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高知のおすすめ旅館5選|エリア・目的別に厳選した宿選びガイド【2026年】

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高知旅行、旅館に泊まりたいと思ったとき、真っ先に悩むのが「どこがいいのかわからない」という問題じゃないでしょうか。

私も夫と高知旅行を計画したとき、まさにその状態でした。カツオのたたきを食べて、できれば温泉にも入りたい。でも「高知の旅館」で検索しても、情報が多すぎてどこが自分たちの旅行スタイルに合うのか、全然わからなくて。正直、最初はそのまま普通のホテルを予約しようとしていたくらいです。

気になって調べてみたんですが、高知の旅館って、実はかなりレベルが高い。とくに食事。土佐の旬の食材を使った夕食は、レストランで食べるより旅館の方が断然充実していることが多くて、口コミを読めば読むほど「やっぱり旅館にしよう」という気持ちになっていきました。

この記事では、高知市内・山間エリア・四万十の3エリアから、楽天トラベルに掲載されている旅館を厳選して5つ紹介します。エリアや旅行の目的によって「どこが合うか」が変わるので、自分たちの旅行スタイルと照らし合わせながら読んでみてください。

目次

高知の旅館を選ぶときに知っておきたいこと

高知旅行の旅館選びは、「どのエリアを拠点にするか」を最初に決めるのがコツです。高知は意外と広くて、市内観光と四万十川体験を1泊2日で両立させようとすると、移動だけでかなりの時間を取られてしまいます。

旅行前に「この旅行で何を一番したいか」を夫婦や友人間で確認してから、エリアを絞るのが正直おすすめです。

高知旅行の拠点になるエリアは3つ

高知県の旅館は、大きく3つのエリアに分かれています。

まず高知市内エリア。桂浜・高知城・ひろめ市場といった定番観光スポットへのアクセスが良く、「初めての高知」の人に向いています。電車やバスでも動けるので、レンタカーなしでもある程度まわれるのが強みです。老舗旅館が多く、格式と食事のレベルが高いのも特徴です。

次に山間エリア(土佐山・仁淀川周辺)。高知市内から車で30〜40分ほど奥に入ったエリアで、川と緑の中で過ごしたい人や、温泉と自然を両立したい人に向いています。「非日常感」を求めるなら、市内の旅館より断然こちらです。

そして四万十エリア。日本最後の清流と呼ばれる四万十川がある西部エリアです。市内から車で約2時間かかるため、四万十を旅行のメインにする場合のみおすすめします。豊かな自然と四万十牛・カツオのたたきが楽しめる宿があります。

旅館選びで重視したいポイント

口コミを50件ほど読んでみてわかったのですが、高知の旅館で特に評価が高い要素は「夕食の質」と「接客」の2つです。温泉の有無は旅館によってかなり差があるので、温泉を目的にするなら事前に確認が必要です。

夕食については、土佐料理の核であるカツオのたたきが「旅館ならでは」の調理法で出てくるケースが多く、「藁焼きの実演を見ながら食べた」という口コミが何件も出てきます。正直、これはレストランでは体験できないことなので、旅館に泊まる大きなメリットのひとつだと思います。

旅館とホテル、高知ではどちらがおすすめ?

これは旅行の目的次第で変わります。「食事と温泉と雰囲気を楽しみたい」なら旅館一択です。一方「観光の拠点として使いたい、食事は外で食べたい」という場合はビジネスホテルの方が使い勝手がいい場合もあります。

ただ、高知はひろめ市場に代表されるように、地元の食文化がとても豊かな土地なので、旅館の夕食でそれを体験できることには独自の価値があります。「初めて高知に来るなら、1泊だけでも旅館に泊まった方がいい」というのが口コミを読んだ私の結論でした。

楽天トラベルで高知の旅館を探す

【高知市内】歴史と格式を感じる老舗旅館

高知市内には、明治時代から続く老舗旅館が点在しています。「高知に泊まる」という非日常感を最大限に楽しみたいなら、やはり市内の老舗旅館が一番です。

桂浜やひろめ市場への移動も便利で、市内観光と旅館泊をセットにするのが「高知旅行の王道」といえます。

城西館(じょうせいかん)— 明治創業の老舗で高知城下を望む展望風呂

高知の旅館で「おすすめは?」と聞かれたら、口コミでも必ず名前が出てくるのが城西館です。創業は明治7年(1874年)。150年以上の歴史を持つ老舗旅館で、高知を代表する宿のひとつです。

気になって調べてみたんですが、この旅館の口コミで共通して出てくるキーワードが「展望露天風呂」と「藁焼きたたきの実演」の2つでした。

最上階にある展望露天風呂から高知城下を一望できる景色は、「夕暮れ時に入ると最高だった」という声が複数ありました。市内の旅館で展望露天風呂があるのはかなり希少なので、ここは純粋に強みだと思います。

食事については、カツオの藁焼きたたきを実演付きで楽しめるプランが人気です。強い藁の炎で一気に焼く様子を目の前で見られるのは、高知ならではの体験。「見た目も派手で、写真映えもするし、何より美味しかった」という口コミが印象に残りました。

アクセスはとさでん交通の上町一丁目停留場から徒歩約1分。高知城まで徒歩圏内で、ひろめ市場へも近く、観光の拠点として非常に使いやすい立地です。

城西館を楽天トラベルで見る

割烹旅館 おおりや — 土佐会席と150年の技を味わう

城西館ほど知名度は高くないかもしれませんが、個人的に気になって調べてみたのが割烹旅館おおりやです。こちらも約150年の歴史を持つ旅館で、「割烹」と名乗っているだけあって、料理の評価が特に高い。

土佐会席料理は、四万十川の鮎・カツオ・土佐の野菜など地元食材を使ったもので、「量も質も満足だった」という声が多くありました。「旅館飯というより料亭の料理みたい」という口コミが印象的で、食べることが目的の旅行にはかなり向いていると思います。

高知駅からのアクセスも良く、コンパクトな旅館なので家族や少人数での利用に向いています。城西館が「高知の旅館といえばここ」という王道感があるなら、おおりやは「食に特化した通好み」という印象です。

割烹旅館おおりやを楽天トラベルで見る

高知市内の旅館選び、個人的に気になったポイント

城西館とおおりやを比べると、「雰囲気と露天風呂を楽しみたい」なら城西館、「料理のクオリティを最重視したい」ならおおりやという選び方になりそうです。

カップル旅行なら城西館の展望露天風呂でのんびりする時間は格別だと思いますし、家族旅行や少人数グループで「高知の食文化を深く楽しみたい」というスタイルならおおりやが合っているかもしれません。

どちらも繁忙期は早めに埋まりやすいので、旅行日程が決まったら早めの予約が安心です。

【山間リゾート】温泉と自然を堪能したい人向け

「高知市内の観光はした。次の旅行では、もう少し違う体験をしたい」という人には、山間エリアの旅館がおすすめです。高知市内から30〜40分とアクセスしやすいのに、都会の喧騒から完全に離れた静かな時間が過ごせます。

自然の中の温泉と、地元食材を使ったオーベルジュスタイルの料理は、「また来たい」と思わせる体験になりやすいエリアです。

オーベルジュ土佐山 — 市内から30分の山間リゾート

オーベルジュ土佐山は、高知市内から車で約30分、山の中に佇む天然温泉リゾートです。「オーベルジュ」はフランス語で「郊外の宿つきレストラン」を意味し、食事と宿泊の両方に力を入れているスタイルが特徴です。

口コミを読んでいて「知らなかった…これ、もっと早く知りたかった」と思ったのが、客室に使われている素材のこだわりです。高知杉や檜を使った内装は、木の香りと温かみがあり、「5つ星ホテルのような豪華さとは違うが、日本の山間の宿ならではの上質さがある」という表現がいくつかの口コミに共通していました。

天然温泉は鏡川を望む露天風呂で、四季折々の景色が楽しめます。新緑の5月と紅葉の11月は特に人気で、繁忙期は予約が取りにくくなるそうです。

夕食では土佐和牛やカツオ、土佐山の野菜など地元食材を使ったコース料理が提供されます。旅館の夕食というより、本格的なレストランのコースに近い仕上がりで、食事目当てで来るリピーターも多いようです。

オーベルジュ土佐山を楽天トラベルで見る

高知黒潮ホテル — 天然温泉「龍馬の湯」と空港アクセスの良さ

高知黒潮ホテルは、高知龍馬空港からのアクセスが良いという地理的メリットと、天然温泉「龍馬の湯」が同居する、ちょっと珍しいホテルです。

「龍馬の湯」というネーミングのインパクトはさておき、天然温泉の質は口コミでも高評価。「空港に近いのに天然温泉があるのはありがたい」という旅行最終日の利用や、「飛行機の時間を気にせずゆっくり温泉に入れた」という声が目立ちます。

市内観光の拠点としてというよりは、「旅行の最後の夜に温泉でリフレッシュしたい」という使い方に向いているホテルです。焼肉レストランも併設しているので、夕食の選択肢も広い。

高知黒潮ホテルを楽天トラベルで見る

山間旅館を選ぶなら「移動手段」の確認を

山間エリアの旅館を利用する場合、レンタカーはほぼ必須です。公共交通機関でのアクセスが難しいエリアが多いので、旅行前にルートを確認しておくことをおすすめします。

オーベルジュ土佐山は高知市内から近いので、桂浜や高知城の市内観光をした後に山間の宿でゆっくりする、というプランが組みやすいです。初日に市内観光、夕方から宿に入る形だと移動効率も良いです。

【四万十エリア】日本最後の清流で過ごす旅館

「四万十川を見に行きたい」という目的が旅行の中心にある人には、四万十エリアに拠点を置くことをおすすめします。高知市内から車で約2時間。少し遠いですが、その分「来てよかった」という声が多いエリアです。

沈下橋を渡ったり、カヌーで川を下ったり、清流の鮎を食べたりと、高知市内とはまた違う大自然のスケールに圧倒されます。

四万十の宿 — 海水露天風呂と四万十牛のフルコース

四万十いやしの里の中にある四万十の宿は、四万十川流域ならではの体験が詰まった旅館です。

この宿を調べていて一番驚いたのが「海水露天風呂」の存在です。通常の温泉とは違い、ミネラル分が豊富な海水を使った露天風呂は珍しく、肌がスベスベになると評判。内風呂・露天風呂・水風呂・サウナと設備が充実しているので、温泉好きには特に刺さる宿だと思います。

夕食では年間100頭しか生産されない「四万十牛」を使った料理が目玉です。四万十牛は高知県西部で育てられたブランド牛で、キメ細かく甘みのある脂が特徴です。これに新鮮なカツオのたたきや四万十川の食材を組み合わせた夕食は、口コミで「高知に来た甲斐があった」という声が多く出ていて、正直かなり気になっています。

全30室という小規模な宿なので、大型旅館のように混み合うことなく、のんびり過ごせる雰囲気です。

四万十の宿を楽天トラベルで見る

四万十観光の見どころ

四万十エリアに来たなら、沈下橋は外せません。水位が上がると水面下に沈む設計の橋は日本各地にありますが、四万十川には現存する沈下橋が複数あり、中でも岩間沈下橋や高瀬沈下橋が人気の撮影スポットです。

カヌーや川遊び体験も、四万十ならではの楽しみ方です。夏の川は透明度が高く、小魚が見えるほどの清潔さ。「川でこんなに透き通った水を見たのは初めてだった」という旅行者の声が印象的でした。

足摺岬も四万十から車で1〜1.5時間。太平洋を一望する絶景の岬で、四万十の旅と組み合わせるとより充実した高知西部の旅になります。

四万十への移動と旅館滞在のコツ

高知市内から四万十エリアへは、高速道路を使って車で約2時間です。日帰りで往復するのはかなりハードなので、四万十エリアに1泊するのが現実的なプランです。

おすすめは「高知市内1泊 + 四万十1泊」の2泊3日コース。1日目は市内の老舗旅館(城西館など)で高知の食と温泉を楽しみ、2日目に四万十へ移動して自然体験、2泊目は四万十の宿でゆっくりする、という流れです。

移動はレンタカーが必須です。高知龍馬空港や高知駅周辺でレンタカーを借りられます。

高知旅館に泊まるなら知っておきたい豆知識

せっかく高知の旅館を選ぶなら、現地の食文化や旅行のタイミングについても知っておくと、旅がより充実します。ここでは旅館での楽しみ方を最大化するための豆知識をまとめておきます。

土佐料理・カツオのたたきを最高の状態で楽しむコツ

高知といえばカツオのたたきですが、旅館の夕食で食べることには、外食とは違うメリットがあります。

旅館では夕食の一品としてカツオのたたきが出てくるため、生姜・ニンニク・ネギ・玉ねぎなどの薬味と一緒に盛り付けられた状態で提供されます。注文してから藁焼きしてくれる旅館だと、出来立てをすぐに食べられるので、外側のカリッとした食感と中のしっとりした旨みを最もよい状態で楽しめます。

旬のタイミングで行くのもポイントです。カツオには春(3〜5月)の「初鰹」と、秋(9〜11月)の「戻り鰹」の2つの旬があります。初鰹は脂が少なくすっきりした旨み、戻り鰹は脂乗りが良くコクが強い。どちらが好みかで、旅行シーズンを選んでみるのも面白いです。

高知ならではの食べ方として「塩たたき」という選択肢もあります。ポン酢や薬味ではなく、塩だけで食べるシンプルな方法で、カツオの純粋な旨みが際立ちます。旅館で提供している場合は、ポン酢と塩の両方を試してみることをおすすめします。

高知旅行のベストシーズンとおすすめ旅程

高知は年間を通じて比較的温暖な気候ですが、旅行の目的によってベストシーズンは変わります。

花見と初鰹を楽しむなら3〜4月。高知の桜は気候の影響で早めに咲くことが多く、満開の時期にひろめ市場で初鰹のたたきを食べるという「高知の春」は格別です。

秋(10〜11月)は戻り鰹と紅葉のシーズン。山間エリアのオーベルジュ土佐山では、紅葉の季節は特に美しい景色が楽しめるという口コミが複数あります。

1泊2日なら「高知市内集中型」が現実的で、桂浜・高知城・ひろめ市場・城西館の一泊というプランがまとまりやすいです。2泊3日なら四万十まで足を延ばしてより充実した旅になります。

旅館の予約は早めが鉄則

高知の人気旅館は、GW・お盆・年末年始の繁忙期は数ヶ月前に満室になることがあります。とくに城西館やオーベルジュ土佐山は客室数が限られているので、行きたい旅館が決まったら早めの予約が安心です。

楽天トラベルで予約すると楽天ポイントが貯まるので、普段から楽天を使っている人にとってはお得感もあります。早割プランやポイントアップキャンペーンの時期を狙うと、同じ旅館でもかなりお得に泊まれることがあります。

楽天トラベルで高知の旅館を探す

まとめ

今回は高知のおすすめ旅館を5つ、3つのエリアに分けて紹介しました。

高知市内の老舗を選ぶなら、展望露天風呂と藁焼きたたき実演が揃う城西館、または土佐会席の質が高い割烹旅館おおりやがおすすめです。山間でゆったりしたいならオーベルジュ土佐山と高知黒潮ホテル、四万十川を満喫したいなら四万十の宿という選択肢があります。

高知の旅館の魅力は、食事にあると調べていてしみじみ感じました。カツオのたたき・土佐料理・四万十牛という地元食材の豊かさは、「旅館の夕食」という場があってこそ最大限に楽しめるもの。せっかく高知まで来るなら、ぜひ一泊は旅館を選んでみてください。

楽天トラベルでは各旅館の空き状況をリアルタイムで確認できます。行きたい旅館が見つかったら、早めに予約を入れておくのがおすすめです。

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高知のおすすめ旅館5選|エリア・目的別に厳選した宿選びガイド【2026年】

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高知旅行、旅館に泊まりたいと思ったとき、真っ先に悩むのが「どこがいいのかわからない」という問題じゃないでしょうか。

私も夫と高知旅行を計画したとき、まさにその状態でした。カツオのたたきを食べて、できれば温泉にも入りたい。でも「高知の旅館」で検索しても、情報が多すぎてどこが自分たちの旅行スタイルに合うのか、全然わからなくて。正直、最初はそのまま普通のホテルを予約しようとしていたくらいです。

気になって調べてみたんですが、高知の旅館って、実はかなりレベルが高い。とくに食事。土佐の旬の食材を使った夕食は、レストランで食べるより旅館の方が断然充実していることが多くて、口コミを読めば読むほど「やっぱり旅館にしよう」という気持ちになっていきました。

この記事では、高知市内・山間エリア・四万十の3エリアから、楽天トラベルに掲載されている旅館を厳選して5つ紹介します。エリアや旅行の目的によって「どこが合うか」が変わるので、自分たちの旅行スタイルと照らし合わせながら読んでみてください。

高知の旅館を選ぶときに知っておきたいこと

高知旅行の旅館選びは、「どのエリアを拠点にするか」を最初に決めるのがコツです。高知は意外と広くて、市内観光と四万十川体験を1泊2日で両立させようとすると、移動だけでかなりの時間を取られてしまいます。

旅行前に「この旅行で何を一番したいか」を夫婦や友人間で確認してから、エリアを絞るのが正直おすすめです。

高知旅行の拠点になるエリアは3つ

高知県の旅館は、大きく3つのエリアに分かれています。

まず高知市内エリア。桂浜・高知城・ひろめ市場といった定番観光スポットへのアクセスが良く、「初めての高知」の人に向いています。電車やバスでも動けるので、レンタカーなしでもある程度まわれるのが強みです。老舗旅館が多く、格式と食事のレベルが高いのも特徴です。

次に山間エリア(土佐山・仁淀川周辺)。高知市内から車で30〜40分ほど奥に入ったエリアで、川と緑の中で過ごしたい人や、温泉と自然を両立したい人に向いています。「非日常感」を求めるなら、市内の旅館より断然こちらです。

そして四万十エリア。日本最後の清流と呼ばれる四万十川がある西部エリアです。市内から車で約2時間かかるため、四万十を旅行のメインにする場合のみおすすめします。豊かな自然と四万十牛・カツオのたたきが楽しめる宿があります。

旅館選びで重視したいポイント

口コミを50件ほど読んでみてわかったのですが、高知の旅館で特に評価が高い要素は「夕食の質」と「接客」の2つです。温泉の有無は旅館によってかなり差があるので、温泉を目的にするなら事前に確認が必要です。

夕食については、土佐料理の核であるカツオのたたきが「旅館ならでは」の調理法で出てくるケースが多く、「藁焼きの実演を見ながら食べた」という口コミが何件も出てきます。正直、これはレストランでは体験できないことなので、旅館に泊まる大きなメリットのひとつだと思います。

旅館とホテル、高知ではどちらがおすすめ?

これは旅行の目的次第で変わります。「食事と温泉と雰囲気を楽しみたい」なら旅館一択です。一方「観光の拠点として使いたい、食事は外で食べたい」という場合はビジネスホテルの方が使い勝手がいい場合もあります。

ただ、高知はひろめ市場に代表されるように、地元の食文化がとても豊かな土地なので、旅館の夕食でそれを体験できることには独自の価値があります。「初めて高知に来るなら、1泊だけでも旅館に泊まった方がいい」というのが口コミを読んだ私の結論でした。

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【高知市内】歴史と格式を感じる老舗旅館

高知市内には、明治時代から続く老舗旅館が点在しています。「高知に泊まる」という非日常感を最大限に楽しみたいなら、やはり市内の老舗旅館が一番です。

桂浜やひろめ市場への移動も便利で、市内観光と旅館泊をセットにするのが「高知旅行の王道」といえます。

城西館(じょうせいかん)— 明治創業の老舗で高知城下を望む展望風呂

高知の旅館で「おすすめは?」と聞かれたら、口コミでも必ず名前が出てくるのが城西館です。創業は明治7年(1874年)。150年以上の歴史を持つ老舗旅館で、高知を代表する宿のひとつです。

気になって調べてみたんですが、この旅館の口コミで共通して出てくるキーワードが「展望露天風呂」と「藁焼きたたきの実演」の2つでした。

最上階にある展望露天風呂から高知城下を一望できる景色は、「夕暮れ時に入ると最高だった」という声が複数ありました。市内の旅館で展望露天風呂があるのはかなり希少なので、ここは純粋に強みだと思います。

食事については、カツオの藁焼きたたきを実演付きで楽しめるプランが人気です。強い藁の炎で一気に焼く様子を目の前で見られるのは、高知ならではの体験。「見た目も派手で、写真映えもするし、何より美味しかった」という口コミが印象に残りました。

アクセスはとさでん交通の上町一丁目停留場から徒歩約1分。高知城まで徒歩圏内で、ひろめ市場へも近く、観光の拠点として非常に使いやすい立地です。

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割烹旅館 おおりや — 土佐会席と150年の技を味わう

城西館ほど知名度は高くないかもしれませんが、個人的に気になって調べてみたのが割烹旅館おおりやです。こちらも約150年の歴史を持つ旅館で、「割烹」と名乗っているだけあって、料理の評価が特に高い。

土佐会席料理は、四万十川の鮎・カツオ・土佐の野菜など地元食材を使ったもので、「量も質も満足だった」という声が多くありました。「旅館飯というより料亭の料理みたい」という口コミが印象的で、食べることが目的の旅行にはかなり向いていると思います。

高知駅からのアクセスも良く、コンパクトな旅館なので家族や少人数での利用に向いています。城西館が「高知の旅館といえばここ」という王道感があるなら、おおりやは「食に特化した通好み」という印象です。

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高知市内の旅館選び、個人的に気になったポイント

城西館とおおりやを比べると、「雰囲気と露天風呂を楽しみたい」なら城西館、「料理のクオリティを最重視したい」ならおおりやという選び方になりそうです。

カップル旅行なら城西館の展望露天風呂でのんびりする時間は格別だと思いますし、家族旅行や少人数グループで「高知の食文化を深く楽しみたい」というスタイルならおおりやが合っているかもしれません。

どちらも繁忙期は早めに埋まりやすいので、旅行日程が決まったら早めの予約が安心です。

【山間リゾート】温泉と自然を堪能したい人向け

「高知市内の観光はした。次の旅行では、もう少し違う体験をしたい」という人には、山間エリアの旅館がおすすめです。高知市内から30〜40分とアクセスしやすいのに、都会の喧騒から完全に離れた静かな時間が過ごせます。

自然の中の温泉と、地元食材を使ったオーベルジュスタイルの料理は、「また来たい」と思わせる体験になりやすいエリアです。

オーベルジュ土佐山 — 市内から30分の山間リゾート

オーベルジュ土佐山は、高知市内から車で約30分、山の中に佇む天然温泉リゾートです。「オーベルジュ」はフランス語で「郊外の宿つきレストラン」を意味し、食事と宿泊の両方に力を入れているスタイルが特徴です。

口コミを読んでいて「知らなかった…これ、もっと早く知りたかった」と思ったのが、客室に使われている素材のこだわりです。高知杉や檜を使った内装は、木の香りと温かみがあり、「5つ星ホテルのような豪華さとは違うが、日本の山間の宿ならではの上質さがある」という表現がいくつかの口コミに共通していました。

天然温泉は鏡川を望む露天風呂で、四季折々の景色が楽しめます。新緑の5月と紅葉の11月は特に人気で、繁忙期は予約が取りにくくなるそうです。

夕食では土佐和牛やカツオ、土佐山の野菜など地元食材を使ったコース料理が提供されます。旅館の夕食というより、本格的なレストランのコースに近い仕上がりで、食事目当てで来るリピーターも多いようです。

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高知黒潮ホテル — 天然温泉「龍馬の湯」と空港アクセスの良さ

高知黒潮ホテルは、高知龍馬空港からのアクセスが良いという地理的メリットと、天然温泉「龍馬の湯」が同居する、ちょっと珍しいホテルです。

「龍馬の湯」というネーミングのインパクトはさておき、天然温泉の質は口コミでも高評価。「空港に近いのに天然温泉があるのはありがたい」という旅行最終日の利用や、「飛行機の時間を気にせずゆっくり温泉に入れた」という声が目立ちます。

市内観光の拠点としてというよりは、「旅行の最後の夜に温泉でリフレッシュしたい」という使い方に向いているホテルです。焼肉レストランも併設しているので、夕食の選択肢も広い。

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山間旅館を選ぶなら「移動手段」の確認を

山間エリアの旅館を利用する場合、レンタカーはほぼ必須です。公共交通機関でのアクセスが難しいエリアが多いので、旅行前にルートを確認しておくことをおすすめします。

オーベルジュ土佐山は高知市内から近いので、桂浜や高知城の市内観光をした後に山間の宿でゆっくりする、というプランが組みやすいです。初日に市内観光、夕方から宿に入る形だと移動効率も良いです。

【四万十エリア】日本最後の清流で過ごす旅館

「四万十川を見に行きたい」という目的が旅行の中心にある人には、四万十エリアに拠点を置くことをおすすめします。高知市内から車で約2時間。少し遠いですが、その分「来てよかった」という声が多いエリアです。

沈下橋を渡ったり、カヌーで川を下ったり、清流の鮎を食べたりと、高知市内とはまた違う大自然のスケールに圧倒されます。

四万十の宿 — 海水露天風呂と四万十牛のフルコース

四万十いやしの里の中にある四万十の宿は、四万十川流域ならではの体験が詰まった旅館です。

この宿を調べていて一番驚いたのが「海水露天風呂」の存在です。通常の温泉とは違い、ミネラル分が豊富な海水を使った露天風呂は珍しく、肌がスベスベになると評判。内風呂・露天風呂・水風呂・サウナと設備が充実しているので、温泉好きには特に刺さる宿だと思います。

夕食では年間100頭しか生産されない「四万十牛」を使った料理が目玉です。四万十牛は高知県西部で育てられたブランド牛で、キメ細かく甘みのある脂が特徴です。これに新鮮なカツオのたたきや四万十川の食材を組み合わせた夕食は、口コミで「高知に来た甲斐があった」という声が多く出ていて、正直かなり気になっています。

全30室という小規模な宿なので、大型旅館のように混み合うことなく、のんびり過ごせる雰囲気です。

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四万十観光の見どころ

四万十エリアに来たなら、沈下橋は外せません。水位が上がると水面下に沈む設計の橋は日本各地にありますが、四万十川には現存する沈下橋が複数あり、中でも岩間沈下橋や高瀬沈下橋が人気の撮影スポットです。

カヌーや川遊び体験も、四万十ならではの楽しみ方です。夏の川は透明度が高く、小魚が見えるほどの清潔さ。「川でこんなに透き通った水を見たのは初めてだった」という旅行者の声が印象的でした。

足摺岬も四万十から車で1〜1.5時間。太平洋を一望する絶景の岬で、四万十の旅と組み合わせるとより充実した高知西部の旅になります。

四万十への移動と旅館滞在のコツ

高知市内から四万十エリアへは、高速道路を使って車で約2時間です。日帰りで往復するのはかなりハードなので、四万十エリアに1泊するのが現実的なプランです。

おすすめは「高知市内1泊 + 四万十1泊」の2泊3日コース。1日目は市内の老舗旅館(城西館など)で高知の食と温泉を楽しみ、2日目に四万十へ移動して自然体験、2泊目は四万十の宿でゆっくりする、という流れです。

移動はレンタカーが必須です。高知龍馬空港や高知駅周辺でレンタカーを借りられます。

高知旅館に泊まるなら知っておきたい豆知識

せっかく高知の旅館を選ぶなら、現地の食文化や旅行のタイミングについても知っておくと、旅がより充実します。ここでは旅館での楽しみ方を最大化するための豆知識をまとめておきます。

土佐料理・カツオのたたきを最高の状態で楽しむコツ

高知といえばカツオのたたきですが、旅館の夕食で食べることには、外食とは違うメリットがあります。

旅館では夕食の一品としてカツオのたたきが出てくるため、生姜・ニンニク・ネギ・玉ねぎなどの薬味と一緒に盛り付けられた状態で提供されます。注文してから藁焼きしてくれる旅館だと、出来立てをすぐに食べられるので、外側のカリッとした食感と中のしっとりした旨みを最もよい状態で楽しめます。

旬のタイミングで行くのもポイントです。カツオには春(3〜5月)の「初鰹」と、秋(9〜11月)の「戻り鰹」の2つの旬があります。初鰹は脂が少なくすっきりした旨み、戻り鰹は脂乗りが良くコクが強い。どちらが好みかで、旅行シーズンを選んでみるのも面白いです。

高知ならではの食べ方として「塩たたき」という選択肢もあります。ポン酢や薬味ではなく、塩だけで食べるシンプルな方法で、カツオの純粋な旨みが際立ちます。旅館で提供している場合は、ポン酢と塩の両方を試してみることをおすすめします。

高知旅行のベストシーズンとおすすめ旅程

高知は年間を通じて比較的温暖な気候ですが、旅行の目的によってベストシーズンは変わります。

花見と初鰹を楽しむなら3〜4月。高知の桜は気候の影響で早めに咲くことが多く、満開の時期にひろめ市場で初鰹のたたきを食べるという「高知の春」は格別です。

秋(10〜11月)は戻り鰹と紅葉のシーズン。山間エリアのオーベルジュ土佐山では、紅葉の季節は特に美しい景色が楽しめるという口コミが複数あります。

1泊2日なら「高知市内集中型」が現実的で、桂浜・高知城・ひろめ市場・城西館の一泊というプランがまとまりやすいです。2泊3日なら四万十まで足を延ばしてより充実した旅になります。

旅館の予約は早めが鉄則

高知の人気旅館は、GW・お盆・年末年始の繁忙期は数ヶ月前に満室になることがあります。とくに城西館やオーベルジュ土佐山は客室数が限られているので、行きたい旅館が決まったら早めの予約が安心です。

楽天トラベルで予約すると楽天ポイントが貯まるので、普段から楽天を使っている人にとってはお得感もあります。早割プランやポイントアップキャンペーンの時期を狙うと、同じ旅館でもかなりお得に泊まれることがあります。

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まとめ

今回は高知のおすすめ旅館を5つ、3つのエリアに分けて紹介しました。

高知市内の老舗を選ぶなら、展望露天風呂と藁焼きたたき実演が揃う城西館、または土佐会席の質が高い割烹旅館おおりやがおすすめです。山間でゆったりしたいならオーベルジュ土佐山と高知黒潮ホテル、四万十川を満喫したいなら四万十の宿という選択肢があります。

高知の旅館の魅力は、食事にあると調べていてしみじみ感じました。カツオのたたき・土佐料理・四万十牛という地元食材の豊かさは、「旅館の夕食」という場があってこそ最大限に楽しめるもの。せっかく高知まで来るなら、ぜひ一泊は旅館を選んでみてください。

楽天トラベルでは各旅館の空き状況をリアルタイムで確認できます。行きたい旅館が見つかったら、早めに予約を入れておくのがおすすめです。

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