「札幌に行くなら、インスタに上げられる写真を絶対に撮りたい」と思っている方、けっこう多いんじゃないでしょうか。正直、私もそのひとりでした。北海道って自然も建築も食べ物も、何を撮っても絵になるんですよね。ただ、いざ調べようとすると情報が多すぎて、どこが本当におすすめなのかよくわからなくなる。
そこで今回は、2026年最新情報をもとに、札幌のインスタ映えスポットを15か所厳選してご紹介します。定番どころはもちろん、ちょっと知られていない穴場も混ぜました。季節ごとの見どころも一緒にお伝えするので、旅行の時期に合わせて参考にしてみてください。
撮影のコツや立ち回り方も実際に口コミを読んで調べてきたので、「写真が得意じゃないけど映える写真を撮りたい」という方にも役立つはずです。札幌旅行の計画を立てる前にぜひ読んでみてください。
札幌を代表するインスタ映えスポット【定番編】
まずは、これを外したら札幌に来た意味がないというくらい鉄板のフォトスポットからご紹介します。SNSで検索するとびっくりするくらい同じ場所がよく出てきますが、それだけ撮り甲斐があるということ。初めて札幌を訪れる方はまずここを押さえておけば間違いありません。
モエレ沼公園|世界的彫刻家が設計したアート空間
個人的に、「これだけのものが札幌にあったのか」と一番驚いたのがモエレ沼公園です。世界的に有名な彫刻家、イサム・ノグチが設計した広大なアートパークで、公園全体がひとつの彫刻作品として設計されています。
高さ62mのモエレ山に登ると、360度パノラマで札幌市街と石狩平野を見渡せます。頂上から見る夕暮れ時の景色は、口コミを見ているとほぼ全員が「ここは来てよかった」と書いているレベル。夏は緑、冬は真っ白な雪景色と、季節ごとに全然違う表情を見せてくれるのも魅力です。
ガラスのピラミッド(HIDAMARI)という巨大なガラス張りの建物もあって、光の差し方によって反射が変わり、何枚撮っても同じ写真にならない。広い公園なので半日くらいかけてゆっくり散策するのがおすすめです。入場無料というのも、正直コスパ的にうれしいポイント。
大通公園|四季折々の表情を持つ中心地のシンボル
札幌の真ん中をどーんと横断する大通公園は、季節ごとに全く異なる顔を見せてくれます。春はライラック(5月中旬)、夏はビアガーデン、秋は紅葉、冬はさっぽろ雪まつりと、一年中何かしら撮れるものがあるのがすごい。
2026年のさっぽろ雪まつりは2月上旬に開催(2026年時点)。大通会場の大雪像は迫力満点で、夜はライトアップされて昼間とは全く別の雰囲気になります。暗い中に浮かぶ真っ白な雪像って、写真で見るより実物のほうが何倍も綺麗なんですよね。
テレビ塔との組み合わせも定番構図で、特に日没後にテレビ塔がオレンジ色にライトアップされる時間帯は、見ていて「待って、これ完全に私の好みなんですけど」ってなるくらい綺麗です。
白い恋人パーク|英国調の建物とローズガーデンが別世界
北海道を代表するお菓子「白い恋人」の製造工場がテーマパークになっています。石造りの建物や英国調の建造物が並んでいて、写真だけ見ると「ここ本当に北海道?」という雰囲気。バラのシーズン(6〜7月頃)には200株のバラが咲き誇り、一気に豪華さが増します。
チョコレートの製造工程が見学できるのもユニークで、工場見学後にたっぷりのチョコを使ったスイーツを食べながら撮影できるのは、グルメ系のインスタ投稿にぴったり。最新情報や入場料金は公式サイトでご確認ください。
ここは観光バスが来るほど人気のスポットなので、週末は混雑します。早い時間帯か平日に行くと、人が少なくてより綺麗な写真が撮りやすいです。
:::box
エリア別の移動ポイント
白い恋人パークは地下鉄東西線「宮の沢駅」から徒歩7分。大通公園とモエレ沼公園はそれぞれ地下鉄でアクセスできますが、モエレ沼公園はバスも利用します。
:::
自然が作り出す絶景インスタスポット【花・緑・雪】
北海道のお土産は雄大な自然。札幌市内とその近郊には、「なんでこんなに綺麗なの?」と口をぽかんと開けてしまうような自然スポットが点在しています。
百合が原公園|約100種のユリが咲き誇る花の楽園
約6,400種類の花や植物が植えられた植物公園で、夏(7〜8月頃)になると「世界の百合広場」に約100種ものユリが一斉に開花します。いろんな色のユリが背丈を争うように咲いている姿は、一度見たらなかなか忘れられません。
「ユリ」って意外と存在感があって、スマホで撮っても自然と映える写真になるんですよ。花の高さが目線に近いので、しゃがんで撮ると花のなかに吸い込まれるような構図になります。口コミを見ていると、「ここだけで1時間以上いた」という声が本当に多い。気になって調べてみたんですが、入園料は無料(2026年4月時点)で、植物園区域のみ有料とのこと。最新情報は公式サイトで確認してください。
地下鉄南北線「麻生駅」からバスで約15分。春のチューリップシーズンも人気が高く、旅行の時期に合わせてどちらのシーズンに行くか選ぶのがいいと思います。
幌見峠ラベンダー園|無料で楽しめる穴場のラベンダー畑
観光地として有名な富良野のラベンダー畑は混んでいるし遠い、という方に伝えたい穴場がここです。幌見峠ラベンダー園は、札幌市内から車で30分程度のところにある小さなラベンダー畑で、なんと入園無料(駐車場500円)。
8,000株のラベンダーが咲き誇る時期(7月上旬〜中旬頃)には、紫の絨毯が広がって本当に素敵な景色になります。麓の街並みを背景にラベンダー畑を撮れるので、富良野とはまた違った構図で撮れるのも面白い。
知名度が高くないぶん、富良野ほど混み合わず、ゆっくり撮影できるのがうれしいポイント。「50件の口コミ中48件が穴場感を絶賛していた」みたいな状況は、さすがに少し誇張していますが、実際に「人が少なくてゆっくり撮れた」という声はかなり多いです。
藻岩山展望台|札幌の夜景を独り占めできる名所
標高531mから見下ろす札幌の夜景は、日本新三大夜景にも選ばれているほど。ロープウェイで山頂に上がり、展望台から見る夜の札幌は、本当に言葉を失うくらい綺麗です。
ロープウェイの乗り場近くにある「もーりすカー」というミニケーブルカーが独特の存在感で、これ自体もフォトスポットになっています。山麓駅のロープウェイ乗り場は市電「ロープウェイ入口」停留所からシャトルバスで約5分。夕暮れ時から登り始めると、日没前後の空の変化と夜景の両方を楽しめます。最新の料金・運行情報は公式サイトでご確認ください。
:::point
夜景撮影のコツ
スマホで夜景を綺麗に撮るには、手ブレ補正をONにして三脚か手すりで固定するのが基本です。「夜景モード」があるスマホなら積極的に使いましょう。
:::
知る人ぞ知る穴場フォトスポット【地元民おすすめ】
定番スポットも良いですが、旅慣れた方や「ちょっと人と違う写真を撮りたい」という方には、地元民や旅人の間でじわじわ話題になっている穴場スポットも外せません。
札幌伏見稲荷神社|27基の朱色の鳥居が連なるフォトジェニックな聖地
円山エリアにある神社で、敷地内にトンネル状に設置された27基の朱色の鳥居が有名です。京都・伏見稲荷大社の分社で、規模は小さいながらも鳥居のトンネルは本当に映える。正直、「こんなのが札幌にあったのか」とちょっと驚きました。
地下鉄東西線「円山公園駅」から徒歩約20分または円山公園からの散策コースに組み込む形でアクセスできます。早朝や平日の午前中は参拝者が少なく、誰も映り込まずに撮影できることも。神聖な場所なので、参拝を済ませてから撮影するのがマナーです。
北海道大学キャンパス|イチョウ並木と大学の建物が絵になる
「大学キャンパスがインスタ映え?」と思うかもしれませんが、北大のキャンパスは本当に別格です。特に秋(10月下旬〜11月上旬頃)のイチョウ並木は、黄金色に輝いて圧巻の美しさ。地元の人たちも写真を撮りに来るレベルで、毎年インスタに投稿が増えます。
旧理学部本館などの歴史ある建物と木々の組み合わせも風情があって、フォトスポットに困ることがありません。正門から入ってまっすぐ進むと見えてくるポプラ並木も有名で、緑の季節は清々しい写真が撮れます。入場無料で見学できます。
中島公園|池のほとりに広がる四季の絶景
すすきの駅からすぐそばにある中島公園は、都市の喧騒を忘れさせてくれる緑豊かな公園です。菖蒲池に映る木々の反射は、特に秋の紅葉シーズンに息をのむ美しさ。池のほとりにある豊平館(重要文化財)は明治時代の西洋建築で、建物そのものもフォトジェニックです。
冬になると木々に雪が積もり、白銀の幻想的な世界に変わります。夜間にライトアップされることもあり、夜の公園散歩を楽しみながら撮影できます。すすきのでのパフェ目的で訪れたついでに立ち寄るコースもおすすめです。
グルメインスタ映え【パフェ・スイーツ・カフェ】
札幌はグルメのレベルが全体的に高いですが、インスタ向けのフォトジェニックなグルメも充実しています。特にすすきのエリアのパフェ文化は全国的にも有名で、夜でもパフェを食べに行く習慣が根付いています。
すすきのパフェカルチャー|「締めパフェ」の聖地
札幌・すすきのでは、夕食後の締めにパフェを食べる文化があります。夜遅くまでパフェを提供するお店が多く、器からあふれそうなほどの素材が積み上げられた「映えパフェ」を求めて全国からお客さんが来るほど。
果物・生クリーム・アイスが豪快に盛られたビジュアルは、撮る前に食べてしまいたい気持ちをぐっとこらえるのが大変なくらい美しい。各店舗で毎月季節限定のパフェを出すことが多く、訪れるたびに新しいインスタ映えスイーツに出会えます。2026年4月時点の最新メニューは各店舗の公式SNSでご確認ください。
カフェUMIERE(ウミール)|雲のようなソフトクリームが人気
地下鉄東西線バスセンター前駅近くにあるカフェで、ふわふわした雲のような見た目のソフトクリームがSNSで話題になっています。見た目のインパクトがあるのにやさしい甘さで、「写真映えするものって味が微妙なこと多い」という先入観を覆してくれると口コミで好評です。
店内もおしゃれな雰囲気で、ドリンクと一緒に撮影するとより映える写真になります。週末は行列ができることもあるので、混雑を避けたいなら開店直後か平日が狙い目です。
羊ヶ丘展望台|クラーク博士像と大平原の組み合わせ
「少年よ大志を抱け」の言葉で有名なクラーク博士像のある展望台です。石狩平野を見渡す広大な草原と博士像の組み合わせは、北海道らしさ全開の1枚が撮れます。冬は一面の雪景色の中に立つ博士像が印象的で、季節ごとに全く違う写真が撮れます。
夏(6〜8月頃)はラベンダー畑とジンギスカン鍋の組み合わせという、北海道らしいインスタ投稿ができるスポットでもあります。新千歳空港から近いこともあって、帰りに立ち寄るルートで訪れる人も多いです。最新の入場料金は公式サイトでご確認ください。
:::caption
※2026年4月時点の情報
料金・営業時間・アクセス方法は変更になる場合があります。お出かけ前に必ず各施設の公式サイトで最新情報をご確認ください。
:::
季節ごとの狙い目スポットとベストシーズン
札幌は季節によって景色が劇的に変わる街です。「いつ行くか」によって撮れる写真が全然違うので、旅行の計画を立てる前にどの季節の景色を撮りたいかを考えておくと、より満足度の高い旅になります。
春(4〜5月)|桜とライラックの季節
本州より少し遅い4月下旬〜5月上旬頃が桜の見頃。円山公園の桜は有名で、桜の木の下でゆっくり花見をしながら撮影できます。5月中旬にはライラックが咲き始め、大通公園が薄紫の花で彩られます。ライラックはあまり他の地域では見られないので、インスタに上げると珍しさもあって反応がいいです。
夏(6〜8月)|ラベンダーとグリーンの最盛期
北海道の夏は本州に比べて涼しく、過ごしやすいです。ラベンダーの見頃は7月上旬〜中旬で、幌見峠ラベンダー園や百合が原公園の花もこの時期が最高潮。大通公園ではビアガーデンも開催され、賑わいのある写真が撮れます。
秋(10〜11月)|紅葉と銀杏並木
10月下旬〜11月上旬は、北大のイチョウ並木と円山公園の紅葉が最高に映えます。黄色と赤に染まった並木道は、歩きながら何枚でも撮れる。朝の光の中で撮ると特に色が鮮やかに出るので、朝早めに動くのがおすすめです。
冬(12〜2月)|雪まつりと白銀の世界
2月のさっぽろ雪まつり期間中は、特に大通公園と雪像が必見。夜のライトアップは幻想的で、観光客に大人気です。雪が降り積もった朝の円山公園や、ガスがかかった藻岩山からの展望など、冬にしか撮れない景色が楽しめます。
札幌観光の拠点になるおすすめホテル
インスタ映えスポットを効率よく巡るためにも、宿泊先の立地は大切です。市内中心部のホテルに泊まると、大通公園や時計台、すすきのエリアへ徒歩や地下鉄でサクッと行けて動きやすいです。
JRタワーホテル日航札幌(施設番号:76941)
JR札幌駅に直結しているので、空港からの移動もスムーズ。高層階からの眺めが素晴らしく、ホテルの窓からでも絶景写真が撮れるのがうれしいポイントです。大通公園や時計台へも徒歩圏内で、インスタ映えスポットへの拠点として便利な立地。室内も洗練されていて、宿泊そのものがインスタ映えするホテルとしても口コミで好評です。楽天トラベルで空室を確認する
ダイワロイネットホテル札幌すすきの(施設番号:137031)
すすきのエリアにあり、地下鉄豊水すすきの駅から徒歩約1分という好立地。締めパフェの有名店や中島公園への散策起点としても最適です。シンプルで清潔な客室が多く、コストパフォーマンスの高さで口コミでも評判が良いホテルです。楽天トラベルで空室を確認する
インスタ映えスポットを巡る効率的なモデルコース
「時間が限られているから全部は無理」という方のために、2泊3日で主要スポットを効率よく回れるモデルコースを組んでみました。移動手段は地下鉄が基本で、地下鉄一日乗車券(2026年4月時点)を使うとお得に移動できます。最新の料金は札幌市交通局の公式サイトでご確認ください。
1日目:市内中心部を制覇するコース
午前中は大通公園とテレビ塔から始まり、徒歩で時計台を見学。その後、地下鉄で円山公園駅まで移動し、円山公園と札幌伏見稲荷神社を散策。ランチは円山エリアのカフェで。午後は白い恋人パークへ移動して2〜3時間ほど散策。夕方は藻岩山ロープウェイで夜景鑑賞、という流れが鉄板コースです。
2日目:自然と穴場スポットコース
午前中にモエレ沼公園へ(バス利用)。広い公園なので2〜3時間は見ておきたいです。午後は北海道大学のキャンパスを散策してから、中島公園へ。夜はすすきのエリアで締めパフェを楽しんで。翌朝には百合が原公園(夏の場合)か羊ヶ丘展望台を加えるとボリュームのある旅になります。
撮影時間帯のポイント
インスタ映え写真を撮るなら、光の条件が重要です。日の出直後(ゴールデンアワー)と日没前後(マジックアワー)の時間帯は光が柔らかく、同じ場所でも格段に映える写真になります。藻岩山の夜景は日没後30分〜1時間が最も美しい時間帯と言われています。人が増える前の早朝に神社や公園に行くのも、人が映り込まない写真を撮れるのでおすすめです。
まとめ|札幌のインスタ映えスポットを最大限楽しむために
今回ご紹介した札幌のインスタ映えスポットをまとめると、こんな感じです。
定番中の定番はモエレ沼公園・大通公園・白い恋人パークの3つ。どれも初めての札幌旅行で外せないスポットです。穴場を求めるなら札幌伏見稲荷神社の鳥居トンネル、北大キャンパスの季節の景色、幌見峠ラベンダー園が狙い目。グルメ系の映え写真はすすきのの締めパフェ文化がおすすめです。
季節によって景色が全然変わる街なので、一度行ったからといって終わりじゃなく、季節を変えてまた行きたくなるのが札幌の魅力。旅行の時期が決まったら、その季節のベストスポットを絞り込んで計画を立ててみてください。
宿泊先はインスタ映えスポットへのアクセスを考えて選ぶのが効率的です。楽天トラベルで立地条件を絞りながら探すと、移動のしやすいホテルが見つかります。素敵な写真が撮れる旅になりますように!
ピックアップ記事




コメント