五島列島、行ってみたいけど遠くて悩む——という人に、まず言いたいことがあります。「1泊2日でも十分すぎるほど感動できる」ということ。
長崎空港から飛行機で30分、または長崎港からジェットフォイルで約90分で到着できる五島列島(福江島)。世界遺産の教会群、「日本一美しい砂浜」と言われる高浜海水浴場、断崖絶壁に立つ灯台——これが1泊2日で全部まわれるんです。
この記事では、初めて五島列島を訪れる方向けに、1泊2日の福江島モデルコースを詳しく解説します。2026年3月時点の最新情報をもとに作成しました😊
五島列島へのアクセスと基本情報
長崎から福江島への行き方
五島列島のメインアイランドである福江島へのアクセスは主に2つです。
飛行機なら長崎空港から五島つばき空港まで約30分。便数はやや少ないので、早めの予約が必要です。
船を使うなら、長崎港から五島列島の各島を結ぶフェリーまたはジェットフォイルが運行しています。ジェットフォイルなら約90分で福江港に到着。フェリーは約3時間かかりますが、夜行便を使えば移動時間を有効活用できます。
福岡から行く場合は、博多港から上五島(奈良尾港)へのフェリー(約3時間)もあります。
島内の移動手段
福江島内の移動はレンタカーが最もおすすめです。観光スポットが島のあちこちに点在しているため、車がないと効率よくまわれません。福江港や五島つばき空港の近くにレンタカー会社があります。
バスも一部路線を運行していますが、本数が少ないため観光には不向き。コンパクトに動きたい場合は原付バイクのレンタルも選択肢です。
【1日目】南部の教会群と絶景灯台を巡る
午前|福江港到着〜島の南部へ出発
1日目は、福江港または五島つばき空港に到着後すぐにレンタカーを借りてスタート。
まず向かうのは島の南部です。「高浜海水浴場」「大瀬埼灯台」「井持浦教会」という三点セットを一気にまわるコースが定番で、距離的にもちょうどよいドライブルートになっています。
昼前〜昼|高浜海水浴場で「日本一の砂浜」を体感
五島列島観光の絶対はずせないスポットが「高浜海水浴場」です。
「日本の水浴場88選」「快水浴場百選」に選ばれたこのビーチは、抜けるような青い海と真っ白な砂浜の組み合わせが圧巻。「日本一美しい海」という評価も、口コミを読んでいると全員が同意しているレベルです——「本当にここは日本なのか」という声が多数。
春〜秋は泳げますが、冬でも景色を楽しむ価値は十分あります。福江港からは車で約40分。国道384号線沿いのドライブ自体が「日本の道百選」に選ばれた絶景ルートなので、移動も楽しんでください。
午後|大瀬埼灯台と井持浦教会
高浜海水浴場から少し足を伸ばすと「大瀬埼灯台」があります。
断崖絶壁の先端に立つ白亜の灯台で、眼前に広がる東シナ海の景色は圧倒的。「こんな端まで来てよかった」という感動が待っています。灯台まではやや歩く必要がありますが、途中の遊歩道からの眺めも絶景です。
「井持浦教会」は、日本唯一のルルドの泉があることで知られるカトリック教会。五島列島の教会群(世界文化遺産)のひとつで、澄んだ泉の水と美しい聖堂の組み合わせが神秘的な雰囲気を醸し出します。
夕方|宿にチェックインして五島グルメを満喫
1日目の夜は宿にチェックインして、五島のグルメを堪能しましょう。
五島といえば「五島うどん」。地獄炊きと呼ばれる独特の調理法で食べるうどんは、モチモチとした食感が特徴。椿油を練り込んだ麺はツルツルで、スルスルと食べられます。地元の食事処や宿で提供されていることが多く、「うどん好きなら1泊分の価値がある」と口コミで何度も見た言葉です。
【2日目】北部の教会群と鬼岳を歩く
午前|堂崎天主堂と北部の教会群
2日目は島の北部へ。「堂崎天主堂」から始めましょう。
1908年に完成したゴシック調のレンガ造りの天主堂は、五島列島を代表する建築物です。明治時代の信仰の歴史を伝えるこの教会は、内部に史料館も備えており、五島キリスト教の歴史を深く学べます。2018年に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として世界文化遺産に登録された関連施設のひとつです。
続いて「水ノ浦教会」「カトリック楠原教会」など、緑豊かな丘の上に建つ木造・石造の教会群を巡ります。「こんな山の中にこんな美しい教会が」という驚きが何度も繰り返されるのが、北部の教会巡りの醍醐味です。
昼|鬼岳(おにだけ)展望台から島を一望
北部の教会を巡ったら、「鬼岳」へ。
標高315mの鬼岳は、芝生で覆われた滑らかな山容が特徴の休火山。山頂付近の展望台からは福江島と東シナ海を360度見渡す絶景が広がります。天気が良ければ、五島列島の他の島々まで見えることも。
ハイキングコースもあり、体を動かしながら自然を楽しみたい方に特におすすめです。冬は芝が枯れて茶色になりますが、それはそれで別の風情があります。
午後|帰りの船・飛行機へ
2日目の午後は福江港または五島つばき空港へ戻り、帰路につきます。
最後にお土産を買うなら、福江港近くの土産店やスーパーで五島うどん、椿油を使ったコスメ、かんころもち(さつまいものお菓子)などが人気です。特に五島うどんは軽くてかさばらないので、お土産の定番です。
五島列島1泊2日のおすすめ宿泊ホテル
五島第一ホテル — 福江港近くの便利な立地
五島第一ホテルは、福江港から車で約10分のアクセスの良さが魅力。観光の拠点として使いやすく、地元の食材を使ったお料理も楽しめます。
福江の繁華街にも近く、夜の五島うどんやご当地グルメを楽しむのにも便利な立地です。
ホテルダウンタウン — 福江島のビジネス・観光に対応
ホテルダウンタウンは福江島の中心部に位置するホテルで、観光の拠点として使いやすい施設です。清潔な客室で快適に過ごせます。
五島列島1泊2日旅行のよくある質問
1泊2日のタイムライン図解
graph TD
A["1日目 午前
福江港・空港到着
レンタカーで出発🚗"] --> B["1日目 昼
高浜海水浴場
日本一の白砂ビーチ🏖️"]
B --> C["1日目 午後
大瀬埼灯台・井持浦教会
断崖絶壁の絶景と祈りの場"]
C --> D["1日目 夜
ホテルチェックイン
五島うどんを夕食に🍜"]
D --> E["2日目 午前
堂崎天主堂・北部教会群
世界遺産の歴史に触れる⛪"]
E --> F["2日目 昼
鬼岳展望台
360度の絶景を堪能🏔️"]
F --> G["2日目 午後
お土産購入
五島うどん・椿油🛍️"]
G --> H["2日目 帰路
福江港・空港へ✈️"]
まとめ
五島列島は、「遠いから行けない」と思っている人に「ぜひ1泊でも行ってみてほしい」と言いたいくらい、濃密な旅ができる場所です。日本一の砂浜、世界遺産の教会群、五島うどん——これだけのコンテンツが詰まっているのに、まだ「穴場感」があるのが正直な印象です。
楽天トラベルでは五島列島の宿泊施設を検索・比較できます。航空券とセットになったパッケージプランもあるので、移動手段と宿泊をまとめて押さえると便利です。
最新のアクセス情報・料金は各交通機関・施設の公式サイトでご確認ください(2026年3月時点の情報を基に作成)。
ピックアップ記事



