「奥飛騨温泉郷に行くんだけど、何を食べればいいの?」という疑問、旅行計画中の人なら一度は思うはず。飛騨牛が有名なのは知っていても、「他に何があるか」は意外と知られていません。個人的に奥飛騨への旅行を計画するにあたって、ご当地グルメを徹底的に調べてみました。
奥飛騨温泉郷は岐阜県高山市の山奥に位置する温泉地で、平湯・福地・新平湯・栃尾・新穂高の5つのエリアからなります。北アルプスの麓に広がるこの地域は、山の恵みを活かした独特のグルメ文化があります。正直、飛騨牛だけを食べに行くのはもったいない。それ以外にも「これは食べておきたい!」というグルメが複数あります。
この記事では、奥飛騨温泉郷で食べておくべきご当地グルメを、「外で食べ歩き」と「温泉旅館の夕食」に分けて紹介します✨
奥飛騨温泉郷のご当地グルメ、まずはこの5つを押さえる
奥飛騨温泉郷で食べておくべきご当地グルメは数多くありますが、まずは外せない5つをまとめます。
mindmap
root[奥飛騨温泉郷 ご当地グルメ]
飛騨牛
朴葉みそ焼き
ステーキ
飛騨牛握り
岩魚料理
炭焼き
お刺身
甘露煮
はんたいたまご
平湯温泉の名物
黄身が固く白身がとろとろ
奥飛騨ラーメン
しょうゆベース
山の食材トッピング
旅館の囲炉裏料理
朴葉みそ焼き
山菜の天ぷら
奥飛騨のグルメは「山」と「川」が主役です。海から遠い内陸の山地にあるため、魚介類は岩魚や山女魚などの川魚が中心。肉は飛騨牛という地域ブランドが確立しており、どちらも品質が高いです。
絶対に食べたいご当地グルメ5選
飛騨牛の朴葉みそ焼き(飛騨を代表するソウルフード)
飛騨牛の旨さを最大限に引き出す調理法。朴の葉の香りが食欲をそそる、飛騨を代表する郷土料理です。
飛騨牛は岐阜県飛騨地方で育てられたブランド和牛で、霜降りの細かさと柔らかな肉質が特徴です。日本のビーフブランドの中でもトップクラスの評価を誇ります。
その飛騨牛の中で最も「奥飛騨らしい」食べ方が「朴葉みそ焼き」です。朴の葉(ほおのは)の上に味噌を乗せ、飛騨牛を一緒に焼く郷土料理。朴の葉には天然の抗菌作用があり、昔から食器代わりに使われてきた植物です。葉の香りとコクのある飛騨みそが、飛騨牛の旨みを引き立てます。
口コミで「葉の上で焼きながら食べる体験が非日常的だった」「飛騨牛のステーキより朴葉みそ焼きの方が感動した」という声が複数ありました。奥飛騨の温泉旅館では夕食の定番メニューとして提供されることが多く、旅館の夕食で初めて食べる人も多いです。
岩魚の炭焼き(北アルプスの清流が育てた絶品川魚)
清流で育った岩魚(イワナ)の炭焼き。肉厚でほくほくとした食感が特徴。奥飛騨温泉郷の外食では外せない一品。
奥飛騨温泉郷を流れる高原川や神通川の支流は、清らかな水質を誇る清流。その清流で育った岩魚(イワナ)は、臭みがなく肉厚なのが特徴です。
炭火でじっくり焼くことで、皮がカリッと香ばしく仕上がり、身はふんわりとほぐれます。川魚特有の泥臭さがほとんどなく、淡泊な中に旨みが凝縮されています。温泉旅館の夕食でも提供されることが多く、「飛騨牛と岩魚、どちらも食べられる夕食だった」という口コミが多数あります。
平湯温泉名物「はんたいたまご」(一度は食べてほしい珍しい温泉卵)
黄身が固く白身がとろとろ。通常の温泉卵とは逆の状態になる平湯温泉名物の温泉卵です。
平湯温泉の名物「はんたいたまご」は、その名の通り「逆さ」の温泉卵。通常の温泉卵は白身がふるふる・黄身がとろとろですが、はんたいたまごは黄身が固く・白身がとろとろという反対の状態になります。
これは平湯温泉の独特な泉質が生み出す現象で、高濃度の温泉成分が卵のたんぱく質に影響を与えるためとされています。気になって調べてみたんですが、正直「そんな卵があるの?」と思わずテンションが上がりました。
平湯バスターミナル「アルプス街道平湯」や平湯温泉の売店で購入できます。1個100〜150円程度とリーズナブルで、温泉観光の合間にぜひ試してほしい一品です🥚
奥飛騨ラーメン(山間の温泉地で食べるしょうゆラーメン)
奥飛騨温泉郷には「奥飛騨ラーメン」と呼ばれるシンプルなしょうゆラーメンがあります。飛騨地方の醤油をベースに、山の食材(山菜・きのこ)をトッピングした素朴な一杯です。
旅館での豪華な食事とは違う「ローカルフード」として、地元の食堂で食べるのが醍醐味。「あんき屋」では奥飛騨しょうゆラーメンが人気メニューのひとつとなっています。
飛騨牛握り(手軽に飛騨牛を楽しみたいときに)
飛騨牛の食べ歩きグルメとして近年人気が高まっているのが「飛騨牛握り」です。1貫400〜800円程度と少し値段はしますが、霜降りの飛騨牛をあぶって握ったものは絶品。旅館の夕食で飛騨牛コース料理を楽しむほどの予算がなくても、食べ歩きで飛騨牛を気軽に味わえます。
温泉旅館の夕食で楽しむ奥飛騨グルメ
奥飛騨温泉郷の醍醐味は、温泉旅館の夕食にあります。飛騨牛・岩魚・山菜など地元食材を使った会席料理は、外食では味わえないクオリティです。
旅館夕食の定番コース例
飛騨牛の朴葉みそ焼き、岩魚の刺身または炭焼き、山菜の天ぷら、飛騨味噌仕立ての汁物、地元産の米というラインナップが多い。「奥飛騨の山の恵みをひと皿に」という構成が多く見られます。
特に秘湯系の旅館では、囲炉裏を囲みながら朴葉みそ焼きをいただくスタイルが人気です。新穂高温泉エリアの新穂高温泉 深山荘は、秘湯ムードあふれる混浴露天風呂と囲炉裏料理で有名な旅館です。「料理が本当においしかった」「旅館の囲炉裏で食べる朴葉みそが最高」という口コミが多数あります。
エリア別グルメスポット早見表
奥飛騨温泉郷は5つのエリアに分かれており、エリアごとにグルメスポットの特色があります。
平湯温泉エリア
奥飛騨温泉郷の玄関口で、バスターミナルに隣接した「アルプス街道平湯」がグルメの中心地。はんたいたまご・飛騨牛コロッケ・山菜定食などが楽しめます。飛騨高山や松本方面からのバスが発着するターミナルで、観光の拠点としても使いやすいエリアです。
新穂高温泉エリア
奥飛騨温泉郷の最奥部。新穂高ロープウェイの乗り場周辺にショップが集中しています。本格的な飛騨牛料理やジビエ料理を提供する飲食店が多く、温泉と山岳景観を楽しみながら食事できます。
福地・新平湯・栃尾温泉エリア
山間の静かな温泉地。旅館の夕食が最も充実しているエリアです。外食スポットは少ないですが、宿でじっくり地元食材の料理を堪能したい人に向いています。
まとめ:奥飛騨温泉郷は温泉と食のセットで楽しむのが最高
奥飛騨温泉郷のご当地グルメは、「飛騨牛」だけではありませんでした。正直、調べる前は飛騨牛ステーキしか思い浮かばなかったのですが、朴葉みそ焼き・岩魚の炭焼き・はんたいたまごと、独自の食文化があることに気づきました。
旅館の夕食では地元食材を使った会席料理が楽しめ、外食では気軽な食べ歩きグルメも揃っています。温泉とセットで奥飛騨の食を満喫してください✨
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