「温泉と桜、両方いっぺんに楽しめる場所ってないかな」と思って調べていたとき、玉造温泉の名前が出てきました。島根県松江市にある温泉地なんですが、温泉街の中心を流れる玉湯川沿いに約400本の桜が咲き誇るという、かなり贅沢な場所なんです。気になってもう少し調べてみたら、夜はライトアップもあるし、桜まつりも開催されるとのことで、これは行くしかないと確信しました。
玉造温泉は、古くは『出雲国風土記』にも登場する歴史ある温泉地です。美肌の湯としても知られており、肌がつるつるになると評判の温泉が温泉街全体に引かれています。春の桜シーズンになると、温泉と花見という日本らしい組み合わせを求めて、多くの旅行者が訪れます。
正直、「島根ってちょっと遠いかな」とためらう気持ちもあったんですが、調べてみると新幹線+特急や飛行機でアクセスできるルートが複数あって、思ったより近く感じました。さらに松江城や宍道湖など、桜シーズンに合わせて訪れたい観光スポットも多く、温泉旅行の目的地として春に選ぶ価値は十分あります。
この記事では、玉造温泉の桜スポット情報(見頃・ライトアップ・桜まつり)、桜シーズンにおすすめの宿泊施設、周辺観光との組み合わせ方まで、春の玉造温泉旅行に必要な情報をまとめました。
玉造温泉最大の桜スポット|玉湯川桜並木の見どころ
玉造温泉の桜の中心となるのが、温泉街を流れる玉湯川沿いに続く桜並木です。約2kmにわたって両岸に植えられたソメイヨシノが一斉に咲くと、川面に反射した桜が美しい景観をつくり出します。桜まつりの時期には多くの観光客でにぎわいます。
玉湯川桜並木の見頃と開花情報
玉湯川沿いに約400本植えられた桜(主にソメイヨシノ)の例年の見頃は、3月下旬から4月上旬にかけてです。島根県の桜前線は全国平均よりやや遅めで推移することが多く、松江・玉造エリアでは3月末から4月初旬が満開のピークになることが多いです。ただし年によって1〜2週間前後することがあります。
口コミを見ていると「川の両側から桜が覆いかぶさるトンネルのようになっている」「温泉街ならではの情緒が桜と相まって最高だった」という感想が多くありました。温泉宿の窓から桜が見える場合もあり、のんびり浴衣姿で桜を眺めながら旅館に向かう散策が気持ちいいと評判です。
2026年の具体的な開花時期は気象条件により異なります。おでかけ直前には、松江市の公式サイトや気象情報サービスで最新の開花情報をご確認ください。
桜まつり・ライトアップの楽しみ方
玉造温泉では毎年、桜の開花時期に合わせて「玉造温泉 桜まつり」が開催されます。玉湯川沿いにぼんぼりが並んでライトアップされ、昼間とは異なる幻想的な雰囲気が楽しめます。夜桜を浴衣姿で歩くのは、温泉地ならではの体験です。
桜まつり期間中は、温泉街の駐車場を会場にした「キッズ夜店(子ども縁日)」や、島根の地酒が試飲できる「しまねの地酒まつり」なども開催されます。地元の食や文化と絡めて楽しめるのが、玉造温泉の桜まつりの魅力です。個人的には、地酒まつりで島根の日本酒を飲みながら夜桜を見るというのが、かなり「スイッチが入る」体験だと思います。
ライトアップの時間帯は日没後から22時頃まで(年によって異なる)が目安です。宿泊していれば、夕食後にぶらっと散歩に出て夜桜を楽しんでから温泉に入るという、夢のようなスケジュールが組めます。開催日程の詳細は、玉造温泉公式サイト「たまなび」や島根県観光情報サイト「しまね観光ナビ」で確認できます。
桜と温泉街の散策コース
玉造温泉の温泉街はそれほど広くないので、桜並木を歩きながらお土産屋さんや足湯を巡るのに1〜2時間あれば十分です。玉湯川沿いをのんびり歩きながら、途中の足湯で休憩するというスタイルが人気です。
温泉街には玉作湯神社という神社もあり、縁結びのパワースポットとして知られています。「叶い石」というお守りが有名で、カップルや女性同士の旅行者に人気があります。桜が咲く時期の神社境内は特に雰囲気がよく、お参りのついでに写真を撮る方も多いです。
気になって調べてみたんですが、温泉街の入口付近にある「姫神広場」から「おもてなし広場」にかけての区間が、桜の並木がとりわけ密で美しいゾーンとして旅行者の口コミに多く登場していました。桜の時期に訪れるなら、このエリアを中心に散策プランを組むのがおすすめです。
楽天トラベルで玉造温泉の春プランを探す桜シーズンにおすすめの玉造温泉 旅館・ホテル3選
桜の時期に玉造温泉に宿泊するなら、桜並木へのアクセスの良さと温泉の質、そして食事の充実度が選ぶポイントになります。ここでは、楽天トラベルでも口コミ評価が高い3施設を紹介します。桜まつりの時期は特に混み合うため、早めの予約がおすすめです。
玉造温泉 松乃湯|創業136年の老舗旅館で美肌の湯を堪能
玉造温泉の中心部に位置する松乃湯は、創業136年を超える老舗旅館です。桜まつりのぼんぼり点灯の中心地となる玉湯川沿いに立地しており、桜シーズンの旅には絶好のロケーションです。
大浴場「月照の湯」は天井がガラス張りになっており、開放感のある空間で美肌効果が高いといわれる玉造の湯を楽しめます。露天風呂もあり、春の柔らかい空気の中での入浴は格別です。夕食は山陰の味覚を集めたハーフバイキング形式で、のどぐろなど地元食材をたっぷり楽しめます。口コミでは「食事のクオリティが高い」「接客が丁寧」という評価が目立ちます。
桜まつりの期間中は宿から徒歩数分で夜桜スポットへ行けるため、夕食後に散歩に出るという楽しみ方ができます。早めに予約することをおすすめします。
旅亭 山の井|竹林と滝の露天風呂が魅力の静かな宿
旅亭 山の井は、温泉街のやや端に位置する落ち着いた雰囲気の宿です。女性専用の「竹林の露天風呂」と、滝を配した「男性用の露天風呂」という趣の異なる2種類の露天風呂が自慢です。楽天トラベルでの口コミ評価は4点超えと高く、944件以上のレビューが寄せられています。
客室は純和風の「吉泉亭」と広々とした造りの「華兆亭」の2種類から選べます。春の桜シーズンに和室でくつろぎながら、窓の外の新緑と桜の景色を眺めるというのが、この宿での贅沢な時間の使い方だと感じました。
夕食は活蟹会席やしまね和牛を使った会席料理など、山陰の食材をふんだんに使った本格的な内容です。正直、食事の内容は旅館クラスでも上位に入ると感じます。桜シーズンの連休時は満室になりやすいため、計画が決まったら早めに予約を。
玉造温泉 玉造国際ホテル|大型施設でグループ・家族旅行にも
玉造国際ホテルは、温泉街の中でも大きなホテルの一つです。客室数が多く、ファミリーや友人グループなど大人数での利用にも対応しています。設備が充実しており、大浴場と露天風呂で玉造の湯を満喫できます。
桜まつりの期間中は、宿周辺も桜で彩られます。桜の時期は観光客が多く集まるため、大型ホテルの安定したサービスは安心感があります。気になって口コミを読んでみたんですが、「スタッフの対応が親切」「食事のバリエーションが豊富」という声が多く、初めて玉造温泉を訪れる方にも利用しやすい宿と感じました。
玉造温泉へのアクセスと桜シーズンの混雑対策
玉造温泉は島根県松江市にあり、主要都市からのアクセス方法は複数あります。桜のシーズン(3月下旬〜4月上旬)は特に混み合うため、交通手段と混雑ピークを事前に把握しておくと安心です。
電車・車でのアクセス方法
最もメジャーなアクセス方法は、JR山陰本線を利用する方法です。東京からは新幹線で岡山まで行き、特急「やくも」に乗り換えて松江駅、または玉造温泉駅まで向かいます(岡山〜松江は特急で約2時間40分)。大阪からは同じく新幹線岡山経由か、特急「スーパーはくと」で鳥取経由のルートもあります。
飛行機を使う場合は、出雲縁結び空港(出雲空港)が最寄りです。東京(羽田)から約1時間15分。出雲空港からは連絡バスや車で玉造温泉まで約30〜40分です。
車の場合は、山陰自動車道の玉造ICから約10分でアクセスできます。桜まつりの期間中は、温泉街周辺の駐車場が満車になることがあるため、宿の駐車場を事前に確認しておくのがおすすめです。
桜シーズンの混雑ピークと計画のコツ
玉造温泉の桜シーズンのピークは、満開の週末と春休み・GW前半(3月下旬〜4月初旬の週末)に集中します。桜まつりのイベント日程と重なる週末はとりわけ混雑します。旅館の予約も早期に埋まることが多いため、お花見目的の旅なら2〜3ヶ月前からの予約が理想です。
混雑を避けたいなら、平日泊がおすすめです。花見客が少ない平日は、桜並木をゆっくり散歩できるうえ、宿の料金も若干抑えられる場合があります。また、開花直後の「咲き始め」の時期も比較的空いていて、桜の清々しさを堪能できます。個人的には、満開から2〜3日後の「散り際」もとても風情があって好きです。
玉造温泉と合わせて訪れたい島根の桜スポット
玉造温泉から足を延ばすと、島根県内には桜シーズンに見逃せないスポットが多くあります。温泉旅行の前後に観光を組み合わせることで、より充実した春の旅になります。
松江城・城山公園の桜(車で約20分)
玉造温泉から車で約20分の松江城は、現存する12天守のひとつとして国宝に指定されている城です。城を囲む城山公園には多くの桜が植えられており、松江市内でも最大規模のお花見スポットとなっています。お堀沿いの桜並木は特に人気があり、花びらが水面に落ちる風景が美しいと評判です。
堀川めぐり(堀川を船で巡る観光)が有名で、桜の季節は船の上から花見が楽しめます。気になって口コミを調べてみたんですが、「桜の時期に堀川めぐりをしたら最高だった」という感想が多数ありました。玉造温泉と松江城を組み合わせた1泊2日プランが、春の島根旅行の定番コースです。
宍道湖・出雲大社との組み合わせ観光
玉造温泉の南側には、日本最大の汽水湖のひとつである宍道湖があります。湖岸からの夕日がとても美しく、日本の夕日百選にも選ばれています。春は水面がきらめく宍道湖と桜のコントラストが楽しめます。
また、玉造温泉から車で約45分の出雲大社は、縁結びの神様として全国的に有名な神社です。春の参拝と玉造温泉の宿泊をセットにしたプランは、女性旅行者を中心に人気があります。島根は「神話の国」らしい雰囲気が漂う土地で、桜の時期にゆっくりと神社仏閣を巡る旅は特別な体験になると思います。
楽天トラベルで島根・玉造温泉の宿を探す玉造温泉の桜お花見によくある疑問
桜の時期に玉造温泉を初めて訪れる方から多い疑問をまとめました。
桜まつりの開催期間と内容は?
玉造温泉の桜まつりは、桜の開花に合わせて毎年開催されます。2026年については、例年の傾向から3月末〜4月初旬の週末を中心に実施されると見込まれます。具体的な日程は毎年変動するため、玉造温泉の公式情報サイト「たまなび(tamayado.com)」または島根県の観光情報サイト「しまね観光ナビ」で確認することをおすすめします。
イベント内容は例年、玉湯川沿いのぼんぼり設置・ライトアップのほか、地元グルメや地酒を楽しめる縁日的な催しが行われます。温泉旅館の中には、桜まつりに合わせた特別プランを提供するところもあります。宿を予約する際に「桜まつりプランはありますか?」と問い合わせてみると、より充実した体験ができることがあります。
春の旅行プランの組み方|何泊するのがおすすめ?
玉造温泉の桜を楽しむだけなら1泊2日で十分です。しかし、松江城・堀川めぐり・宍道湖・出雲大社まで組み合わせるなら、2泊3日のゆとりのある日程をおすすめします。初日に玉造温泉到着・桜散策・温泉、2日目に松江城や出雲大社の観光、3日目に帰路というプランが組みやすいです。
「玉造温泉のメインは温泉と桜散策で、観光はさらっとで良い」という場合は、1泊2日でも十分に満足できます。宿で夕食を食べてから夜桜を見て、朝は早起きして誰もいない時間帯の桜並木を歩くのが、個人的にはすごく好きな過ごし方です。
まとめ:玉造温泉の桜は温泉旅と合わせてこそ本領発揮
玉造温泉の桜は、単なる「桜スポット」ではなく、温泉街の風情と一体となって楽しめるのが最大の魅力です。川沿いに400本の桜が連なる玉湯川桜並木、夜はライトアップで幻想的な雰囲気になる温泉街、浴衣でそぞろ歩きする旅人たち。これだけの要素が揃う場所は、なかなかありません。
桜シーズンは宿泊の予約が早く埋まります。「行くなら今年こそ」と思っている方は、早めに動くことをおすすめします。松乃湯・旅亭 山の井・玉造国際ホテルのいずれも、楽天トラベルから最新のプランと空き状況を確認できます。
玉造温泉への旅の宿泊予約・プラン検索は、楽天トラベルから。春の特別な旅になりますように。
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