北陸新幹線で東京から約2時間半。金沢は兼六園やひがし茶屋街、近江町市場など見どころがぎゅっと詰まった街で、週末旅行の行き先としてここ数年ずっと人気が高いですよね。
ただ、いざ旅行を計画し始めると「ホテル、多すぎて選べない」という壁にぶつかりませんか。金沢駅前がいいのか、繁華街の香林坊あたりがいいのか、それともひがし茶屋街の近くに泊まりたいのか。目的によってベストなエリアがまったく変わってくるのが金沢のホテル選びの難しいところです。
気になって調べてみたんですが、口コミを50件以上読み込んでわかったのは「立地とホテルの個性をちゃんと理解してから選ぶと満足度が全然違う」ということ。逆に、なんとなく安いからと駅前のホテルを取ったら、夜の食事で繁華街まで往復タクシーになった、という声もちらほらありました。
この記事では、金沢のホテルをエリア別に整理して、口コミ評価の高い7軒を厳選して紹介します。駅近で便利なホテル、天然温泉を楽しめるホテル、金沢らしいおしゃれな雰囲気のホテルまで、目的に合った1軒がきっと見つかるはずです。2026年4月時点の情報をもとにまとめているので、料金やプランの最新情報は楽天トラベルで確認してみてください。
金沢のホテル選びで知っておきたいエリアと相場
金沢のホテルは大きく3つのエリアに分かれています。どこに泊まるかで旅の快適さがかなり変わるので、まずはエリアの特徴を押さえておくのがおすすめです。
金沢駅周辺・香林坊・茶屋街エリアの違い
金沢駅周辺は、新幹線を降りてすぐチェックインしたい人や、荷物が多い人に向いています。駅ビルの「あんと」でお土産も買えるし、バスターミナルも目の前なので観光地へのアクセスも悪くありません。ビジネスホテルからラグジュアリーホテルまで選択肢が幅広いのも特徴です。
一方、香林坊・片町エリアは金沢の繁華街。夜ごはんを食べに出かけるなら、このあたりに泊まると歩いて帰れるのが大きなメリットです。21世紀美術館や兼六園にも徒歩圏内で、2泊以上する人にはこちらのエリアをすすめる声が多いですね。
ひがし茶屋街・兼六園エリアは、金沢らしい風情を感じたい人向け。観光の中心地に泊まれるので朝の散歩が最高に気持ちいい、という口コミをよく見かけます。ただし、飲食店は香林坊エリアに比べると少なめなので、その点は頭に入れておいたほうがいいかもしれません。
金沢ホテルの料金相場と安く泊まるコツ
金沢のホテルの1泊あたりの料金は、ビジネスホテルで6,000〜10,000円、シティホテルで12,000〜20,000円、ラグジュアリークラスで25,000円以上が目安です(2026年4月時点、2名1室の1人あたり料金)。
個人的に調べていて「これは使える」と思ったのが、楽天トラベルの早期割引プラン。60日前予約で通常より15〜20%安くなるホテルがけっこうあります。とくに週末は料金が跳ね上がるので、早めの予約が正解です。
もうひとつ、金沢は冬のカニシーズン(11月〜3月)と桜の時期(4月上旬)、お盆、年末年始がハイシーズン。この時期を外すと同じホテルでも数千円安く泊まれることがあります。
金沢駅から徒歩5分以内のおすすめホテル
新幹線で金沢に到着してすぐチェックインしたい、帰りの荷物を預けてぎりぎりまで観光したい。そんな人には駅近ホテルが断然便利です。金沢駅周辺で口コミ評価が高い3軒を紹介します。
ホテル日航金沢|駅前のランドマーク的存在
金沢駅東口を出てすぐ目の前にそびえる高層ホテルがホテル日航金沢です。地上30階建てで、高層階からの眺望は金沢随一。晴れた日には白山連峰まで見渡せるとの口コミが何件もありました。
客室は17階以上に位置しているので、どの部屋に泊まっても夜景が楽しめるのがうれしいポイント。朝食ビュッフェでは加賀野菜を使った料理や海鮮丼コーナーが人気で「朝食だけでも泊まる価値がある」という声もあります。
正直、金沢駅前で迷ったらここを選んでおけばまず外さない、という安心感のあるホテルです。駅直結ではないものの、徒歩2分の距離なので雨の日でもほとんど濡れずにたどり着けます。
ダイワロイネットホテル金沢MIYABI|和モダンがかわいい駅近ホテル
金沢駅西口から徒歩約3分のダイワロイネットホテル金沢MIYABIは、2019年オープンの比較的新しいホテル。館内のデザインに加賀友禅や金箔のモチーフが取り入れられていて、ロビーに足を踏み入れた瞬間から金沢気分が盛り上がります。
口コミで特に評価が高かったのが和風浴場。加賀友禅をイメージした女性用浴場と、坪庭を眺められる男性用浴場があり、ビジネスホテル価格帯でこのクオリティはコスパがいいと感じました。朝食ビュッフェでは金沢おでんや治部煮など郷土料理が40種類以上並ぶそうで、地元の味を手軽に楽しめます。
小学生以下の添い寝が無料なのも、家族連れにはありがたいポイントですね。
天然温泉 加賀の湧泉 ドーミーイン金沢|駅近で天然温泉を満喫
「金沢駅の近くで天然温泉に入りたい」という人に一番おすすめしたいのがドーミーイン金沢。金沢駅東口から徒歩約2分の場所にあり、最上階の14階に天然温泉の大浴場が備わっています。
内湯、露天風呂、水風呂、サウナが揃っていて、金沢駅周辺ではここだけの天然温泉(2026年4月時点)。観光で歩き疲れた足を温泉で癒やせるのは、想像以上に幸せだと思います。
ドーミーインといえば「夜鳴きそば」。21時30分から23時まで無料で提供される醤油ラーメンは、口コミでも「これ目当てで泊まる」という人がいるほど。あっさり味で観光帰りの小腹にちょうどいいサイズなんだとか。料金もビジネスホテル価格帯なので、温泉付きでこの値段は正直かなりお得です。
香林坊・片町エリアのおすすめホテル
金沢の繁華街である香林坊・片町エリアは、夜の食事や21世紀美術館を重視したい人にぴったりの立地です。このエリアで口コミ評価が高い2軒を紹介します。
金沢東急ホテル|香林坊の中心で観光もグルメも徒歩圏内
香林坊交差点のすぐそばに建つ金沢東急ホテルは、金沢の伝統美とモダンデザインが融合したシティホテルです。21世紀美術館まで徒歩約5分、兼六園まで徒歩約10分。片町の飲食店街もすぐそこなので、夜ごはんの選択肢が豊富なのがうれしいですね。
口コミを読んでいて印象的だったのが、ラグジュアリーフロアに設けられたクラブラウンジの評価の高さ。朝7時から夜9時まで利用でき、コーヒーや金沢の和菓子、アルコール類が自由に楽しめるそうです。「観光の合間にラウンジに戻って一息つける贅沢」という声には思わずうなずきました。
朝食は2階レストラン「マレ・ドール」で和洋ビュッフェ。地元食材を使ったメニューが充実していると評判です。金沢駅からはバスで約10分、タクシーなら約8分。駅からは少し離れますが、観光メインなら香林坊の立地のほうがなにかと動きやすいかもしれません。
雨庵金沢|金沢の風情に浸るブティックホテル
武蔵ヶ辻エリアにある雨庵金沢は、客室数を絞った小さなホテル。金沢城や近江町市場から徒歩圏内で、落ち着いた雰囲気が好きな人にはたまらない空間です。
このホテルの面白いところは、無料サービスが充実していること。加賀棒茶は24時間いつでも飲めるし、毎晩21時から23時にはお蕎麦が無料で振る舞われます。さらに自転車の無料貸し出しもあるので、天気がよければ自転車でひがし茶屋街まで走るのも楽しそうです。
朝食は地元石川県の食材を使った和洋食で、九谷焼の器に盛りつけられるのが金沢らしい演出。客室にはテラスや坪庭が付いた部屋もあり、プレミアツインは41平米とかなりゆったりしています。大型ホテルにはない「小さな宿ならではの心配り」が口コミで繰り返し褒められていたのが印象的でした。
兼六園・ひがし茶屋街エリアのおすすめホテル
金沢観光の中心地に泊まりたい人には、兼六園やひがし茶屋街に近いエリアのホテルがおすすめです。朝の静かな茶屋街を散歩できるのは、このエリアに泊まった人だけの特権ですよね。
THE HOTEL SANRAKU KANAZAWA|近江町市場も金沢城も徒歩圏内
THE HOTEL SANRAKU KANAZAWA(ザ ホテル山楽 金沢)は、近江町市場から徒歩すぐ、金沢城公園にも歩いて行ける好立地のホテル。全室32平米以上というゆとりある客室が特徴です。
正直、この広さはうれしい。金沢のホテルは客室が狭めのところが多いので、32平米以上あるとスーツケースを広げても窮屈に感じないはずです。シモンズ製ベッド、レインシャワー、55インチの4Kテレビなど、設備面もしっかりしています。
朝食は近江町市場の新鮮な食材を使った和洋ビュッフェ。ライブキッチンで目の前で調理してくれるスタイルで「朝から贅沢な気分になれた」という口コミが目立ちます。クラブラウンジも備わっていて、ワンランク上の滞在を楽しみたいカップルや記念日旅行にもぴったりです。
金沢白鳥路 ホテル山楽|天然温泉と大正ロマンの空間
金沢城のすぐ隣に位置する金沢白鳥路 ホテル山楽は、地下807メートルから汲み上げた天然温泉「美肌の湯」が自慢の老舗ホテル。大正ロマンをコンセプトにしたステンドグラスや調度品が館内随所にあり、建物自体が観光スポットのような雰囲気です。
口コミを読んでいて何度も出てきたのが「温泉がとにかくいい」という声。繁華街ではなく、金沢城の木々に囲まれた静かな立地で入る天然温泉は格別だろうなと思います。ディナー、朝食、ドリンク、駐車場がすべて含まれたオールインクルーシブプランも用意されているので、追加出費を気にせず過ごしたい人にはうれしいプランです。
兼六園までは徒歩約5分、ひがし茶屋街までは徒歩約15分。金沢の主要観光地を徒歩で回れる立地の良さは、このホテルの大きな魅力ですね。
目的別に選ぶ金沢ホテル早見表
ここまで7軒のホテルを紹介してきましたが、結局どれがいいの?と迷ってしまう人のために、目的別のおすすめを整理してみました。
カップル・記念日旅行なら
特別な日の旅行なら、THE HOTEL SANRAKU KANAZAWAか金沢白鳥路 ホテル山楽がおすすめです。前者はクラブラウンジでゆったり過ごせる大人の空間、後者は天然温泉とオールインクルーシブで非日常感を味わえます。
もう少しカジュアルに、でも金沢らしさは感じたいという場合は雨庵金沢も候補に入れてみてください。坪庭付きの客室でゆっくり過ごす夜は、きっと記憶に残る体験になるはずです。
どのホテルも楽天トラベルで記念日向けのプランが用意されていることが多いので、予約前にプラン一覧をチェックしてみるといいですよ。
朝食がおいしいホテルで選ぶなら
口コミで「朝食が最高」と繰り返し書かれていたのは、ホテル日航金沢とTHE HOTEL SANRAKU KANAZAWA。どちらも地元食材をふんだんに使った和洋ビュッフェで、海鮮丼や加賀野菜の料理が楽しめます。
ダイワロイネットホテル金沢MIYABIの朝食も、ビジネスホテル価格帯とは思えないクオリティだと評判。金沢おでんや治部煮まで並ぶのは、さすが金沢のホテルだなと感じました。朝食を重視するなら、予約時に朝食付きプランを選んでおくのが確実です。
金沢ホテル選びのよくある質問
金沢のホテルについて調べているときに、よく目にする疑問をまとめました。
金沢駅と香林坊、どちらに泊まるべき?
これは旅のスタイルによって答えが変わります。1泊で効率よく回りたいなら、バスターミナルがある金沢駅周辺が便利。荷物をすぐに預けられるし、帰りも楽です。
2泊以上する場合や、夜の金沢グルメを満喫したいなら香林坊・片町エリアのほうが動きやすいでしょう。飲食店が徒歩圏内に密集しているので、夜遅くまで食べ歩きを楽しんでも歩いてホテルに戻れます。たとえば金沢東急ホテルなら片町の飲食店街まで徒歩数分です。
金沢のホテルは何日前に予約すればいい?
カニシーズン(11月〜3月)や桜の時期は、1〜2か月前には予約しておきたいところ。人気のホテルは2か月前でも週末が埋まっていることがあります。
それ以外のシーズンなら2〜3週間前でもまだ空きがあることが多いですが、早期割引を考えると60日前の予約がお得です。楽天トラベルでは早期割引プランが各ホテルに用意されているので、旅行の日程が決まったらなるべく早くチェックしてみてください。
まとめ
金沢のおすすめホテル7軒を、エリア別・目的別に紹介してきました。改めて振り返ると、駅近で選ぶならホテル日航金沢やドーミーイン金沢、繁華街の香林坊なら金沢東急ホテルや雨庵金沢、観光の中心地ならTHE HOTEL SANRAKU KANAZAWAや金沢白鳥路 ホテル山楽が有力な候補になります。
金沢は街がコンパクトなので、正直どのエリアに泊まってもバスを使えば主要観光地へ20分以内で着けます。だからこそ、立地だけでなく「このホテルに泊まりたい」という気持ちで選ぶのもアリだと個人的には思います。
気になるホテルが見つかったら、楽天トラベルで最新の料金とプランを確認してみてください。早期割引やポイント還元を使えば、想像よりもお得に泊まれるかもしれません。すてきな金沢旅行になりますように。
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