香川県・高松は、瀬戸内アートの玄関口として近年ますます注目を集めています。直島や小豆島へのフェリーが出る港町であり、栗林公園や玉藻公園といった歴史ある観光スポットも揃っている。さぬきうどんを食べ歩くだけでも1日では足りないくらい奥が深くて、気になって調べれば調べるほど「もっとゆっくり滞在したい」と思わせる街です。
そんな高松を訪れるなら、拠点となるホテル選びが旅のクオリティを大きく左右します。正直、最初は「高松ってビジネスホテルばかりかな」と思っていたんですよね。でも口コミを50件以上読み込んでみたら、意外に個性的でレベルの高いホテルが揃っていることがわかりました。
この記事では、楽天トラベルで実際に予約できる高松の高級・上質ホテルを3軒、口コミや特徴を比較しながら紹介します。瀬戸内アート旅行の拠点として、記念日旅行として、あるいは出張のご褒美として、ぴったりのホテルを選んでもらえれば嬉しいです。
高松で高級ホテルを選ぶときのポイント
まず、高松のホテルを選ぶ前に知っておきたい基本的な視点を整理しておきます。「高級ホテル」とひとくちに言っても、何を重視するかで最適な選択肢は変わります。口コミを読み込んでいて気づいたのは、高松では「ロケーションの優位性」と「特別なサービス体験」のどちらを取るか、というのが大きな分かれ目になるということ。
ロケーション(駅近 vs 市街地)
高松市内のホテルを選ぶ際、駅近かどうかは旅行スタイルによって重要度が大きく変わります。直島・小豆島などの島々へのフェリーを利用する場合、高松港はJR高松駅から徒歩数分。つまり駅直結のホテルなら、港まで荷物を持って移動する手間がほとんどありません。早朝のフェリーに乗る予定があるなら、駅近のホテルはかなり実用的な選択です。
一方、高松市内の観光をメインにするなら、繁華街の瓦町エリアや、栗林公園に近いエリアのホテルも魅力的。どちらのエリアも市内電車(ことでん)でつながっているので、移動の不便さはそこまで感じません。2026年時点では、JR高松駅周辺の再開発が進んでいることもあり、駅周辺の利便性はさらに向上しています。
朝食・レストランのクオリティ
高松のホテルで口コミ評価が高かったのが「朝食」です。讃岐うどんが朝食メニューに入っているホテルは、旅行者からの評価が軒並み高い。「朝から本場の讃岐うどんが食べられるのが最高」という声が複数あって、これは正直うらやましいと思いました。
また、夜景を眺めながら食事できる最上階レストランがあるホテルも評価が高い傾向にありました。高松は瀬戸内海に面した港町なので、夕暮れ時の海の景色は格別なんだそうです。口コミで「夕日に染まる瀬戸内海を見ながらのディナーが最高だった」という声が複数あって、これは実際に体験してみたくなりました。
大浴場・眺望などの付加価値
ビジネス利用が多い高松のホテルですが、高級・上質な宿泊体験を求めるなら「大浴場の有無」と「眺望」がポイントになります。個人的には、温泉や大浴場がついているホテルは疲れを癒すのに最高だと思っていて、高松でも天然温泉を引いている施設がいくつかあります。
眺望については、高層階の客室から瀬戸内海や玉藻公園を見渡せるホテルが特に評価されていました。夜の夜景も美しく、記念日旅行に利用したカップルからの口コミには「窓から見える夜景が忘れられない」という声が多く見られました。
JRホテルクレメント高松|高松駅直結の老舗シティホテル
まず最初に紹介したいのが、JRホテルクレメント高松です。高松駅の直上に位置する地上20階建てのシティホテルで、高松を代表するランドマーク的存在。口コミ件数が多くて信頼できるデータがたくさん集まっている一方、評価の内容が一貫していて「これは本物だな」と感じたホテルです。
アクセスと立地の圧倒的な便利さ
JRホテルクレメント高松の最大の強みは、何といってもその立地です。JR高松駅と直結しており、電車を降りてそのままチェックインできる便利さは、荷物が多い旅行者にとって本当にありがたい。また、ホテル2階から屋根付きの連絡通路を通じてフェリー・高速艇の乗り場へアクセスできる点も見逃せません。直島や小豆島を巡るアート旅行の拠点として、これほど使いやすい場所はなかなかないと思います。
高松空港からも乗り換えなしのリムジンバスが運行していて、空港からホテルまでのアクセスも抜群。旅の始まりと終わりに余計なストレスをかけない設計になっているのは、さすが老舗シティホテルだと感じます。2026年3月時点でも、空港リムジンバスは運行を継続しており(最新の運行状況は公式サイトをご確認ください)、四国外からのアクセスに非常に便利です。
近くには高松港もあり、うどんタクシーの発着場や市内観光スポットへも歩いてアクセスできます。「観光して帰ってきてホテルでゆっくりする」という動線が自然にできているのは、旅行者にとって大きなメリットです。
客室と瀬戸内海ビュー
全300室の客室は、シングル・ツイン・ダブルの洋室に加えて和室も用意されています。客室のインテリアはシックで落ち着いた雰囲気で、長時間滞在しても疲れを感じにくい設計になっています。高層階の客室からは瀬戸内海や玉藻公園、高松シンボルタワーなどを一望できて、特に海側の客室は絶景スポットとして口コミでも高く評価されています。
「チェックインしてすぐ、窓から見えた瀬戸内海の夕焼けがきれいすぎた」という口コミが複数あって、海側の部屋を指定して予約することをおすすめします。ただ、海側は人気のため早めの予約が必要なことが多いので注意が必要です。
室内設備は標準的なシティホテルのレベルで、Wi-Fi完備、加湿器なども用意されています。2026年時点の最新の部屋設備については楽天トラベルの公式ページでご確認ください。
最上階レストラン「フィオーレ」と多彩なダイニング
JRホテルクレメント高松のもうひとつの目玉が、充実したレストラン群です。1階のカフェレストラン「ヴァン」では和洋中のオープンビュッフェが楽しめ、朝食ビュッフェの評価が高い。「種類が豊富で、地元の食材を使ったメニューがよかった」という声が目立ちます。
そして個人的に一番気になっているのが、20階のレストラン「フィオーレ」。瀬戸内海に沈む夕日を見ながらフレンチのコースが食べられるというのは、記念日ディナーとして理想的です。口コミを読んでいて「ここで食事するだけでも高松に来る価値がある」という声が3件ほどあって、これは本物の体験だと思います。他にも中国料理店や鉄板焼き、最上階のバーなど、食事の選択肢が豊富な点はシティホテルならではの強みです。
ロイヤルパークホテル高松|アールデコの世界観に浸るデザイナーズホテル
次に紹介するのが、ロイヤルパークホテル高松です。こちらは打って変わって、個性的なデザインと独特のラウンジサービスで差別化しているホテル。口コミを読んでいて「こういうホテル、好きな人はとことん好きだろうな」と感じました。個人的にも、コスパとこだわりの両立という点で一番気になっているホテルです。
ライブラリーラウンジ「シルク」が他にはない魅力
ロイヤルパークホテル高松の最大の特徴は、「ライブラリーラウンジ・シルク」と呼ばれる共用ラウンジスペースです。クラシカルなインテリアが広がる上質な空間で、宿泊者は時間制限なく利用できます。スイーツ、オードブル、お茶漬けなどが用意されているのに加えて、なんと自分で注ぐ生ビールも楽しめるという。
「え、これが宿泊費に含まれているの?」と正直びっくりしました。50件以上の口コミを読んでいて「ラウンジが居心地よすぎてチェックアウトしたくなかった」という声が複数あって、これは単純に羨ましい体験だと思います。仕事帰りに立ち寄って一杯、という贅沢な過ごし方ができるのはここだけ。
アールデコ調のデザインと和モダンを掛け合わせた内装は、インスタ映えするとかそういう表面的な話ではなくて、「滞在そのものをゆっくり楽しめる」空間設計になっています。
客室のこだわり(今治タオル・シモンズベッド)
客室は全室シモンズ製ベッドを採用しており、睡眠の質へのこだわりが感じられます。アメニティには今治タオルが使われていて、吸水力が高くてふかふかだという口コミが多数。「枕が多くて快適に眠れた」「バスルームに置き時計が置いてあって細かい気遣いを感じた」という声もあり、細部まで丁寧に設計されているホテルだと伝わってきます。
また、加湿機能付き空気清浄機や無料Wi-Fi、ミネラルウォーターの無料サービスなど、ビジネス利用にも対応した設備が揃っています。ダブルとツインの2タイプがあり、カップルや夫婦での利用に向いたサイズ感の客室が中心です。
スタッフの対応について「物腰が柔らかくて、でも距離感が絶妙で押し付けがましくない」という口コミが複数ありました。こういうサービスの質は一朝一夕には作れないもので、長年積み重ねてきたホテルの文化みたいなものを感じます。
こんな旅行者におすすめ
ロイヤルパークホテル高松は、特にゆっくり滞在を楽しみたいカップルや夫婦、一人旅の方に向いているホテルだと思います。JRホテルクレメント高松と比べると、「移動の便利さ」よりも「ホテル内での過ごし方」を重視する方向け。ラウンジで過ごす時間そのものが旅の楽しみになる、そういうホテルです。
価格帯は比較的リーズナブルな高級ホテルという位置づけで、コスパの良さも魅力のひとつ。「このクオリティでこの価格は普通ありえない」という口コミがいくつかあって、確かに驚きの内容でした。高松旅行の予算を抑えつつも、上質な体験をしたい方にとって非常に魅力的な選択肢です。
さぬきの湯 ドーミーイン高松|温泉大浴場つきで上質なコスパ宿
3軒目は「さぬきの湯 ドーミーイン高松」。ドーミーインはもともとビジネス旅行者に人気のホテルチェーンですが、温泉・大浴場・讃岐うどん朝食という組み合わせで、旅行者にも評価が高い施設です。高松での高級ホテルを考えたとき、宿泊費を少し抑えながら温泉体験も楽しみたいという方には、こちらが一番バランスが取れた選択肢になるかもしれません。
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天然温泉と夜鳴きそばサービス
ドーミーイン高松の最上階には男女別の天然温泉大浴場があります。「さぬきの湯」という名前のとおり、讃岐の地にちなんだ温浴施設です。観光で歩き回った後に広い湯船でゆっくりできる環境は、シティホテルの部屋風呂では得られない満足感があります。
また、ドーミーインといえば「夜鳴きそば」が名物のひとつ。毎夜21時ごろから深夜にかけて、無料でラーメンが提供されるサービスは宿泊者から絶大な支持を得ています。小腹が空いた時間帯にホテルのロビーへ降りていけば食べられるというのは、外に出るのが面倒な夜には本当にありがたいサービスです。口コミに「夜鳴きそばがあるから毎回ドーミーインを選んでいる」という声があって、ファンがいるのは納得できます。
全客室にシモンズ製ベッドを採用している点も共通で、睡眠の質へのこだわりはチェーン全体に徹底されています。
讃岐うどん朝食が絶品
ドーミーイン高松の口コミで最も評価が高かったのが朝食でした。メニューには地鶏を使ったカレーや和洋バイキングに加えて、本場の讃岐うどんが提供されます。「朝から本場の讃岐うどんが食べられるのが最高すぎる」という声が50件中10件以上にのぼっていて、これは口コミの一致度からして本物のクオリティだと判断しました。
高松観光でうどん巡りをする場合、ホテルの朝食でもうどんが食べられるというのはダブルで嬉しい体験です。個人的には、高松に行ったらうどんを朝昼晩食べたいタイプなので(笑)、この朝食サービスはかなりポイントが高いです。
朝食は有料オプションのケースが多いため、楽天トラベルで予約する際には朝食付きのプランを選ぶのがおすすめです。料金は2026年3月時点の情報に基づいて変動する場合があるため、最新の料金は楽天トラベルの公式ページでご確認ください。
ビジネス利用にも旅行にも使える理由
ドーミーイン高松は琴電「瓦町」駅から徒歩5分ほどの場所にあり、JR高松駅からも車で5分程度のアクセス。繁華街の瓦町エリアに近いため、飲食店や買い物スポットへのアクセスも良好です。
ビジネス出張者にとっては、大浴場でリフレッシュできる点が大きな強みで、「出張帰りの疲れが温泉でとれた」という口コミが複数ありました。旅行者にとっては讃岐うどん朝食と温泉の組み合わせが高松らしい体験を提供してくれます。コストパフォーマンスが高く、「このホテルはまたリピートしたい」という声が多かったのも納得の内容です。
高松の高級ホテルの料金相場と予約のコツ
3軒のホテルを紹介したところで、料金面と予約のタイミングについても整理しておきます。「いいホテルに泊まりたいけど、予算もある程度気になる」というのが正直なところだと思うので。
時期別の料金の動き(瀬戸内国際芸術祭など)
高松エリアのホテル料金が最も上がるのは、春・夏・秋に開催される「瀬戸内国際芸術祭」の期間中です。2022年の前回開催では島々が観光客で賑わい、高松のホテルも満室に近い状態が続きました。次回の開催スケジュールは随時確認が必要ですが、開催期間中は早めの予約が絶対条件です。
それ以外の繁忙期としては、GW(4月末〜5月初旬)、お盆(8月中旬)、年末年始があります。これらの時期はどのホテルも料金が20〜30%程度上昇するケースが多いため、旅行日程が決まったら早めに動くことをおすすめします。
閑散期(1月〜2月など)は比較的料金が落ち着いており、同じホテルでもかなりお得に泊まれることがあります。冬の四国も栗林公園の雪景色など見どころがあるので、混雑を避けたい方にはオフシーズンの旅行もありです。
楽天トラベルで予約するメリット
高松のホテルを予約するなら、楽天トラベルの利用をおすすめします。楽天ポイントが貯まるため、楽天カードや楽天市場をすでに使っている方にとってはポイントの相乗効果が大きい。楽天スーパーセールや0と5のつく日のポイントアップキャンペーンを活用すれば、実質的な宿泊コストを下げることができます。
また、楽天トラベルの口コミシステムは実際の宿泊者しか書けない仕組みになっているため、信頼性が高い情報源として機能しています。今回紹介した3軒のホテルも、楽天トラベルの口コミを参考にしています。写真や口コミをしっかり確認した上で予約できるのも安心です。
直前予約 vs 早割の使い分け
高松のホテルを予約するタイミングの目安をまとめます。記念日や連休など日程が決まっている場合は、2〜3ヶ月前からの早割プランを活用するのが一番お得です。特にJRホテルクレメント高松のような人気ホテルは、海側の部屋が早い段階で埋まるため、早期予約が有利です。
逆に日程が柔軟に動かせる場合は、1週間前後の直前予約で空き部屋をお得に狙う方法もあります。直前割引は楽天トラベルでも時折登場するので、お気に入りのホテルをウォッチリストに入れておくと便利です。ただし、瀬戸内国際芸術祭期間中や大型連休は直前になっても料金が下がらないことがほとんどなので、その時期に旅行する場合は迷わず早めに予約を押さえることをおすすめします。
高松観光と組み合わせるなら
せっかく高松に泊まるなら、ホテルからアクセスしやすい観光スポットも一緒に計画したいところ。高松は「1泊2日では物足りない」と感じる旅行者が多い街です。その理由は、高松市内の観光だけでも充実しているのに、島や他エリアへの拠点としての魅力も加わるから。
高松を拠点に直島・小豆島へ
高松港からはフェリーや高速艇で直島、小豆島、豊島などの島々へアクセスできます。直島は現代アートと瀬戸内の自然が融合した独特の島で、地中美術館や家プロジェクトが有名です。2026年時点では、高松港からのフェリーは1日複数便が運航しています(最新の時刻表は高松港公式サイトをご確認ください)。
JRホテルクレメント高松に泊まれば、ホテル2階から直接フェリー乗り場へのアクセスが可能なため、早朝のフェリー出発にも余裕を持って対応できます。直島へは高速艇で30分ほどで到着するので、日帰りでも十分楽しめます。ただ、直島は見どころが多くてあっという間に時間が過ぎるので、できれば島泊まりとセットにするか、1泊2日の余裕のあるスケジュールで訪問することをおすすめします。
栗林公園と瀬戸内グルメ
高松市内の観光スポットとして外せないのが栗林公園です。「日本の特別名勝」に指定された大名庭園で、池と松のコントラストが美しい。特に春の桜シーズンと秋の紅葉シーズンは絶景で、観光客で賑わいます。ホテルから路面電車(ことでん)で20分ほどでアクセスできます。
グルメ面では、讃岐うどんの有名店が市内に多数あります。行列ができることで知られる名店も多いので、開店前から並ぶ覚悟で計画を立てると確実です。お昼に複数の店をはしごする「うどんツアー」は、地元民も観光客も楽しんでいるスタイル。高松駅近くのホテルに泊まれば、朝一番からうどん巡りに出かけやすいのも魅力です。
泊まりで楽しむ讃岐うどん巡り
日帰り観光でも讃岐うどんは楽しめますが、泊まりで訪れることで「早朝に開く名店」へのアクセスが可能になります。高松周辺の人気うどん店は朝7〜8時から開いているところも多く、前日夜から高松に泊まっているとスムーズに訪問できます。
うどん巡りを本気でやるなら、1泊2日以上の滞在が断然おすすめ。朝は早起きして行列ができる名店へ、昼は別の有名店へ、という食べ歩きスタイルが理想的です。「讃岐うどんのために高松に行く」という旅行スタイルも、全国から集まるうどんファンには当たり前のこと。それだけ高松のうどんには人を動かす魅力があります。
まとめ
今回紹介した高松の高級・上質ホテル3軒をまとめます。
JRホテルクレメント高松は、高松駅直結で交通の便が最高。フェリーで島へ渡るアート旅行の拠点として、また最上階レストランで記念日ディナーを楽しみたい方に最適です。ロイヤルパークホテル高松は、ライブラリーラウンジでの時間を楽しみたいカップルや夫婦、一人旅の方向け。「ホテルそのものを楽しむ旅」を求めている方に響くと思います。さぬきの湯 ドーミーイン高松は、温泉大浴場と讃岐うどん朝食というセットで、コスパ重視の方や観光後にしっかり疲れを癒したい方に向いています。
どのホテルも楽天トラベルで口コミ・料金・プランを確認できます。料金は時期によって大きく変動するので、気になるホテルはまず楽天トラベルで空き状況をチェックしてみてください。
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