青島神社や鬼の洗濯板で有名な宮崎・青島エリア。観光を終えた後、「せっかくだからご当地グルメも楽しみたい」と思ったことはありませんか。チキン南蛮や地鶏料理が注目されがちな宮崎ですが、実はラーメンのレベルも相当高いんです。気になって調べてみたんですが、宮崎市を中心に個性豊かなラーメン店が集まっていて、青島エリアでも地元に根付いた名店がいくつもあります。
宮崎ラーメンといえば、豚骨をベースにした醤油スープが基本。でも、博多の白く濁った豚骨とはまた違う。どちらかというとすっきりとした後味で、食べやすさが特徴です。初めて宮崎ラーメンを食べた人が「あれ、意外とさっぱりしてる」と驚くのはそのためで、これが地元では「宮崎ラーメン」として長年親しまれているスタイルです。
この記事では、青島観光の後に立ち寄りたいラーメン店を厳選して紹介します。青島エリアで評判の店、宮崎市内でも青島から無理なく足を伸ばせる名店、さらに「朝ラー」文化という宮崎ならではの楽しみ方まで、幅広くカバーします。ラーメン好きの旅人はもちろん、「旅先でとにかく美味しいものが食べたい」という方にもきっと役立つ内容にしました。
宿泊ホテルの選び方も合わせて紹介しますので、青島旅行の計画にそのまま活用してみてください。
宮崎・青島ラーメンの基礎知識
まず「宮崎ラーメンってどんなもの?」という基礎を整理しておきます。ここを知っておくと、実際にお店でメニューを見たときの理解が深まります。
宮崎ラーメンのスープの特徴
宮崎ラーメンの最大の特徴は、豚骨と醤油を合わせたスープです。北九州の豚骨ラーメンが白濁した見た目とこってり感を持つのに対し、宮崎スタイルはやや透明感があり、醤油の香りがほんのり漂うのが印象的。口当たりがなめらかで、ガツンとくる重さよりもやさしい旨みが前面に出ています。
麺は中細のストレートか縮れ麺が多く、スープとのからみも良好です。チャーシュー、もやし、ネギが定番の具材で、シンプルな組み合わせながらスープの旨みを存分に引き立てます。口コミを読んでいると「完食した後もするっと食べられる」「胃もたれしない」という声が多くて、確かにこのさっぱり感は宮崎ラーメンならではだと思います。
観光で一日歩き回った後でも食べやすいのが、旅行者にとってもありがたいところ。チキン南蛮でお腹がいっぱいになった夕方でも、宮崎ラーメンならもう一杯いけてしまいそうです。
青島エリアのラーメン事情
青島は宮崎市の中心部から車で南へ約15分ほどの場所にある、日南海岸沿いの観光地です。メインは青島神社と鬼の洗濯板ですが、駅周辺には地元向けの小さな飲食店が点在していて、「観光地価格ではない、地元の日常食」という感じのリアルなグルメを楽しめます。
ラーメンに関しては、いくつかの店舗が青島駅周辺に存在します。観光客向けに派手に宣伝しているわけではありませんが、地元の人たちに長年支持されてきた実力店が多いのが特徴。どのお店も量と価格のバランスが良く、観光の締めくくりにちょうど良い満足感を得られます。
個人的には、観光地のど真ん中よりも、地元民が普段使いしているお店のほうが安心感があります。値段が良心的で、無駄な飾りがない分、ラーメンの味そのもので勝負している。そういうお店が青島にはいくつかあって、これは掘り出し物だと感じています。
「朝ラー」という宮崎の食文化
宮崎ならではのラーメン文化として忘れられないのが「朝ラー」です。読んで字のごとく、朝にラーメンを食べる文化で、宮崎ではごく一般的な習慣として根付いています。
宮崎市内の一部のラーメン店は早朝から営業しており、なかには朝6時に開店する店もあります。朝から豚骨醤油のスープをすする……と聞くと最初は驚きますが、考えてみれば博多のラーメン屋が24時間営業しているのと根は同じです。宮崎では「朝ごはんにラーメン」が当たり前の選択肢になっているんですね。
旅行者にとっては、チェックアウト前にホテル近くのラーメン店に立ち寄るという体験ができるのが面白いところ。「朝から観光地らしいもの食べなきゃ」という縛りを外して、地元の人と同じ朝を過ごすような感覚が楽しめます。青島でも早朝に開いているお店がありますので、早めの出発前に立ち寄ってみるのも一つの選択肢です。
青島エリアのおすすめラーメン店5選
実際に青島・宮崎エリアで評判の高いラーメン店を紹介します。口コミや食べログ、じゃらんnetのランキングを参考に、青島観光とセットで訪れやすいお店を厳選しました。
青島周辺のホテルを楽天トラベルで探す幸来ラーメン(青島エリアの定番)
青島駅から徒歩圏内にあるお店のひとつが幸来ラーメンです。食べログなどのグルメサイトにも登録があり、地元に根付いた定番店として知られています。シンプルな内装とカウンター席が中心のつくりで、気軽に一人でも入れる雰囲気。宮崎スタイルの豚骨醤油スープは、飾り気がなくストレートな旨みが伝わってきます。
観光客より地元のお客さんが多いタイプのお店で、そのぶん「観光地価格」とは無縁の良心的な値段設定です。口コミを読んでいると「あっさりしているのに出汁の旨みがしっかりある」という声が目に入って、これは正直ちょっと気になります。青島神社の参拝を終えた後に立ち寄るコースがとても合いそう。
営業時間や定休日は変動することがあるため、訪問前に最新情報を確認しておくと安心です。青島エリアの小さなお店は臨時休業もあるので、観光のメインより少し前に立ち寄る計画にしておくと、もし閉まっていても代替が効きます。
栄養軒(宮崎ラーメンの原点を味わう)
宮崎・青島エリアのラーメンを調べていると、必ずといっていいほど名前が出てくるのが栄養軒です。じゃらんnetの宮崎・青島・日南エリアのランキングにも登場しており、地元ではかなりの老舗として認知されています。
看板メニューは宮崎ラーメンの王道スタイルで、もちもちの麺、豚骨スープ、もやし、チャーシューが基本の構成。派手さはありませんが、これがしみじみ美味しい。「昔から変わらない味」というのは本当に難しいことで、長年地元で支持されているということは、それだけの実力がある証拠だと思っています。
旅行者として「本場の宮崎ラーメンの原点に触れたい」という気持ちがあるなら、まずここから訪ねてみるのがおすすめです。流行り廃りに左右されない、地に足のついた味というのは、どんなに流行りの店に行っても替えが効かない価値があります。
拉麺男(朝ラーの聖地的存在)
宮崎の朝ラー文化を語るなら、拉麺男は外せません。宮崎市内に店舗があり、早朝から営業していることで知られ、朝6時から暖簾が上がります。宮崎ラーメン好きの間では「朝からラーメンを食べるならここ」という認識が定着しているお店です。
看板の塩ラーメンは、豚骨をベースにしながらも塩のさっぱり感が際立つ一杯。朝の胃に負担がかかりにくく、「朝ラーって本当にありなんだ」と実感させてくれます。口コミ50件以上を読み込んでみると、「朝に食べると不思議と爽やかな気持ちになれる」という声が複数あって、これは本物だと感じています。
青島から宮崎市内まで車で20分弱の距離なので、朝早めに出発する旅行者なら立ち寄りやすいロケーションです。早起きして宮崎の朝ラー文化を体験してみるというのは、旅の特別な思い出になりそうです。
地元の隠れた名店を探すコツ
観光客向けガイドには載っていない地元の名店を見つけるには、じゃらんnetや食べログの「宮崎・青島・日南エリアのラーメンランキング」を活用するのが一番です。口コミ件数が少なくても評価が高い店は、地元民に長く愛されている可能性大。
もうひとつの方法は、宿泊ホテルのスタッフさんに聞くこと。観光案内所の情報よりも、地元のホテルスタッフがすすめる「近所の行きつけ」のほうが、リアルな情報が得られることがあります。
個人的には、グルメサイトで「評価3.5以上、口コミ件数20件以上、営業5年以上」の条件を満たす店を探すようにしています。この条件を満たしたお店はまず外れがない。青島周辺でも、この条件で絞ると2〜3軒に絞り込めるはずです。
お子さん連れでも入りやすいお店の選び方
家族旅行で青島を訪れる場合、子どもと一緒でも入りやすいラーメン店を選びたいですよね。テーブル席がある、子ども向けの麺の量が調整できる、禁煙、の3点がそろっているお店が理想です。
宮崎のラーメン店はこぢんまりとした店が多く、カウンター席のみのところもあります。事前にグルメサイトで席の種類や禁煙かどうかを確認しておくと安心。小学生以上であれば、宮崎ラーメンの豚骨醤油スープはさっぱりしているので食べやすい味です。
お子さんが飽きないように、青島神社の参拝や鬼の洗濯板の見学を先に済ませてからラーメンにするとスムーズです。「おなかへった!」のタイミングに合わせてラーメン屋に向かうのが、家族旅行のリアルな動き方だと思います。
宮崎ラーメンの楽しみ方と注文のコツ
初めて宮崎ラーメンを食べる方のために、お店でのポイントをまとめました。ちょっとした知識があるだけで、より楽しめます。
基本の味とカスタマイズ
宮崎ラーメンの多くは、券売機で食券を買うスタイルか、口頭注文のスタイルです。メニューはシンプルで、ラーメン、チャーシューメン、ネギラーメンなど基本の構成が多め。トッピングで煮卵やメンマを追加できるお店もあります。
味の濃さや硬さを選べるお店では、初回は「普通」を選ぶのがおすすめ。まずは基本の状態で食べてみて、次回来たときに好みに合わせてカスタマイズする楽しみが生まれます。宮崎ラーメンはスープが比較的さっぱりしているため、「濃いめ」に変えるとぐっと重厚感が増します。
もやしの食感が宮崎ラーメンの大切な要素のひとつ。シャキシャキのもやしとスープのなじみ具合を確認しながら食べると、より丁寧にお店の個性が伝わってきます。
麺の量と追加オーダーの楽しみ方
宮崎のラーメン店の多くは、一般的なラーメンの量は標準的です。お腹が空いている場合は「大盛り」を選べるお店が多く、値段差も大きくないことが多いです。食べ盛りの方や、観光でよく歩いてお腹が空いた状態で来店するなら大盛りも選択肢に入れてみましょう。
おすすめは「替え玉」があるお店を狙うこと。宮崎は九州文化圏に近いため、一部の店舗では替え玉のシステムがあります。スープを最後まで飲み干した後に追加の麺を入れるあの体験は、ラーメン好きにはたまらないものです。
また、宮崎ではラーメンとご飯(白飯)の組み合わせも定番。スープが美味しいのでご飯を浸して食べる方も多く、「ラーメン定食」として白飯がセットになっているお店もあります。
食後のデザートで締めくくる
ラーメンを食べた後、もう少し青島でゆっくりしたい場合は、近くのカフェやスイーツショップに立ち寄るのもいいです。青島はサーフィンのメッカでもあり、海辺のカフェが点在しています。
宮崎のマンゴーやきんかんを使ったスイーツは旅行者に人気で、ラーメンと一緒に「甘いものも食べたい」という欲張りな日程が組めるのが青島エリアの魅力です。ラーメンでしっかり食事を済ませてから、別腹でスイーツを楽しむというのは、旅先でしかなかなかできない贅沢だと思います。
青島観光とラーメンを組み合わせたおすすめ過ごし方
せっかくなら青島観光とラーメンを上手に組み合わせた1日の過ごし方を提案します。スムーズに動けるよう、エリアごとのポイントもまとめました。
午前中の青島観光からスタート
まず青島に到着したら、青島神社と鬼の洗濯板の見学を午前中に済ませるのがおすすめです。青島神社は縁結びの神様で知られ、島全体が亜熱帯植物園に囲まれた独特の景観が魅力。海岸に広がる鬼の洗濯板(岩礁)は、潮が引いているタイミングが一番見応えがあるため、干潮時刻を事前にチェックしておくといいです。
午前中に観光を済ませておくと、お昼前後のタイミングでラーメン店に並ぶことができます。人気店のランチタイムは12時〜13時に混雑しやすいため、11時半ごろに動き出すとスムーズです。
個人的にいいなと思ったのは、青島神社をゆっくり参拝してから、そのままのんびり海岸を歩いてラーメン屋へ向かうという流れ。歩いて適度にお腹が空いたころにラーメンをすする、この小さなシナリオが旅情を高めてくれます。
昼食後の宮崎市内散策
ラーメンを食べ終えたら、車で約15分の宮崎市内に移動して午後の散策を楽しむのも一つの案です。宮崎神宮、宮崎県立総合博物館、フェニックス自然動物園などが市内に集まっており、青島から流れる形でアクセスしやすい立地です。
宮崎市内には地鶏専門店や冷汁が楽しめる定食屋、マンゴースイーツのカフェなど、別の宮崎グルメも集まっています。「ランチはラーメン、夕食は地鶏の炭火焼き」という食べ歩きコースも実現可能で、宮崎のグルメを一日でぐるっと楽しめます。
移動は基本的にレンタカーが便利です。宮崎空港から青島まで車で15〜20分ほど。空港でレンタカーを借りて、青島から宮崎市内、そして再び空港へという動線が最もスムーズです。
夕方から夜の楽しみ方
青島は夕暮れ時も美しい場所です。日南海岸に沈む夕日は、天気が良ければ水平線に染まるオレンジ色の絶景を見せてくれます。ラーメンを昼に食べて、夕方はゆっくり海岸で過ごすというプランは、旅の疲れを癒すのに最適です。
夜は青島近辺のホテルに宿泊するか、宮崎市内のホテルからタクシーや車で移動するかを選べます。青島エリアには温泉付きのホテルもあるため、観光の後は温泉でゆっくり過ごすのもおすすめです。ラーメンで温まった体を、さらに温泉でほぐす。この贅沢な流れが、旅の満足度を大きく上げてくれると思います。
青島・宮崎でおすすめの宿泊ホテル
青島エリアにはラーメンだけでなく温泉施設を備えたホテルも多く、宿泊込みで楽しみを満喫できます。特に楽天トラベルに掲載されている人気ホテルを2つ紹介します。
青島温泉 青島グランドホテル(施設番号 12679)
青島温泉 青島グランドホテルは、青島エリアを代表するリゾートホテルのひとつ。青島温泉を引いた大浴場があり、観光で一日歩き回った後に温泉でのんびりできるのが魅力です。
海側の特別室にはオーシャンビューのスイートルームもあり、記念日旅行や特別な旅にもぴったり。青島神社まで徒歩でアクセスできる立地で、翌朝の早い参拝にも便利です。口コミを見ていると「眺望が素晴らしい」「食事の質が高い」という声が安定して多く、地域を代表するホテルとしての信頼感があります。
ラーメンを楽しんだ後の宿泊先として、温泉と食事でさらに満足感を高めてくれる宿です。2026年4月時点の料金は公式サイトや楽天トラベルでご確認ください。
Rakuten STAY HOUSE × WILL STYLE 宮崎青島(施設番号 180751)
少し違うスタイルの滞在を求めるなら、Rakuten STAY HOUSE × WILL STYLE 宮崎青島も魅力的な選択肢です。2020年10月にオープンした比較的新しい宿泊施設で、一棟貸しタイプの3LDK(約70平米)を貸し切って利用できます。
各棟にはプロジェクター付きシーリングライトが導入されており、まるで映画館のような空間でくつろぐことができます。青島駅から徒歩4分というアクセスの良さも、車なしで旅する方には嬉しいポイントです。グループや家族での宿泊に向いており、それぞれの部屋でプライベートな時間を確保しながら旅を楽しめます。
周辺にはスーパーや飲食店もあり、「ラーメン屋さんで昼を食べて、夜は近所のお惣菜でのんびり」という過ごし方もできそうです。観光地らしくないリアルな青島の日常を体験したい方にはぴったりのスタイルです。
よくある質問(青島ラーメン編)
初めて青島を旅行する方から多く寄せられる疑問をまとめました。
:::faq **Q. 青島でラーメンを食べるなら昼と夜どちらがおすすめ?** ランチタイムがおすすめです。青島観光の流れで昼食に立ち寄ると動線がスムーズで、多くのラーメン店が昼の営業に力を入れています。夜は一部の店舗が早く閉まることもあるため、事前に営業時間を確認しておきましょう。 ::: :::faq **Q. 宮崎ラーメンは辛い?** 基本的に辛くありません。豚骨醤油のやさしい旨みが中心で、辛さの強い薬味は別添えが多いです。辛みが苦手な方でも食べやすいのが宮崎ラーメンの特徴です。 ::: :::faq **Q. ラーメン店の駐車場はある?** 青島エリアの小さなお店は駐車場がない場合もあります。観光用の駐車場に車を停めて徒歩で向かうか、グルメサイトで事前に駐車場の有無を確認しておくと安心です。 ::: :::faq **Q. 青島でラーメン以外に食べるべきものは?** 宮崎地鶏の炭火焼き、チキン南蛮、日向夏を使ったスイーツが定番です。青島エリアでもいくつかのお店で宮崎グルメを楽しめますが、バリエーションを求めるなら宮崎市内まで足を伸ばすのがおすすめです。 :::まとめ:青島観光のついでに、宮崎ラーメンで旅を仕上げよう
青島は神社と景色だけじゃない。地元のラーメン文化を知ると、旅の楽しみが一段と広がります。豚骨醤油のやさしいスープ、朝から一杯楽しめる朝ラー文化、そして地元民に長く愛されてきた名店の数々。これを知らずに青島を去るのは少しもったいないと思っています。
観光の日程に合わせて、ランチタイムに1軒立ち寄るだけでも、旅の記憶がぐっと豊かになります。「青島に来たとき、あのラーメンが美味しかったな」という思い出は、きっと長く残るはず。
宿泊は楽天トラベルで青島・宮崎エリアのホテルを比較しながら選んでみてください。温泉付きのリゾートホテルから、一棟貸しのプライベート宿まで、スタイルに合わせた選択肢が揃っています。素敵な青島旅行になりますように。
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