函館のホテルに泊まる楽しみといえば、夜景と朝食バイキング。この2つを外さなければ、函館旅行は必ず成功するといっても過言ではありません。とくに朝食バイキングは、ご当地ならではの新鮮な海鮮を好きなだけ味わえる贅沢な時間。いくら、サーモン、甘えび、いか、ほたて、そして函館名物のイカそうめんまで、自分だけのオリジナル海鮮丼を作れる宿が揃っているのが函館の特徴です。この記事では、2026年時点で楽天トラベルから予約できる人気の朝食バイキング付きホテルを5軒厳選して紹介します。朝食目当てで宿を選びたい方、函館朝市の雰囲気を部屋に居ながら楽しみたい方の参考になればうれしいです。
函館の朝食バイキングが人気の理由|海鮮丼セルフビルドの楽しさ
函館のホテル朝食バイキングが全国的に注目される理由は、大きく分けて3つあります。1つは、函館朝市をはじめとした豊富な海産物を、朝からそのまま楽しめる地理的な優位性。2つ目は、各ホテルが「海鮮丼セルフビルド」というスタイルを早くから取り入れ、ビュッフェの枠を超えた体験価値を提供してきたこと。3つ目は、共立リゾートや野口観光などのホテルチェーンが朝食クオリティに力を入れ、互いに刺激しあって全体水準を引き上げてきた歴史です。
朝食バイキングといっても、ただ料理を並べるだけではありません。函館のホテルでは、自分で海鮮丼を作れる「海鮮丼コーナー」が主役。新鮮なサーモンやいくら、ほたて、甘えび、イカ刺しなどがずらりと並び、温かいご飯にのせて自由にトッピングできる仕組みです。これが旅行者の心を掴んで離さない魅力になっています。
さらに、函館ならではの食材として欠かせないのが朝獲れのイカと、北海道産のいくら。とくにいくらは醤油漬けを「食べ放題」で提供しているホテルが多く、これだけで函館のホテルを選ぶ人もいるほど。朝食のためにわざわざ函館に泊まる、という旅行スタイルが成立するくらい、ホテル朝食のブランド力が確立されている街なんです。
函館朝市に朝一番から出かける選択肢もありますが、ホテルの朝食バイキングなら移動の時間を使わずにリラックスして海の幸を楽しめるのが魅力。ラウンジやレストランの雰囲気も、函館朝市のにぎやかさを演出したレイアウトが多く、旅情を感じさせてくれます。朝食付きプランを楽天トラベルで比較すれば、朝食の傾向や時間帯も確認できます。
ラビスタ函館ベイ|全国ランキング上位の名物朝食バイキング
ラビスタ函館ベイの朝食は、各種ランキングで全国上位に輝く函館朝食バイキングの代表格です。会場は2階の「北の番屋」で、函館の古い魚市場を思わせる木造の温かい空間。提供時間は朝6時30分から10時(最終入場9時30分)で、100種類以上のメニューがずらりと並びます。
名物は、ずわい蟹・いくら・ほたて・サーモン・甘えび・イカ刺しなどをお好みで盛り付ける「海鮮丼」。いくらは量の制限なくトッピングできるので、「いくらで埋め尽くした海鮮丼」を作る方が続出しています。和食コーナーには自家製の一夜干しや焼き魚、洋食コーナーには焼き立てパンやオーダーメイドのオムレツ、デザートコーナーには自家製プリンも。
ホテルは函館ベイエリアにあり、金森赤レンガ倉庫まで徒歩5分という便利な立地。客室の展望浴槽から函館山の夜景を眺められるのも人気のポイントです。朝食を目当てに泊まる宿として、函館で絶対に外せない1軒と言えるでしょう。JR函館駅からは徒歩約15分、タクシーなら5分ほど。
センチュリーマリーナ函館|150種類超の圧倒的ビュッフェ
センチュリーマリーナ函館は、2019年にオープンした比較的新しいホテルながら、朝食バイキングの充実度で一気に函館の注目株に躍り出た1軒。2階の「YUUYOO TERRACE HAKODATE」で提供される朝食バイキングは、なんとメニュー数150種類超という圧巻のボリュームです。
提供時間は朝6時30分から11時(最終入場10時30分)と長めに設定されていて、朝ゆっくりしたい方にも嬉しい配慮。海鮮丼コーナーはもちろん、ライブキッチンでの料理実演、函館の食文化を象徴するイカ料理、季節のフルーツたっぷりのデザートまで並びます。連泊者に嬉しいのは、朝食スタイルが日によって変わる仕組み。1泊目はビュッフェ、2泊目は「北の王路」会場での炭火焼朝食、3泊目以降は好きな方を選べるので飽きません。
立地はJR函館駅から徒歩約7分、金森赤レンガ倉庫へも徒歩圏内。屋上には函館湾を一望できる展望大浴場があり、朝食前の一風呂や、チェックイン後のリラックスタイムにも最適です。カップルや夫婦の旅行、子連れファミリーにも好評の1軒です。
函館国際ホテル|2会場選択制のプレミアム朝食
函館国際ホテルは、函館のシティホテルを代表する老舗。朝食をリニューアルし、2会場から好きなスタイルを選べる仕組みに進化しています。1つはレストラン「アゼリア」の和洋中ビュッフェスタイル、もう1つは日本料理「松前」の選べる御膳スタイル。その日の気分でチョイスできるのが、この宿の大きな魅力です。
「アゼリア」では、北海道産食材をふんだんに使ったビュッフェを提供。お好みの海鮮を盛り付ける「オリジナルパフェ」、ライブキッチンでの「牛焼きしゃぶ」、函館牛乳を使った「モーモースイーツ」など、エンターテインメント性の高いコンテンツが並びます。「松前」では「うなぎひつまぶし御膳」「海鮮ひつまぶし御膳」「道産牛ひつまぶし御膳」から選べる御膳スタイルが楽しめて、朝からしっかり和食派の方にはこちらがおすすめ。
小さなお子さまには離乳食を無料で用意してくれるファミリー対応の細やかさも嬉しいポイント。立地はJR函館駅から徒歩約10分、朝市までも徒歩5分ほど。函館山ロープウェイ乗り場へのアクセスもよく、観光の拠点としても便利な1軒です。
HAKODATE 海峡の風|函館朝市の熱気を再現した海鮮ビュッフェ
HAKODATE 海峡の風は、湯の川温泉エリアにある温泉ホテル。朝食バイキングは「昭和レトロ」をテーマにしたレストラン「青函市場」で提供されます。函館朝市の活気を再現した空間で、和洋中60種類もの海鮮メインのメニューが並ぶのが特徴です。
特筆すべきは「一切肉を使わない」徹底した海鮮特化スタイル。函館の海で水揚げされた新鮮な魚介をふんだんに使い、炉端焼きなどのライブクッキングも楽しめます。刺身も種類豊富で、自分だけの贅沢な海鮮丼を作れる仕掛けは、函館の朝食ホテルのなかでも群を抜いたボリュームです。
湯の川温泉ならではの天然温泉も魅力で、夕食はお寿司会席コースや海鮮ビュッフェから選べるプランが充実。JR函館駅からは市電で約30分の場所にあり、観光地の喧騒から少し離れてのんびり過ごしたい方にぴったり。函館空港からは車で約5分と近く、到着日の夕食→温泉→翌朝の海鮮バイキングという流れが組みやすい1軒です。
湯の川温泉 平成館 しおさい亭|いくら食べ放題の60品朝食
湯の川温泉 平成館 しおさい亭は、湯の川温泉を代表する老舗旅館の一軒。朝食バイキングはビュッフェダイニング「オーシャンテラス」で提供され、和洋約60品が並びます。函館の朝食ホテルで人気の「いくら食べ放題」もしっかり完備されていて、新鮮な海鮮とともに贅沢な朝食タイムを過ごせます。
このホテルの朝食の楽しみは、函館名物のイカ刺しが通年で用意されていること。朝からイカ刺しを好きなだけ食べられる旅館は意外と限られていて、函館ならではの経験をしたい方にはこちらがおすすめ。時間帯は6時45分からの第1部と、8時からの第2部の2部制で、自分の観光予定に合わせて選べます。
温泉は湯の川温泉の天然温泉で、大浴場と露天風呂から津軽海峡を眺められる開放感のあるつくり。夕食も飲み放題60分付きの函館スタイルビュッフェが人気です。函館空港から車で約10分と近く、到着後すぐ温泉と食事でくつろぎたい方、朝は早起きして海鮮バイキングを楽しみたい方にぴったりの1軒。家族連れや3世代旅行でも安心して利用できる広さがあります。
函館の朝食バイキング付きホテルを選ぶときのポイント
どのホテルも朝食のクオリティが高いので、「どれを選べばいいか迷う」という声はよく聞きます。選ぶときに意識したいポイントをいくつか整理しておきます。
まず立地の観点。函館駅周辺で観光拠点にしたいなら、ベイエリアのラビスタ函館ベイやセンチュリーマリーナ函館、函館国際ホテルが便利。温泉でゆっくりしたい・観光地の喧騒から離れたいなら、湯の川温泉のHAKODATE 海峡の風や平成館しおさい亭が正解です。
つぎに朝食スタイルの違い。ビュッフェ一択でたくさん食べたいならラビスタ函館ベイやセンチュリーマリーナ函館、御膳かビュッフェかを選びたいなら函館国際ホテル、海鮮特化で徹底して楽しみたいならHAKODATE 海峡の風がフィットします。連泊するなら、朝食が日替わりで変わるセンチュリーマリーナ函館のようなホテルを選ぶと飽きずに済みます。
時間帯も事前にチェック。観光初日は朝早めに朝市へ行きたいなら6時30分開始の宿がおすすめ、ゆっくり寝たい方は10時台まで提供しているセンチュリーマリーナ函館のような宿が便利です。ホテルによっては提供時間や料金・最新メニューが変更される場合があるので、必ず各ホテルの公式サイトでご確認ください。
家族連れなら、離乳食無料の函館国際ホテル、広い和室のあるしおさい亭が向いています。カップル・夫婦旅なら、夜景と朝食の両方を楽しめるラビスタ函館ベイやセンチュリーマリーナ函館が王道です。
函館の朝食バイキングを楽しむ時の注意点とマナー
どの宿でも朝食バイキングは人気が高く、週末や連休中は混雑します。スムーズに楽しむためのポイントを押さえておきましょう。
まず、朝食会場の混雑ピーク時間帯は7時30分から9時頃。この時間帯は並ぶこともあるので、早め(6時30〜7時台)または遅め(9時半以降)の利用が快適です。ラビスタ函館ベイのように最終入場時間が設定されている宿では、遅めの利用の際は注意してください。
海鮮を食べ放題できる楽しさは格別ですが、いくらやサーモンなどを大量に盛り付けすぎて食べきれない方を時々見かけます。お皿に盛るときは、まず適量を試してから追加でトッピングするのがおすすめ。海鮮丼のベースとなるご飯は少なめに取り、具材をしっかり楽しむスタイルが満足度を高めてくれます。
ホテルによっては朝食会場にドリンクバーが用意されていて、コーヒー・紅茶・牛乳・函館ならではの牛乳を使ったラテなどが楽しめます。函館の牛乳は濃厚で人気があるので、食後にぜひ味わってみてください。また、朝食で残った分をお部屋に持ち帰ることはできません(衛生上の理由から)。食べたいものを少しずつ、複数回に分けて取りに行くスタイルで楽しんでくださいね。
朝食バイキングをめいっぱい楽しむコツは、前日の夕食を軽めにしておくこと。函館の夕食は海鮮、塩ラーメン、ジンギスカンなど誘惑が多いですが、翌朝のビュッフェに備えて腹八分目で切り上げると、朝食が一層楽しめます。宿泊プランは楽天トラベルで朝食付きを選べば、朝食込みの料金が見えてプランニングしやすくなります。
まとめ|函館の朝食バイキングで旅のクオリティがぐっと上がる
函館のホテル朝食バイキングは、単なる「朝ごはん」ではなく、函館旅行の目的になるほど魅力的な体験です。新鮮ないくらやサーモンをのせた自分だけの海鮮丼、函館名物のイカ刺しを朝から好きなだけ、昭和レトロな市場の雰囲気を楽しめるレストラン。ホテルごとに個性があるので、旅のスタイルに合わせて選ぶのが楽しい街でもあります。
海鮮特化で圧巻の朝食を味わいたいならラビスタ函館ベイ、圧倒的メニュー数でエンタメ要素も楽しみたいならセンチュリーマリーナ函館、和食派にも洋食派にも応える函館国際ホテル、昭和レトロな市場を再現したHAKODATE 海峡の風、温泉でくつろぎつついくら食べ放題を楽しむ湯の川温泉 平成館 しおさい亭。それぞれに違う函館の朝を約束してくれます。
料金や営業時間、メニュー内容は季節や時期で変更される場合があるので、最新情報は各ホテルの公式サイトでご確認ください。朝食が旅の目的になる函館で、あなたの「ベスト朝食ホテル」が見つかりますように。まずは楽天トラベルで朝食付きプランを比較してみてください。
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