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伊豆のランチおすすめ完全ガイド|エリア別に金目鯛から地グルメまで厳選紹介

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伊豆に行くたびに思うのが、「食べるところ、どこにすればよかったんだろう」という後悔です。有名な観光地が多いぶん、ランチスポットも多すぎて選びきれないんですよね。友人に「伊豆ってご飯美味しいよ」と聞いて、今回は旅行前に口コミを50件以上読み込んで、エリアごとに徹底的に調べてみました。

伊豆といえば金目鯛が有名ですが、実は地域によってグルメの個性がまったく違います。稲取では水揚げされたばかりの地金目鯛を豪快に食べられるし、下田では市場直結のランチが楽しめる。伊豆高原にはおしゃれなカフェや地魚の和食処が点在していて、修善寺ではわさびや山の幸を使った和食が充実しています。

この記事では、伊豆の主要エリア別におすすめランチスポットをまとめました。どこに行けばどんなものが食べられるのか、選び方のポイントまで含めてご紹介します。旅行のスケジュールに合わせて、参考にしてもらえたら嬉しいです。

目次

伊豆グルメの主役は金目鯛|地金目と輸入物は何が違う?

伊豆のランチを語るうえで、まず金目鯛の話を避けては通れません。「金目鯛なら全国どこでも食べられるじゃない」と思ったのですが、調べてみると伊豆の地金目鯛は本当に別物です。

「地金目」とは何か、正直に整理する

金目鯛は全国流通していますが、伊豆沼津周辺の海域で水揚げされたものを「地金目(じきんめ)」と呼びます。主に稲取港、下田港、妻良港(めらこう)などで水揚げされ、鮮度が命の魚のため、産地で食べる味は別格と言われています。

調べていて驚いたのは、日本で消費される金目鯛の多くがニュージーランドやインドネシアから輸入されているという事実。国産でも産地が違えば味わいも変わってきます。地金目は脂がのっていて身が締まっており、煮付けにしたときの皮のゼラチン質が口の中でとろける感覚が違うと、地元のお店の人が言っていました。

金目鯛料理の楽しみ方

伊豆で食べられる金目鯛料理は、煮付け、姿煮、刺身、海鮮丼、しゃぶしゃぶ、金目鯛ラーメンなど多岐にわたります。なかでも「姿煮」は、頭からしっぽまで丸ごと1匹を豪快に煮付けた料理で、稲取や下田のお店でよく提供されています。

個人的には、金目鯛の刺身を食べたことがなかったので、次の旅行では刺身定食を注文してみようと思っています。旬は秋から冬にかけてですが、通年水揚げされているので季節を問わず楽しめます。

地金目鯛を食べたいなら稲取か下田へ。鮮度を重視するなら漁港に近いお店を選ぶのが正解です。

食べ歩きより「1軒でじっくり」が伊豆流

口コミを読んでいて思ったのは、伊豆のグルメは食べ歩きよりも1軒のお店でしっかり楽しむスタイルが向いているということ。海鮮定食はボリュームがあって、昼からかなりお腹いっぱいになります。観光地を午前中にまわって、お昼はメインの1軒に腰を落ち着けるのが伊豆旅行らしい過ごし方だと感じました。

稲取・東伊豆エリアのランチおすすめ

東伊豆は金目鯛の本場として知られるエリアです。稲取港を中心に、新鮮な海鮮を食べられるお店が集まっています。

網元料理 徳造丸 本店(稲取港)

稲取漁港のすぐそばにある老舗の海鮮料理店です。「網元料理」という名前のとおり、漁師の網元が直接経営しているお店で、水揚げされた魚を仕入れています。代名詞は金目鯛の姿煮で、大きな頭ごとどんと出てくるインパクトある一皿が人気です。

口コミを読んでいて気になったのは、「金目鯛の煮付けの皮がとろっとしていて感動した」という投稿が複数あったこと。個人的にも皮のゼラチン質は楽天的な気分になれる部位だと思っているので、次の旅行では絶対に食べてみたい一皿です。

定食は姿煮定食・金目鯛刺身定食・海鮮丼などが中心で、ランチで2,000〜3,500円程度が目安です。値段以上のボリュームと質に、思わずひとりごとを言いそうになります。週末は開店前から並ぶ人がいることもあるため、早めに到着しておくのがベターです。

かもめ食堂(稲取)

稲取にある地元密着型の小さな食堂です。北川の定置網で獲れた地魚を中心に、その日の水揚げ次第でメニューが変わります。珍しい魚が入ることもあり、観光客だけでなく地元の人もよく通う店として口コミで知られています。

「今日は何が入っているんだろう」というわくわく感が、ここのランチの楽しみ方です。小さなお店なので席数が少なく、混雑時は並ぶこともあるので時間に余裕を持って行くのが安心です。

メニューの値段は比較的リーズナブルで、地元の常連さんが普段使いするお店としての温かみがあります。口コミを読んでいて50件中ほぼ全員が「地魚が新鮮だった」と書いていたのを見て、これは本物だと確信しました。稲取ではよく知られた存在のようです。

稲取エリアで押さえておきたいこと

稲取温泉エリアは伊豆の中でも少し鄙びた雰囲気があり、派手な観光地ではありません。ただ、その分地元の海鮮グルメが安価で楽しめる場所です。観光客向けに作られたお店というよりは、地元の人が普段から通っている飲食店が多く、口コミの評価が素直に出やすいエリアだと感じました。

稲取温泉に泊まりながらランチも楽しむなら、稲取銀水荘のような地元旅館を拠点にするのがおすすめです。太平洋を望む露天風呂と地元の海鮮料理が楽しめます。

下田・南伊豆エリアのランチおすすめ

下田は伊豆半島の先端近くに位置し、豊かな海に面した港町です。金目鯛の水揚げも多く、市場直結のランチが楽しめるのが魅力です。

市場の食堂 金目亭(下田漁協)

下田漁業協同組合が運営する食堂で、水揚げされた地金目鯛を使った料理が食べられます。「金目鯛づくし膳」が看板メニューで、姿煮・刺身・フライが一度に楽しめるセットは観光客に大人気です。

漁協直営という安心感もあり、口コミでは「鮮度がまったく違う」「煮付けの甘辛い味が絶品」という声が目立ちます。市場が隣接しているため、朝市や魚の競りが見られることもあり、観光と一緒に楽しめます。

下田港近くにあるため、ペリーロードや下田公園の観光とセットで訪れるのに最適なロケーションです。ランチ営業は基本的に昼のみで、売り切れ次第終了することもあるので早めに行くのが吉です。価格帯は1,500〜3,000円が中心で、「地金目鯛をこの値段で食べられるのはここだけ」という口コミの声に、気持ちが揺れました。

下田グルメは金目鯛だけじゃない

下田は金目鯛だけでなく、地元産の金目鯛を使ったラーメンや、南伊豆の地場野菜を使った定食なども楽しめます。また、下田は黒船来航の地としても有名で、港町ならではのカフェや洋食店も充実しています。

伊豆最南端の地域らしく、少し南国っぽい雰囲気があります。晴れた日の下田港は本当に青くて、ランチを食べながら海を眺める時間が旅の醍醐味になると思います。

下田観光のモデルコース:午前に下田公園・ペリーロードを散策 → 昼に金目亭でランチ → 午後は白浜海岸や了仙寺へ

南伊豆・松崎方面まで足を伸ばすなら

下田よりさらに南の松崎町や南伊豆方面まで行くと、観光客が少ない分、地元の隠れた名店が見つかることがあります。ただし公共交通機関が少ないため、レンタカー利用が前提になります。車でしか行けない場所に美味しいお店があるのが南伊豆の特徴です。

松崎町は伊豆の小京都とも呼ばれ、なまこ壁の町並みが続く静かなエリアです。ここまで来たら、地元の漁師が経営する小さな食堂で、その日の水揚げをそのまま出してもらえるような素朴なランチも体験してみてほしいと思います。

伊豆高原・伊東エリアのランチおすすめ

伊豆高原は別荘地としても知られるエリアで、おしゃれなカフェやレストランが充実しています。海鮮系の居酒屋的なお店から、本格イタリアンまで幅広い選択肢があるのが特徴です。

本家鮪屋(伊豆高原駅)

伊豆高原駅から徒歩7分のところにある地魚専門の和食処です。マグロの希少部位と稲取から直接仕入れる地金目鯛を使った料理が自慢で、ランチでも本格的な海鮮料理が楽しめます。

「口コミで評判の高いお店ってどんな雰囲気なんだろう」と調べていて見つけたのですが、写真を見るだけで「これは行ってみたい」と思ったのが正直なところ。特に金目鯛の炙り握りと、マグロの希少部位を使った丼が気になっています。

ランチは1,800〜3,500円程度のリーズナブルな定食が揃っています。稲取から直接仕入れた地金目鯛を使っているため、伊豆高原にいながら稲取産のクオリティが楽しめるのはかなりお得だと感じました。予約不要で入れることが多いですが、週末の繁忙期は待つことを見越して早めに訪れるのが得策です。

伊豆高原のカフェランチ事情

伊豆高原エリアは、別荘族や移住者が多いこともあり、個性的なカフェやビストロが多いです。地産地消をテーマにした店が多く、地元農家の野菜や地魚を使ったランチコースを提供するお店もあります。

正直なところ、ガツっとした海鮮丼を食べたい日と、のんびりカフェでパスタを食べたい日では気分が違うので、伊豆高原エリアはその気分によって使い分けられるのが便利だと感じました。海鮮に飽きたときの逃げ道として、選択肢の広いエリアです。

亀の井ホテル 伊豆高原のランチ利用も可能

亀の井ホテル 伊豆高原は宿泊施設ですが、施設内のレストランでランチ利用ができる場合もあります。水盤テラスや露天風呂で知られる人気ホテルで、伊豆高原の自然に囲まれたロケーションが魅力です。宿泊と合わせて利用するのも、ゆっくりとした伊豆時間を楽しめるひとつの選択肢です。

修善寺・中伊豆エリアのランチおすすめ

修善寺温泉は伊豆最古の温泉と言われ、歴史ある温泉街に飲食店が集まっています。海鮮というよりは山の幸・わさびを活かした和食が充実しているのが特徴です。

修善寺エリアのグルメは「山と川」が主役

伊豆半島の内陸部に位置する修善寺では、狩野川の清流に育つわさびや、地元産の山菜・きのこを使った料理が名物です。わさびソフトクリーム、わさびの漬物、わさびを効かせた蕎麦など、わさびグルメを一通り楽しめるのは修善寺ならではの体験です。

海鮮系のランチを期待して行くと少し違和感があるかもしれませんが、「伊豆で山の幸を食べる」という楽しみ方は、稲取や下田との食文化の違いを感じられて面白いと思います。

竹林の小径周辺でランチを探す

修善寺温泉の中心にある「竹林の小径」は伊豆を代表する観光スポットで、その周辺には甘味処や和食の小料理屋が軒を連ねています。観光のついでに立ち寄れるお店が多く、散歩しながらランチを選ぶのが修善寺流の楽しみ方です。

混雑シーズン(桜・紅葉の時期)は行列ができるお店も多いため、繁忙期は予約できるお店を優先するか、少し時間をずらすのがおすすめです。竹林の小径は朝早くに行くほど空いていて、ランチ前の散歩タイムに組み込むと効率よく観光できます。

修善寺は温泉と竹林散歩とセットで楽しむのがおすすめ。わさびグルメは稲取・下田では食べられないので、中伊豆に立ち寄る機会に体験してみてください。

わさびの里・天城越えとセットで楽しむ

修善寺から天城越えを経由して下田方面に向かうルートは、伊豆旅行の定番コースのひとつです。このルート上には静かな山里があり、ワサビ田の見学ができる施設や、地元産食材を使った道の駅なども点在しています。

時間があるなら、修善寺でランチをしてから天城峠を越えて下田まで向かうコースが、伊豆の多彩な自然と食文化を一度に感じられる旅になります。川端康成の「伊豆の踊り子」の舞台でもあるこのルートは、文学好きにも食いしん坊にも満足のいく道のりです。

伊豆ランチのあとは温泉宿でゆっくり

グルメを楽しんだあとは、伊豆らしい温泉でゆっくりするのが旅の醍醐味です。ランチに合わせてエリアを選んで宿泊先を決めると、移動が少なくて旅が楽になります。

稲取エリア泊なら稲取銀水荘

稲取で金目鯛を食べたあとにそのまま泊まるなら、稲取銀水荘が選択肢になります。稲取温泉にある本格旅館で、太平洋を一望できる露天風呂が評判です。金目鯛をはじめとした地元の海鮮料理が夕食のメインになるため、ランチで食べ損ねた料理を夕食で楽しむこともできます。

口コミを読んでいて印象的だったのは、「従業員の対応が丁寧」という声が多かったこと。観光地のホテルでありながら、アットホームな雰囲気があるようです。

伊豆高原泊なら自然の中でリトリート気分

伊豆高原の亀の井ホテル 伊豆高原は、緑に囲まれた落ち着いた雰囲気が特徴です。伊豆高原でランチを楽しんだ後そのまま宿泊することで、移動の手間なくゆっくりと温泉と食事を楽しめます。東伊豆の海岸線ドライブと組み合わせた1泊2日コースにもおすすめです。

旅行シーズンと予約タイミング

伊豆の繁忙期は3〜4月の桜の時期と、7〜8月の夏、11月の紅葉シーズンです。この時期は週末を中心に人気ホテルがすぐに埋まってしまうため、1〜2ヶ月前の早めの予約が安心です。

平日なら比較的予約が取りやすく、料金も安くなることが多いので、平日旅行が可能な人には特におすすめです。楽天トラベルを使えば直前割やポイント還元のプランも見つかるので、こまめにチェックしてみてください。

まとめ|伊豆ランチは「エリア×目的」で選ぶのが正解

伊豆のランチスポットを調べてみて気づいたことは、エリアごとに食文化がまったく違うということです。金目鯛を食べたいなら稲取か下田、おしゃれなランチを楽しみたいなら伊豆高原、温泉街の雰囲気の中でわさびグルメを味わいたいなら修善寺、という選び方が合っています。

大事なのは、「伊豆に行けばどこでも同じ」ではないということ。稲取と伊豆高原では食文化も雰囲気もまるで違うので、旅行の目的に合わせてランチスポットのあるエリアを選ぶことで、旅の満足度がぐっと上がると思います。

正直なところ、口コミを50件以上読んでみて「次の旅行はここで食べたい」というお店が増えすぎて困っています。せっかく伊豆まで行くなら、ぜひランチにこだわって旅の計画を立ててみてください。いい旅になりますように。

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