで、プランの立て方がぐっとスムーズになります。愛媛の3大観光エリアと位置関係
愛媛の観光は大きく3つのエリアに分かれます。まず県庁所在地の松山エリア。松山城と道後温泉という2大スポットが市内にまとまっているので、効率よく回れるのが魅力です。路面電車で市内移動ができるのも便利なポイントです。 次に今治エリア。しまなみ海道の四国側の起点で、松山から車で約1時間、JR予讃線でも1時間ほどです。タオル美術館や来島海峡急流観潮船など、しまなみ海道以外の見どころもあります。 そして南予エリア。宇和島城や内子の町並み、四万十川の源流域など、愛媛の中でも自然豊かで静かな地域です。松山から宇和島まではJR特急で約1時間20分。観光客が比較的少なく、ゆったり過ごせます。松山空港・松山駅からのアクセス方法
松山空港から市内中心部まではリムジンバスで約30分、道後温泉まで約40分です。東京からは飛行機で約1時間30分。大阪からはJR新幹線で岡山乗り換え、そこからJR特急しおかぜで松山まで約2時間40分です。 市内の移動は路面電車が便利。松山駅から道後温泉まで約25分、大街道まで約10分。1回の乗車は200円(2026年4月時点)で、1日乗り放題のフリーパスもあります。最新の料金は公式サイトでご確認ください。レンタカーがあればしまなみ海道や南予エリアへの移動も自由度が上がります。楽天トラベルでは航空券と宿泊のセットプランもあるので、個別に手配するよりお得な場合があります。1泊2日モデルコース|松山城と道後温泉を満喫
まずは王道の1泊2日コースです。松山城と道後温泉を中心に、限られた時間で愛媛の魅力をギュッと凝縮したプランです。初めての愛媛旅行ならこのコースがおすすめです。1日目|松山城とロープウェイ、城下町グルメ
午前中に松山空港に到着したら、リムジンバスで大街道へ。まずは松山城山ロープウェイかリフトで山頂を目指します。天守閣からは松山市内を360度見渡せて、天気がよければ瀬戸内海まで見えることもあります。所要時間は約1時間。 ロープウェイ乗り場周辺には「ロープウェイ街」と呼ばれる商店街があって、ここでランチを取るのがちょうどいいタイミングです。愛媛の郷土料理「鍋焼きうどん」はぜひ試してほしい一品。アルミの鍋で提供される、甘めのだしが特徴です。 午後は大街道の商店街を散策してから、路面電車で道後温泉へ。道後温泉本館は2024年7月に全館営業を再開しました。加水・加温なしの源泉かけ流しが楽しめます。宿にチェックインしてから、夕食は道後御湯のダイニングで伊予の食材を使った会席料理を楽しむのもいいですし、道後商店街で食べ歩きを楽しむのもおすすめです。2日目|道後温泉本館と石手寺、午後は松山グルメ
朝は少し早起きして、道後温泉本館の朝風呂へ。朝6時から営業しているので、観光客が少ない時間帯に入れます。その後、宿で朝食を取ってから石手寺へ。道後温泉から徒歩15分ほどの位置にある四国八十八箇所のお寺で、国宝の仁王門が見事です。 昼前に松山市内へ戻り、ランチは愛媛の名物「鯛めし」。松山風の鯛めしは炊き込みタイプで、宇和島風は生の鯛をたれに絡めて食べるスタイル。両方試せるお店もあります。午後は松山空港へ向かうか、もう少し時間があれば萬翠荘やセキ美術館に立ち寄るのもいい選択です。宿泊は道後グランドホテルのような道後温泉エリアの宿を拠点にすると、本館への朝風呂も気軽に行けます。2泊3日モデルコース|しまなみ海道も楽しむ欲張りプラン
もう1泊できるなら、しまなみ海道を組み込んだ2泊3日プランがおすすめです。松山と道後温泉に加えて、瀬戸内海の絶景を満喫できます。1〜2日目は1泊2日コースをベースに
最初の2日間は、先ほど紹介した1泊2日コースをベースにしてください。ただし、2日目の午後は松山空港に向かわず、JR予讃線で今治へ移動します。松山から今治までは特急で約35分、普通列車でも約1時間。今治で2泊目の宿にチェックインして、翌日のしまなみ海道に備えましょう。 今治に着いたら、夕食は今治名物の「焼豚玉子飯」がおすすめ。B級グルメとして有名で、甘辛いタレのかかった焼豚と半熟の目玉焼きがご飯にのった、見た目も味もインパクトのある一品です。今治市内には専門店が何軒かあるので、口コミで評判のお店を探してみてください。今治での宿泊は今治国際ホテルが今治駅から徒歩10分で便利です。3日目|しまなみ海道ドライブと瀬戸内海の絶景
3日目はしまなみ海道のドライブです。全長約60kmで愛媛県今治市と広島県尾道市を結ぶこのルートは、瀬戸内海の島々を9つの橋で渡っていく絶景ドライブコース。各橋には自転車歩行者専用道路もあるので、サイクリングを楽しむ人も多いです。 ドライブなら片道約1時間30分ですが、途中の島で立ち寄りながら進むのがおすすめ。大三島の大山祇神社は全国の山祇神社の総本社で、国宝の武具が多数収蔵されています。伯方島では「伯方の塩」の工場見学、生口島ではレモン畑やアートの島の雰囲気を楽しめます。 帰りは尾道まで抜けて広島方面から帰路につくか、今治に戻って松山空港から帰るか、旅程に合わせて選んでください。しまなみ海道を走るならレンタカーが必須なので、今治駅前で借りるのが便利です。愛媛で外せないグルメスポットと名物料理
愛媛の観光を語るなら、グルメは外せません。松山を中心に、旅行中にぜひ味わってほしい名物料理を紹介します。鯛めし2種類の違いと選び方
愛媛の鯛めしには「松山風」と「宇和島風」の2種類があります。松山風は鯛を丸ごと一匹ご飯と一緒に炊き込んだもので、鯛のだしがご飯に染み込んだ上品な味わい。一方、宇和島風は生の鯛の刺身を特製のたれと卵に絡めてご飯にのせて食べるスタイルで、こちらのほうが豪快です。 口コミを読んでいると、好みはけっこう分かれるんですが、初めてなら両方試してみるのがおすすめ。松山市内には両方のスタイルを提供しているお店もあります。道後温泉エリアにも何軒かあるので、宿を大和屋本店のような道後温泉本館近くの旅館にすれば、夕食前の散策ついでに立ち寄れます。みかんジュースと愛媛スイーツ
愛媛といえばみかん。松山空港にはみかんジュースが出てくる蛇口があるのは有名ですが、市内にもみかんを使ったスイーツやドリンクを楽しめる店がたくさんあります。道後温泉商店街には搾りたてのみかんジュースを飲める店があって、品種ごとに味の違いを楽しめます。 もう一つ気になったのが「坊っちゃん団子」。夏目漱石の小説『坊っちゃん』にちなんだ三色の小さな団子で、抹茶・卵・小豆の3つの味が楽しめます。道後温泉の土産物屋ではどこでも見かけますが、作りたてを出しているお店が特においしいと口コミで評判です。愛媛観光で泊まりたいおすすめホテル
モデルコースと合わせて、泊まる場所選びも大事です。エリア別におすすめのホテルをピックアップしました。道後温泉エリアのおすすめ宿
道後温泉エリアで特に気になるのが道後御湯です。「現代湯治のための湯宿」をコンセプトにした宿で、楽天トラベルの口コミ評価は4.9と非常に高い。道後温泉駅から徒歩約5分の立地で、露天風呂付き客室もあります。食事もダイニングで伊予の食材を使った会席が楽しめて、正直、ここはかなり気になっています。 もう少し手頃な価格帯で探すなら、道後グランドホテルもおすすめです。道後温泉本館のすぐ近くに建つホテルで、展望大浴場から松山市内を見渡せます。立地のよさと価格のバランスが取れていて、口コミでも安定した評価を得ています。松山市内・今治エリアのおすすめ宿
松山市内のビジネスエリアに泊まるなら、ダイワロイネットホテル松山が使い勝手がいいです。路面電車「大街道駅」から徒歩1分で、楽天トラベルの口コミ評価は4.48。部屋はバストイレ別で広めの作り、13階には展望風呂もあります。松山城やロープウェイ乗り場にも歩いて行ける距離です。 今治でしまなみ海道を目的に宿泊するなら、今治国際ホテルが今治駅から徒歩10分で便利。駐車場も250台分あるので、レンタカー利用の方にも安心です。朝食の和洋バイキングも評判がよく、しまなみ海道ドライブの前にしっかりエネルギーを補給できます。愛媛観光の持ち物と注意点
最後に、愛媛旅行で気をつけておきたいポイントをまとめます。知っておくと現地で慌てずに済むことばかりです。季節ごとのベストシーズンと服装
愛媛観光のベストシーズンは春(3〜5月)と秋(10〜11月)です。春は桜の名所が多く、松山城の桜は特に人気。秋は石鎚山の紅葉が見事です。夏は瀬戸内海らしい穏やかな暑さですが、しまなみ海道のサイクリングは日差し対策が必須。冬は比較的温暖ですが、石鎚山方面は雪が積もることもあります。 道後温泉本館を訪れるなら、タオルは持参するのがおすすめ。レンタルもありますが、持参するほうがスムーズです。しまなみ海道をサイクリングするなら、動きやすい服装とスニーカーは必須。レンタサイクルは今治駅前や大三島など複数拠点にあり、乗り捨てもできるので事前に予約しておくと安心です。予算の目安と節約のコツ
1泊2日の場合、交通費と宿泊費を合わせて一人あたり3万円から5万円が目安です。航空券は早期予約で大幅に安くなることがあるので、旅行が決まったら早めに押さえるのがポイント。楽天トラベルの航空券+宿泊セットプランなら、個別手配より1万円以上お得になるケースもあります。 道後温泉本館の入浴料は2026年4月時点で大人700円(神の湯)から。松山城のロープウェイ往復と天守閣のセット券は大人1,020円です。最新の料金は各施設の公式サイトでご確認ください。食事は松山市内なら1食1,000円から2,000円程度で名物料理が楽しめます。まとめ|愛媛は1泊2日でも十分楽しめる観光県
愛媛観光のモデルコースを1泊2日と2泊3日で紹介しました。ポイントを振り返ると、こんな感じです。 1泊2日なら松山城と道後温泉に集中するのが正解。路面電車で効率よく回れるので、時間のロスが少ないのが愛媛観光の大きなメリットです。2泊3日あれば、しまなみ海道のドライブを加えて瀬戸内海の絶景も堪能できます。道後温泉本館が全館営業再開した今は、まさに愛媛を訪れるのにいいタイミングです。 個人的に一番気になっているのは、しまなみ海道の途中にある大三島の大山祇神社。国宝の武具コレクションがすごいらしく、歴史好きとしてはぜひ行ってみたい場所です。もし行かれた方は、ぜひ感想を教えてほしいなと思います。 旅行の計画が固まったら、宿は早めに押さえておくのがおすすめです。特に道後温泉エリアは人気が高いので、週末や連休は早い段階で埋まりがち。楽天トラベルで空き状況をチェックして、気になる宿を見つけてみてください。ピックアップ記事
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