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【2026年版】熱海の桜名所7選|あたみ桜から熱海城の春まで完全ガイド

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熱海に桜を見に行く人がこんなに多いって、知っていましたか? 私はつい最近まで「熱海は温泉の街」という印象しかなかったのですが、調べてみたらびっくり。熱海には全国でも珍しい「1月から咲く早咲きの桜」があって、しかもソメイヨシノとは異なる品種が使われていて、開花期間がなんと1か月以上続くんです。

「あたみ桜(アタミザクラ)」と呼ばれるこの品種は、伊豆・熱海の温暖な気候と地形が生み出した早咲きの桜で、糸川遊歩道の約60本の桜が1月中旬から2月にかけて咲き誇ります。同じ時期に梅の見ごろも重なるため、春の訪れを一足早く楽しめる観光地として、東京・神奈川からのアクセスの良さもあいまって人気が高まっています。

そして春本番の3〜4月には、熱海城を中心に通常のソメイヨシノも咲き始め、熱海は二度「花の街」に変身します。この記事では、2026年の熱海の桜名所を開花時期別に分けて解説します。桜まつりの開催情報や、桜を見た後のホテル・温泉情報もあわせて紹介しますので、旅の計画にお役立てください。なお、開花時期は気候によって毎年変動するため、最新情報は熱海市公式観光サイトでご確認ください。

目次

熱海の桜の特徴:なぜ日本一早いのか

熱海の桜が早咲きである理由は、温暖な気候と「あたみ桜」という独自品種にあります。ソメイヨシノは冬の寒さで休眠し、春の温かさで目を覚まして咲く仕組みですが、あたみ桜はこのサイクルが異なり、早咲き性が強い品種です。

あたみ桜(アタミザクラ)の正体

あたみ桜の正式な品種名は「カンヒザクラ」(寒緋桜)系の交雑種とされています。ソメイヨシノと比べて花色がやや濃いピンクで、花びらが下向きに咲くのが特徴。散り方も異なり、花びらがバラバラと散るのではなく花ごと落ちることがあります。見た目はソメイヨシノとは少し違いますが、その分「これが熱海独自の桜なんだ」という希少感があって、実は私はこっちの方が好きかもしれないと思い始めています。

開花期間が1か月以上続く点もソメイヨシノとの大きな違いです。ソメイヨシノは見ごろが1〜2週間程度で、天候によってはあっという間に散ってしまいますが、あたみ桜は長期間楽しめます。「先週行ったのに今週もまだ咲いている」という口コミが多いのも納得です。

熱海の桜シーズンは2つある

熱海の桜を楽しむシーズンは大きく2つに分かれます。第1シーズンは「あたみ桜シーズン(1月〜2月中旬)」。糸川遊歩道や熱海梅園がメインの舞台で、梅と桜が同時に楽しめる珍しい光景が見られます。第2シーズンは「ソメイヨシノシーズン(3月下旬〜4月上旬)」。熱海城や相の原公園などが見ごろを迎え、熱海城では「桜まつり」が開催されます。

2026年については、あたみ桜シーズンが1月から2月にかけて(糸川桜まつりは2026年終了)、ソメイヨシノシーズンは3月26日〜4月5日に熱海城桜祭りが開催されました(2026年3月時点の情報)。次回の桜まつり開催については熱海市公式サイトでご確認ください。

熱海の桜名所7選:シーズン別に紹介

熱海市内には複数の桜の名所が点在しています。ここでは特に訪れる価値の高い7か所を、あたみ桜とソメイヨシノそれぞれのシーズンに分けて紹介します。

【あたみ桜シーズン】糸川遊歩道:桜まつりの中心地

熱海市内を流れる糸川の両岸に整備された遊歩道に、約60本のあたみ桜が植えられています。熱海駅から徒歩約10分とアクセスしやすく、例年1月中旬〜2月下旬にかけて見ごろを迎えます。桜まつり期間中は夜間ライトアップが行われ、昼間とは全く異なる幻想的な雰囲気になります。

遊歩道の長さは約280mとコンパクトですが、川沿いに桜が並ぶ景観は写真映えが抜群。熱海の観光客が最初に立ち寄る桜スポットとして、毎年1〜2月は多くの人で賑わいます。近くにはカフェや土産物屋も充実しているので、歩き疲れたら休憩がてら立ち寄りやすい立地です。

【あたみ桜シーズン】熱海梅園:梅と桜の共演

梅の名所として知られる熱海梅園ですが、1月〜2月の開園中はあたみ桜も楽しめます。梅園内の一部と市道沿いにあたみ桜が植えられており、梅の白やピンクと桜のピンクが並ぶ光景は熱海ならではの贅沢さがあります。梅の見ごろは例年1月中旬〜2月下旬で、桜と重なる期間は特に華やか。梅まつり期間中(例年1月〜2月)は入園料がかかりますが、まつり期間外は無料で入れます。

熱海梅園は熱海駅から少し離れた場所にありますが、バスで行けます(路線バス「熱海梅園前」下車)。園内にはカフェもあり、梅と桜を眺めながらのんびりお茶を飲む時間がとれます。熱海を訪れるなら、このロケーションは外せないと思いました。

【あたみ桜シーズン】初川沿いの桜並木

熱海市内を流れる初川沿いにも桜並木があります。糸川ほど知名度は高くないですが、混雑が少なくゆっくり散歩しながら桜を楽しめる穴場スポットとして地元の方から推薦されることが多い場所です。春のウォーキングコースとして、熱海の地元住民にも愛されている道です。

【ソメイヨシノシーズン】熱海城:桜と海の絶景

熱海城は山頂に建つ城のため、周囲の桜と駿河湾・初島・大島を一望できる眺めが格別です。例年3月下旬〜4月上旬に熱海城桜まつりが開催され、城周辺のソメイヨシノが一斉に咲きます。ジュビロードや展望台から見る満開の桜と青い海の組み合わせは、SNSでも多くの写真が投稿される絶景スポットです。

熱海城への交通はバス(熱海駅から「錦ヶ浦・熱海城」行き)かタクシーが便利です。城内の展示は戦国時代の資料や忍者体験など観光客向けのコンテンツが充実しています。入場料は大人700円程度(2026年3月時点)。桜の時期は混雑するため、平日に行くか朝早い時間帯を狙うのがおすすめです。

【ソメイヨシノシーズン】相の原公園

熱海市内にある相の原公園は、ソメイヨシノの花見スポットとして地元の人々に親しまれています。広い芝生広場があり、春はシートを敷いてお花見ができる数少ない場所です。商業施設の多い観光エリアよりも落ち着いた雰囲気で、のんびり過ごしたい方に向いています。

【ソメイヨシノシーズン】千歳川沿いの桜

千歳川沿いには、地元の人が「穴場」と呼ぶ桜のスポットがあります。観光客が少なく、ゆっくりと桜を楽しめる散歩コースとして、熱海在住の方からも評価が高い場所です。熱海駅周辺の賑やかなエリアから少し外れているため、観光シーズンの混雑を避けながら春の風景を楽しめます。地元の方々の普段使いの散歩道と観光客が共存する、何とも熱海らしい場所です。

川沿いの遊歩道を歩きながら桜を眺め、近くの小さなカフェや和菓子屋に立ち寄るというゆるやかな熱海散歩は、急ぎ足の観光ではなかなか味わえない時間です。1泊2日で熱海に泊まるなら、ゆっくりと歩き回る時間をスケジュールに組み込んでみてください。

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熱海の桜を見るなら温泉宿に泊まるのが正解

桜の名所として有名になった今でも、熱海はやはり温泉の街です。日帰り観光でもいいですが、桜を見た後に温泉でゆっくり過ごすという1泊2日プランが、熱海旅行の醍醐味をいちばんよく味わえると思います。

ATAMI海峯楼:贅沢に静かな時間を楽しむ小宿

ATAMI海峯楼は、全4室という超少数精鋭の小さな宿です。客室数が少ない分、ゆったりとしたプライベート空間で過ごせると評判で、桜の時期に合わせて非日常感を味わいたい方に向いています。口コミでは「静かで大人のための宿」という声が多く見られます。

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大江戸温泉物語Premium あたみ:温泉ビュッフェで楽しむ熱海

大江戸温泉物語Premium あたみは、豊富な種類の温泉とビュッフェスタイルの食事が特徴の大型温泉リゾートです。多種多様なお風呂を楽しめるため、温泉好きには満足度が高い宿として知られています。プレミアムラウンジでは食後のドリンクもゆっくり楽しめます。桜の時期は特に予約が埋まりやすいので、早めの手配がおすすめです。

桜の季節の熱海グルメ:観光の合間に食べたいもの

熱海は温泉街としてのイメージが強いですが、実は食も充実した観光地です。桜を見ながら熱海の食を楽しむ時間は、旅の満足度をグッと上げてくれます。

熱海名物のスイーツと甘味

熱海駅前から続く「熱海銀座通り」や「仲見世通り」には、熱海プリンをはじめとするスイーツショップが並んでいます。「熱海プリン」はカスタード・コーヒー・抹茶など種類豊富で、レトロな瓶に入った見た目もかわいい。桜の時期は期間限定フレーバーが登場することも多く、訪問のたびに違うラインナップが楽しめます。

和菓子好きにおすすめなのが、老舗和菓子店の桜餅や春の創作和菓子。店先で売られる出来立てのみたらし団子や磯辺餅を食べ歩きしながら桜スポットを回るのが、熱海の春の定番コースになりつつあります。

熱海温泉街のランチ:地魚と金目鯛

熱海は相模湾に面した漁港を持ち、金目鯛をはじめとする新鮮な魚介類が食べられます。駅から歩いて行ける範囲に、金目鯛の煮つけ定食や海鮮丼を出す食堂や旅館の昼食プランが充実しています。桜を見に行く前後のランチで金目鯛料理を食べると、旅の満足感がぐんと上がります。

「熱海銀座通り」周辺には個人経営の小さな食堂が多く、観光地価格でなく地元価格で食べられる店も残っています。口コミサイトで「観光客より地元民が多い」という店を探して入ってみると、意外な掘り出し物のランチに出会えることがあります。

熱海への交通アクセスと旅のプランニング

熱海は首都圏から非常にアクセスしやすい観光地です。東京・神奈川からの利便性が高く、週末の日帰り旅行先としても人気があります。ここでは桜の季節に熱海を訪れる際のアクセス情報を整理します。

東京・神奈川からのアクセス

東京から熱海へはJR東海道新幹線(こだま)で約35〜40分、JR東海道線の特急「踊り子」でも約1時間15分で到着します。新幹線を使えば日帰りでも十分余裕を持って観光できます。品川駅からは在来線でも約1時間20分(乗り換えなし)と便利です。

渋滞を気にする自家用車利用も多いですが、桜のシーズン中は熱海市内や周辺の渋滞が発生しやすいです。特に週末の午後は帰り道が混みます。駐車場も市内は限られているため、電車利用の方がストレスなく観光できると思います。

熱海市内の移動と観光の組み合わせ

熱海駅を中心に、糸川遊歩道は徒歩圏内(約10分)、熱海梅園はバスで約10分、熱海城はバスか徒歩(山道を登る場合約40分)です。1日で複数スポットを回るなら、観光バス(あたみ散策きっぷ・東海バス)を活用すると効率的です。駅近の観光案内所でパンフレットをもらうと、路線バスのルートとスポットの位置関係が把握しやすいです。

混雑を避けるベストなタイミング

あたみ桜シーズンは1〜2月の週末が特に混雑します。糸川遊歩道のライトアップは夕方以降に人が集まるため、昼過ぎに訪れると比較的スムーズに歩けます。ソメイヨシノシーズンの熱海城は週末の10〜14時が混雑のピーク。平日の午前中か、夕方16時以降の訪問が待ち時間も少なくおすすめです。

まとめ:熱海は冬から春にかけて「二度咲く街」

熱海の桜は、1月のあたみ桜と4月のソメイヨシノという2つのシーズンで楽しめる、日本でも珍しい花見スポットです。東京から1〜2時間という近さに、これだけ多彩な桜体験が待っているのはなかなかありません。

一番のおすすめは、あたみ桜シーズン(1〜2月)に糸川遊歩道と熱海梅園を組み合わせて、温泉宿で1泊するプランです。梅と桜が同時に見られる季節はここでしか体験できないし、夜のライトアップは昼間の景色と全く異なる美しさがあります。

宿泊先は桜の時期に予約が集中するため、早めの確保が鉄則です。特にあたみ桜シーズンの週末(1〜2月)と、ソメイヨシノが満開になる3月下旬〜4月上旬は、人気の温泉宿や旅館がすぐに埋まってしまいます。「桜の時期に行こうと思ってたのに全部満室だった」という声が毎年出るくらいです。楽天トラベルで空室状況を確認しながら、できれば1〜2か月前には予約を入れることをおすすめします。

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