「埼玉って旅行するほどの場所あるの?」と思っている人、正直めちゃくちゃ多いと思います。私もそうでした。埼玉といえば通勤・通過の県というイメージがあって、わざわざ旅行で行こうという発想がなかったんですよね。
ところが調べてみたら、これが大間違いでした。川越の蔵造りの街並み、秩父の三峯神社、長瀞のライン下り、羊山公園の芝桜……東京からほんの1〜2時間で、こんなに「旅してる感」のある場所が揃っているとは思っていなかった。口コミを読み込んでいて「知らなかった、これもっと早く知りたかった」と本当に思いました。
この記事では、埼玉旅行で外せないエリアと観光スポット、1泊2日のモデルコース、そして楽天トラベルで予約できるおすすめホテルまで、まとめてご紹介します。初めて埼玉を旅行先として考えている方に、特に読んでほしい内容です。
2026年4月時点の情報をもとにまとめています。料金や営業時間などは変更になる場合がありますので、最新情報は各公式サイトをご確認ください。
埼玉旅行の魅力——なぜ今、埼玉が人気なのか
観光地としての埼玉は、実はここ数年でかなり注目度が上がっています。日帰りでも1泊2日でも楽しめるスポットが充実していて、東京・神奈川から気軽に訪れられる距離感がちょうどいいんです。
東京から近い、でも「本物の旅」ができる理由
埼玉県内の主要観光地へのアクセスは、東京からかなり近いです。川越なら池袋から西武池袋線で約30分、秩父なら西武新宿線乗り換えで約1時間20分、長瀞なら秩父鉄道で秩父からさらに20分ほど。車なら関越自動車道を使って1〜2時間圏内にほとんどの観光地が収まります。
それでいて、川越の蔵造りの街並みは江戸時代の面影をそのまま残していて、「都内から来た感じがしない」という口コミが多数。秩父の三峯神社は山の中にある本格的なパワースポットで、空気感がまったく違います。アクセスは近くても、着いた先では「ちゃんと旅をしてる」という感覚が得られる——これが埼玉旅行の一番の魅力だと思います。
宿泊施設の選択肢も豊富です。川越の町家を改装した宿、秩父の温泉旅館、大宮のビジネスホテルまで、目的やスタイルに合わせて選べます。旅の目的によってエリアを使い分けられるのも便利なところです。
埼玉旅行のベストシーズン
埼玉は四季折々の楽しみ方があります。それぞれのシーズンに「これを目当てに行く」スポットがあるので、年中旅行のチャンスがあるのは正直うれしい。
春(3〜5月)は羊山公園の芝桜が圧巻です。例年4月中旬から5月上旬にかけて、武甲山を背景に芝桜が一面に広がる光景は「本当に埼玉?」というレベルの絶景。川越の桜も見事で、新河岸川沿いの桜並木は穴場的な花見スポットとして知られています。
秋(9〜11月)は巾着田の曼珠沙華が見どころ。高麗川のほとりに咲く真紅のじゅうたんのような光景は、埼玉で唯一無二のスポットです。10月の長瀞の紅葉ライン下りも人気が高く、毎年この時期は予約が埋まりやすいので早めの計画が必要です。
夏(6〜8月)は長瀞での川遊びやカヌー体験が人気です。川の水は澄んでいて、子連れからカップルまで幅広い層に支持されています。
小江戸・川越エリアの観光プラン
川越は埼玉旅行の定番中の定番。それでいて、「定番すぎて飽きた」という感想をあまり聞かないのが不思議なところです。街自体の密度が高くて、半日〜1日ではとても回り切れないほどのコンテンツがあります。
蔵造りの街並みと川越氷川神社
川越の中心、一番街(蔵造りの街並み)は江戸時代の商家が立ち並ぶ歴史的なエリアです。重要伝統的建造物群保存地区にも指定されており、テレビや映画のロケ地としても頻繁に使われています。石畳の道を歩いていると、本当にタイムスリップしたような感覚になります。
川越氷川神社は、縁結びの神様として知られる川越の総鎮守。境内の「縁結び風鈴」や「縁結び玉」が若い女性に人気で、週末は多くの参拝者でにぎわいます。朝の早い時間に訪れると、人が少なくてゆっくりお参りできるのでおすすめです。
また、川越市内にある「時の鐘」は1日4回鳴り、城下町の風情を感じさせてくれます。江戸時代から続く鐘の音を実際に聞くと、観光ガイドには書いていない種類の感動があります。
川越グルメ——さつまいもスイーツから老舗の料理まで
川越のグルメは、芋けんぴやさつまいもソフトクリームなどのさつまいもスイーツが有名です。江戸時代から「小江戸のいも」として親しまれてきた歴史があり、菓子屋横丁では今でも多くのさつまいも系の菓子が売られています。
それ以外では、川越名物の「川越いも」を使ったフレンチや和食を提供するレストランも増えています。観光客向けだけでなく、地元に愛される老舗も点在しているので、食べ歩きしながら自分好みのお店を見つける楽しさがあります。
注意点として、週末の一番街周辺はかなり混雑します。特にランチタイムは行列必至の店が多いので、お昼の時間帯をずらすか、事前に予約できる店を選んでおくと安心です。個人的には、平日か開店直後の時間帯を狙うのが賢い選択だと思います。
川越エリアのおすすめ宿泊先
川越観光の拠点として便利なのが、川越プリンスホテルです。川越駅直結という抜群のアクセスで、観光エリアへの移動も便利。客室は清潔感があり、口コミでも「スタッフの対応が丁寧」「立地が最高」という声が多く見られます。楽天トラベルで予約でき、朝食付きプランも人気です。
川越で宿泊すると、夜の蔵造りの街並みも楽しめます。昼とはまた違う静寂の中の一番街は、日中の喧騒が嘘のように落ち着いた雰囲気。宿泊者だけが味わえる川越の表情があります。
自然と信仰の地——秩父・長瀞エリア
秩父は、川越とはまったく違う表情を持つ埼玉の観光エリアです。山と川に囲まれた自然の中に、本格的なパワースポットや絶景スポットが点在しています。「埼玉でこんなに山っぽい場所があるの?」と驚く人が多いのも、秩父ならではの特徴です。
三峯神社と芝桜——秩父の二大スポット
三峯神社は、標高約1100メートルの山中に鎮座する関東屈指のパワースポットです。埼玉の奥地にありながら、週末は全国から参拝者が集まります。境内に足を踏み入れると、空気の質が違うのがわかります。神社までのアクセスは車か、西武秩父駅からのバスが便利です。特に早朝の霧の中の三峯神社は別格の美しさだという口コミを50件以上読んだのですが、ほぼ全員が「朝イチで行くべき」と書いていて、これは本物の情報だと確信しました。
羊山公園の芝桜(武甲山を背景にした約17,600平方メートルの芝桜)は、埼玉を代表する春の絶景です。例年4月中旬から5月初旬に見頃を迎え、「芝桜の丘」には紅・白・ピンクのグラデーションが広がります。入場料(2026年4月時点で300円)がかかりますが、十分な価値があります。
長瀞の岩畳とライン下り
長瀞は、荒川上流の渓谷美が楽しめるエリアです。「岩畳」と呼ばれる天然の石畳が川沿いに広がり、国の名勝・天然記念物に指定されています。地層の縞模様が見事で、地学好きにはたまらないスポットです。
長瀞のライン下りは、ボートに乗って荒川の渓谷を下るアクティビティで、スリルを楽しみながら岩畳や紅葉(秋)を眺められます。春〜秋シーズンに運航しており、所要時間は約20〜30分程度。週末は混雑するので、早めの時間帯に乗船するのがおすすめです。
長瀞駅周辺には、わらびもちや鮎の塩焼きなどのご当地グルメが楽しめる店も集まっています。ライン下りの後に食べ歩きをするのが、長瀞観光の定番コースです。
秩父エリアのおすすめ温泉宿
秩父観光の疲れを癒すなら、温泉旅館での宿泊がおすすめです。秩父温泉 だいます旅館は、秩父温泉の老舗旅館で、源泉かけ流しの温泉が自慢。西秩父駅から徒歩圏内にあり、秩父の自然に囲まれた落ち着いた環境で過ごせます。食事は地元の食材を使った会席料理が評判で、口コミでも「料理の量と質に驚いた」「温泉と食事で大満足」という声が多く見られます。
秩父の温泉は「単純硫黄泉」が多く、肌に優しいとされています。旅の翌朝、温泉でゆっくり目覚めてから秩父の街を散策するのが、秩父泊ならではの楽しみ方です。
大宮・さいたまエリア——都市型旅行プラン
「埼玉旅行といえば川越や秩父」というイメージが強いですが、大宮・さいたまエリアも旅行先としての魅力があります。特に鉄道好き・グルメ好きには刺さるスポットが揃っています。
鉄道博物館と大宮公園——大宮の定番観光
鉄道博物館は、鉄道好きはもちろん、そうでない人も楽しめる施設です。新幹線から蒸気機関車まで、実物の車両が展示されており、歴史・技術・体験が一度に楽しめます。2026年時点でも国内最大級の鉄道博物館として人気を維持しており、特に子連れ家族には一日過ごせるボリュームがあります。
大宮公園は、春の桜の名所としても有名です。約千本の桜が植えられており、桜のシーズンには大宮氷川神社の参道と合わせて散策するコースが人気です。氷川神社は武蔵国の総鎮守とされる由緒ある神社で、参道の長さ(約2キロメートル)は関東随一ともいわれています。
大宮の餃子とグルメ
大宮は「餃子の街」としても知られています。大宮駅周辺には個性派の餃子専門店が点在しており、宇都宮・浜松と並ぶ「餃子の聖地」として認識している人も多いです(正直、これは知らなかった)。地元の人がふらっと立ち寄れる価格帯の店から、こだわりの食材を使う専門店まで幅広く、ランチやディナーの選択肢に困りません。
さいたまスーパーアリーナ周辺には、アリーナ開催に合わせたイベント食や話題の飲食店が集まるエリアもあります。コンサートやスポーツ観戦のついでに観光するのも、大宮エリア旅行の新しい楽しみ方です。
大宮駅周辺のアクセス良好なホテル
大宮駅周辺はホテルの選択肢が豊富で、ビジネスホテルから中級ホテルまで多数揃っています。新幹線の停車駅でもあるため、遠方からの旅行者が東京を経由せず直接大宮に宿泊するケースも増えています。楽天トラベルで「大宮 ホテル」で検索すると、価格帯・立地・設備でフィルタリングして探せます。
埼玉1泊2日モデルコース
エリアごとの特徴がわかったところで、実際の旅程の組み方を考えてみます。埼玉旅行は「川越メイン」「秩父・長瀞メイン」「エリアMIX」の3パターンが主流です。目的や体力に合わせて選んでみてください。
川越・秩父コース(1泊2日)
初日は川越からスタート。午前中に一番街を散策して川越氷川神社を参拝、昼食はさつまいもを使ったランチ。午後は菓子屋横丁や時の鐘を見学して、夕方に川越プリンスホテルにチェックイン。夜は蔵造りの街並みのナイトウォークを楽しんで、早めに就寝。
2日目は秩父へ移動。西武秩父線で約1時間10分です。秩父の道の駅で地元の朝食を取ってから、羊山公園(春なら芝桜)か三峯神社へ。午後は長瀞でライン下りをして、岩畳を散策。夕方に帰路につきます。このコースは1泊2日でも十分に盛り込まれていて、「行ってよかった」という満足感が得られると思います。
大宮・川越コース(1泊2日)
新幹線で大宮に到着する方や、都市感のある旅が好きな方向けのコースです。初日は大宮駅到着後、氷川神社参道を散策してから鉄道博物館へ。16時頃まで過ごしてからホテルにチェックイン。夕食は大宮の餃子専門店を攻める。
2日目は川越へ電車で移動(JR川越線で約25分)。午前中に一番街と川越氷川神社を観光して、ランチ後に帰路へ。都市型のホテルに泊まりながら、翌日は歴史的な街並みを楽しめる——このコースは「旅なのにそんなに疲れない」という点で人気があります。
埼玉旅行の賢いヒント
初めての埼玉旅行でよくある疑問や、調べてみて気づいたポイントをまとめておきます。
電車・車でのアクセス方法
東京から川越へは西武池袋線(池袋〜川越市 約30分)か東武東上線(池袋〜川越 約32分)が便利です。どちらも本数が多いので、時刻表を気にせず利用できます。秩父へは西武秩父線(西武新宿から直通特急「ラビュー」で約1時間15分)が快適で、車内からの山の景色も楽しめます。
車の場合は、川越は関越自動車道「川越IC」または「鶴ヶ島IC」が最寄りです。秩父・長瀞は「花園IC」か「皆野・長瀞IC」を使います。ただし、春の芝桜シーズンや紅葉シーズンは周辺道路が大渋滞するので、公共交通機関の利用を強くおすすめします。
旅行費用の目安
1泊2日の埼玉旅行(2名)の費用の目安は、宿泊代込みで2人合計3〜6万円程度が一般的です。宿泊先のグレードによって大きく変わりますが、川越プリンスホテルや秩父の温泉旅館(2食付き)でも1人1.5〜2.5万円程度の予算で泊まれるプランがあります。交通費は東京から電車利用で往復1,000〜2,000円程度。観光スポットの入場料は、鉄道博物館が1,330円(大人)、羊山公園芝桜が300円程度です。
食事代は、川越・秩父ともに1食1,000〜2,000円前後の店が多いです。食べ歩きも楽しいエリアなので、予算オーバーには注意が必要ですが、都内に比べると全体的にコスパが良い印象です。
まとめ——埼玉は「隠れた旅行県」だった
調べれば調べるほど、埼玉旅行の奥深さに気づかされます。「観光地」として見ると、川越の小江戸、秩父の自然と信仰、長瀞の渓谷美、大宮の都市機能——これだけの多様性が1つの県に揃っているのは、なかなか珍しいことです。
特に週末旅行先として考えたとき、東京から近い・費用が抑えられる・コンテンツが豊富という3点が揃っているのは、埼玉のわかりやすい強みです。「いつも遠くに旅行していたけど、近場でこんなに楽しめるなんて」という感想が、旅行者の口コミに本当に多いのが印象的でした。
宿泊はエリアに合わせて選ぶのが一番。川越なら駅直結の川越プリンスホテル、秩父なら温泉旅館でゆっくり、大宮ならビジネスホテルを拠点に——どんなスタイルにも対応できます。ぜひ楽天トラベルで埼玉のホテルを探してみてください。きっと行きたくなる宿が見つかるはずです。
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